SEIKOプロスペックス グローバルアンバサダーのノバク・ジョコビッチ選手が、和光を表敬訪問!

 By : KITAMURA(a-ls)


SEIKOプロスペックス グローバルアンバサダー
ノバク・ジョコビッチ選手が銀座・和光を表敬訪問




9月30日から東京・有明で開催される楽天ジャパンオープン出場のため来日した、セイコー プロスペックス グローバルアンバサダーのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が、日本に到着したその日(27日)に、銀座の和光へ赴き、セイコーウオッチ株式会社の高橋修司代表取締役社長兼COO兼CMOを表敬訪問した。

超一流のアスリートを迎えるための場には、もてなす準備を進める温かな雰囲気とほどよい緊張感が漂っていた。
どこから情報を得たのか、和光の入口で待っていたファンのサインの求めなどにも応じていたため、定刻よりやや遅れて、ジョコビッチ選手は会場に到着した。



出迎えた高橋COOと握手。
「成田から駆けつけて下さったと聞いていますが、お疲れではないですか」とジョコビッチ選手をねぎらうCOOと、しばし英語で談笑。



そして高橋COOより、「これはMr.服部からです」とプロスペックスのハイエンドモデルが贈呈された。



贈られたプロスペックス LX line。
ジョコビッチ選手はその場で、早速着用。



ジョコビッチ選手は笑顔で、「(これからの大会に)この時計が運をもたらしてくれるでしょう」とコメントし、とてもお気に入りの様子。



その後インタビューに応え、日本への想いや、大会にかける意気込み、そして日本のファンへのメッセージなども贈ってくれた。



以下、一問一答。

ーー今回、久しぶりの(二度目の)来日ですが、ご感想はいかがでしょう?
「今回、東京を再訪できて、とても嬉しいです。前回は一日半の滞在で全然観光などもできなかったので、今回はもっと文化に触れたいですね。私は日本の文化や歴史や人が大好きですから」

ーー日本文化のどのような点が特にお好きなのですか?
「第一に人のふるまいですとか、外国人に対しても平等に敬意を払って接する謙虚な人間性を尊敬しています。あと、海外でも流行ってきていますが、禅文化なども日本発祥ときいていますし、今、礼儀作法についても勉強していますが、それらが何世紀も受け継がれてきたことに感心しています。また、日本には時計作りを始め、成功している大きな産業がたくさんあることも素晴らしく思います」



ーー今回の楽天オープンへの意気込みはいかがでしょう。
「楽天オープンへの参加はとても嬉しく感じています。テニスは日本でも人気のあるスポーツと聞いていますし、長く選手生活をつづける中で、実は出たことのない大会というのは非常に少なくなっているのですが、これは数少ないそのひとつにあたりますので、今回参加できて非常に嬉しいです。日本には錦織圭や大坂なおみなどテニスを盛り上げてくれる素晴らしい選手がいますので、わたしもこの大会で頑張りたいと思います」

ーープロスペックスのイメージはどうでしょう。
「プロスペックスはスポーツ愛好家向けの時計だと思います。ですから、私にぴったりの時計だと思います。私はお洒落も好きですので、ドレスアップにも冒険にも使えるのは素晴らしいです。あと、セイコーというブランド自体も、突破し、限界を超えていくという印象がとても好きで、わたしにぴったりだと思います」

ーージョコビッチ選手にとって、時計とはどのような存在でしょう。
「時計はわたしだけでなく現代社会そのもののマストアイテムとなっています。時計という存在によってわたしは、時は有限であること、時間には制限があることを知り、それを自分の人生の中で常に意識しています」

ーーセイコーブランドについてはどのようなイメージをお持ちですか?
「セイコー・ファミリーの一員として、アンバサダーに迎えていただいたことを嬉しく思っております。ありがとうございます。セイコーの時計には古い歴史があります。この時計を見ますと、私もその歴史を感じ、その歴史の一部に自分を加えていただけたことをとても光栄に感じます」

ーー最後にファンの方々へのメッセージをいただけますか。
「こんにちは(ここは日本語で)。
日本のファンの皆さん、そして日本のテニスシーンおよび楽天オープンのサポートに感謝します。楽天オープンに初めて招かれたことをとても名誉に思っていますし、東京でのプレイをとても楽しみにしています。来週から大会の成功と、そこでのプレイを通じて、多くの愉しみを皆さんと分かち合いたいと思っています。
ありがとうございます(ここも日本語)」




非常に紳士的なジョコビッチ選手の素顔をはじめて拝見し、すっかり魅了されてしまった。
楽天オープンで、プロスペックスとともに大きな栄光を勝ち取れることを、期待している。


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