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「イエンス クロック・レポート」第一回 by茶処〜届きました!
2018年に横浜で行われたイベント「ドイツ時計とスチームパンク」にてオーダーした、イエンスシュナイダー氏のハーフセコンドクロックが、今年8月末に届きました。作成者のイエンスシュナイダー氏が組み立てのために来日し、なんと我が家に来てくれましたローマン ゴティエ「コンティニュアム プラチナ エディション」実機レポート
先日発表されたローマン ゴティエのコンティニュアム の新作、「プラチナ エディション」。以前、実機レポートをお送りした「チタン エディション ツー」を拝見させていただいたときに「プラチナ エディション」も拝見させていただくことができましたのシチズン 年差クオーツ技術を探る~クリストロン・メガ からCaliber 0100への道 【第三回】 電波時計の台頭「電波時計と年差技術」
高周波ATカット水晶振動子を搭載したCaliber0100に至る道を「ご先祖さま」クリストロン・メガから改めて辿り、まとめたい、というこの企画。今回、年差技術開発自体はあまり進まず、使い勝手向上のために周辺技術が進歩した時代を取り上げる、とロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン GMTにグリーンカラーが登場~日本マーケット限定のバーガンディ・カラーも
先日、速報でお伝えしたオーデマ ピゲの2022年下期新作6モデル。その中から、昨日は「 CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ 」の新作3モデルを掲載したが、いよいよ本日は入手困難な状況が続いているロイヤル オークの新作を紹介オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)が、2022年下半期の新作モデル(6モデル)を発表
AUDEMARS PIGUETが、2022年下半期の新作モデル(6モデル)を発表オーデマピゲの新作を紹介するたびに、『ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている』と付記せざるを得ない状況の中、今年下半期の新作が発表された。オーデオーデマ ピゲ「 ロイヤル オークRD#3」~ 第二弾に37ミリが登場
今年4月にご紹介した、「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン」。(参照:https://watch-media-online.com/news/5531/ )これはオーデマ ピゲ(Audemars Pigチャペック ケ・デ・ベルク 再設計されたSXH1 V2ムーブメントを「読む」
ジュネーブウォッチデイズにて、「リコシェ」ギョーシェ文字盤を備えた新しいケ・デ・ベルクを発表したチャペック。文字盤だけではなく、搭載されたムーブメントSXH1も「SXH1 V2」と名付けられた再設計ムーブメントに更新されました。このムーブメGPHG(Grand Prix d'Horlogerie de Genève)2022~各部門の最終ノミネート・ウォッチが決定!
恒例のウォッチ・グランプリ、GPHG(Grand Prix d'Horlogerie de Genève)2022の各部門と、そのエントリー・ウォッチ全254モデルを先日8日付記事でご紹介したが、審査は進み、このたび全15部門ヴァシュロン・コンスタンタンのオート・オルロジュリー⑤"最終回"~機械仕掛けの宇宙、天文時計
ブランドのオフィシャルサイトのメディア用ページにひっそりと置かれているアーカイヴ資料的テキストを、自分の勉強も兼ねて掘り起こしてみようという、夏休みの自由研究的なモチーフから始めた企画もついに8月31日の夜を迎えた。夏休みの宿題と言えば、泣KURONO BUNKYŌ TOKYO「34mm」実機、「全体の佇まい」 +「私も買いました」
クロノブンキョウトウキョウの34mm、実機レビューと「私も買いました」をお送ります。今回は新設計の34mmケース、4つのカラーバリエーションで登場。文字盤だけではなく、ベルトまで浅岡氏のセンスでコーディネートされ、それぞれに異なった色のカーH. モーザー新作「ストリームライナー・トゥールビヨン ベンタブラック®」実機レポート
先日発表されたH. モーザー新作、初のレッドゴールドケースとトゥールビヨン、そしてVantablack®(ベンタブラック®)を組み合わせたストリームライナーコレクションの新作、「ストリームライナー・トゥールビヨン ベンタブラローマン ゴティエ 新作「 コンティニュアム チタン エディション ツー」についてタカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋コーナーで語る
タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋にブランド初となる世界観を再現したコーナーをオープンし、コンテニュアムのチタン エディション ツーも好調なローマン ゴティエ(Romain Gauthier)。更なる躍進を目指して投入された戦略的なコヴァシュロン・コンスタンタンのオート・オルロジュリー④~時を打つ ストライキング・ウォッチ
いよいよ残り少なくなってきた夏休み。思えば、いつもこのくらいの時期までまとめを引っ張っていた学生時代の自由研究の記憶とも重なるが、ブランドのオフィシャルサイトのメディア用ページにひっそりと置かれているアーカイヴ資料的テキストを、自分の勉強もA.ランゲ&ゾーネの"新作"ユニークピース「1815 クロノグラフ "ハンプトンコート エディション"」~時計作りで社会に貢献
A.ランゲ&ゾーネの"新作"ユニークピースである。情報が解禁された先週の段階ではまだ日本語版プレスリリースがなかったため、ツイッターで呟くにとどめたけれども、"本当にもう なんでこれをカタログ・アイテムにしないのか"と、詰問したいほどに美し鉄道開業150年を記念したSEIKO製「鉄道開業150年記念オリジナル限定腕時計」発売決定
SEIKOとコラボした鉄道モノ時計はアクセスが稼げると、すっかり味をしめての記事ではある。しかしながら今回はいつものパターンとはちょっと違って、そのテーマは深い。たぶん歴史の教科書でも学んだと思うが、日本初の鉄道は1872年に新橋-横浜間にヴァシュロン・コンスタンタンのオートオルロジュリー➂~ 精度向上に役立てられるトゥールビヨン
ブランドのオフィシャルサイトのメディア用ページにひっそりと置かれているアーカイヴ資料的テキストを、自分の勉強も兼ねて掘り起こしてみようという企画。過去、ヴァシュロン・コンスタンタンのオートオルロジュリー①として「クロノグラフと精密性」と、ヴインタヴュー 河村隆一・その②~コレクション・ヒストリー パテック フィリップ
もしも"あの日"、この方に銀座のアワーグラスに呼び出されていなかったら、今の自分は間違いなくいなかった。それが、ヴォーカリストとして著名な河村隆一(LUNA SEAのRyuichi)氏で、自分にとってはまさに時計に関しての恩人なのだが、そのヴァシュロン・コンスタンタンのオートオルロジュリー②~ ブランドのシグネチャー、 レトログラード表示
「夏休みの自由研究」的に、ブランドのオフィシャルサイトのメディア用ページにひっそりと置かれているアーカイヴ資料的テキストを、自分の勉強も兼ねて掘り起こしてみようという企画。前回はヴァシュロン・コンスタンタンのオートオルロジュリー①として「クヴァシュロン・コンスタンタンのオートオルロジュリー①~ クロノグラフと精密性
ブランドのオフィシャルサイトのメディア用ページには、WATCH MEDIA ONLINEで日々紹介しているニュース以外にも、かなり貴重なアーカイヴ資料的なものが格納されていたりする。お盆期間は各社のニュースも少ないので、今回は、そうした素晴MING 37.07 実機レビュー ~ ブランド設立5年の集大成
MINGの記念すべき5周年モデル「37.07」実機レビューケースフォルム、文字盤デザイン、そして革新的な新型バックルシンプルな美を追求してきたMINGの5年間の集大成MINGのお家芸、蓄光剤をふんだんに使った文字盤このサイトで時計をレビューシチズン 年差クオーツ技術を探る~「クリストロン・メガ」からCaliber 0100への道 【第二回】32KHzの躍進「IC内蔵温度補償技術」
高周波ATカット水晶振動子を搭載したCaliber0100に至る道を「ご先祖さま」クリストロン・メガから改めて辿り、まとめたい、というこの企画。第一回では消費電力の都合で発振周波数32KHzが当たり前だった1975年にATカット4MHz(+組織化する時計窃盗犯罪~京都貴金属店強盗で男女5人逮捕、うち3人を起訴
この頃、時計盗難のニュースが多い。正規品の品薄やら、セカンド・マーケットの価格が高騰しすぎてるやら、いろいろ原因はあるだろうが時計にまつわる物騒な記事を目にする機会が多い。ここ最近のニュースだけを拾ってみても、[8月4日付]880万円相当のセイコー製の"パンダフェイス"のクロノグラフが 「パンダくろしお」デビュー5周年記念ウォッチとして数量限定で発売
以前にも書いたが、WATCH MEDIA ONLINEの週間と月間のアクセス・チャートのコーナー(TOPページ右、モバイルではページ下)に、2021年、つまり昨年末から8ヶ月間以上にわたって、ずーっとチャート・インし続けている記事がある。『ジャケ・ドロー 「プティ・ウール ミニット レリーフ タイガー」 実機を拝見~水辺に佇む白虎
ジャケ・ドローの「干支」シリーズ、今年は寅年として6作品のユニークピースが発表されていました。その中で、水辺で警戒する白虎をエングレーブとエナメルで表現したホワイトゴールドのプティ・ウール ミニット レリーフ タイガー(RELIEF PET