チュチマ・グラスヒュッテ(TUTIMA GLASHÜTTE)、「GRAND FLIEGER AIRPORT」のニューモデルを発表

2020年4月2日　From : Tutima (チュチマ)

チュチマ・グラスヒュッテ(TUTIMA GLASHÜTTE)、「GRAND FLIEGER AIRPORT」のニューモデルを発表

ドイツの高級時計ブランド『TUTIMA GLASHÜTTE』(チュチマ・グラスヒュッテ)から、新作グランドフリーガーエアポートを2020年5月より全国の正規販売店にて発売を開始いたします。

本年2月、インフォルゲンタ展示会(ドイツ・ミューヘン)にて発表されたグランドフリ－ガ－エアポ－トの新作は新しい素材、刺激的な色のアクセント等、100％パイロットウオッチのDNAが盛り込まれています。同モデルからは新色のクラシックブル－、ミリタリ－グリーンの2色を発表いたします。赤いマーキングポイントを備えた双方向回転可能ベゼルは超硬質の傷に強いセラミック素材となっております。

＜NEWグランドエアポートフリーガーの特徴＞

1940年代の伝説的なTutimaパイロットのクロノグラフ後継者として登場したグランドフリーガーエアポートの新しいモデルは無条件の信頼性、正確性、視認性という伝説的な美徳を体現しています。ねじ込み式リューズは防水性能を20気圧まで守られており、裏蓋のシ－スル－バックにも無反射サファイヤクリスタルガラスを搭載している。ス－パ－ルミノバ発光素材コーティングにより、ベゼル12時部分、時針、分針、インデックスが暗闇でも正確に時刻を教えてくれます。クロノグラフ仕様はTutima キャリバ－320を搭載、6時位置に12時間積算、12時位置に30分積算、センタ－にセコンドクロノグラフと9時位置にスモールセコンドが搭載されている。ダイヤルにはデイ・デイトが表示され、曜日は英語・ドイツ語の2ヶ国表記からお選びいただけます。

【共通スペック】
・ケース径：43mm
・ケース厚：13mm(3針)、16mm(クロノグラフ)
・防水性　：20気圧防水
・仕様　　：セラミックベゼル,無反射クリスタルガラス,スーパールミノバ素材コーティングダイヤル
・カラー　：ミリタリ－グリ－ン、クラシックブル－

Ref.6406-03（ミリタリーグリーン）
◇製品スペック
・ムーヴメント：機械式自動巻き（Cal.320）
・ケース素材：ステンレススチール製
・ストラップ素材:ナイロンストラップ
・風防：無反射防止サファイアクリスタル
・ケースサイズ：43mm
・防水性：最大20気圧
・パワーリザーブ：約48時間（最大巻き上げ時）
・国内定価：42万円（税抜）

Ref.6406-01（クラッシックブルー）
◇製品スペック
・ムーヴメント：機械式自動巻き（Cal.320）
・ケース素材：ステンレススチール製
・ストラップ素材：ナイロンストラップ（CORDURA社製）
・風防：無反射防止サファイアクリスタル
・ケースサイズ：43mm
・防水性：最大20気圧
・パワーリザーブ：約48時間（最大巻き上げ時）
・国内定価：42万円（税抜）

Ref.6106-04（ミリタリーグリーン）　
◇製品スペック
・ムーヴメント：機械式自動巻き（Cal.330）
・ケース素材：ステンレススチール製
・ブレスレット素材：ステンレススチール製
・風防：無反射防止サファイアクリスタル
・ケースサイズ：43mm
・防水性：最大20気圧
・パワーリザーブ：約38時間（最大巻き上げ時）
・国内定価：31万円（税抜）

Ref.6106-01（クラシックブルー）
◇製品スペック
・ムーヴメント：機械式自動巻き（Cal.330）
・ケース素材：ステンレススチール製
・ストラップ素材：ナイロンストラップ（CORDURA社製）
・風防：ドーム型の反射防止サファイアクリスタル
・ケースサイズ：43mm
・防水性：最大20気圧
・パワーリザーブ：約38時間（最大巻き上げ時）
・国内定価：25万円（税抜）

＜チュチマ・グラスヒュッテについて＞
起源は19世紀半ばまで遡ります。当時、ドイツのグラスヒュッテでは、後にドイツ時計産業の父と呼ばれるフェルナンド・アドルフ・ランゲによって時計職人の育成がなされ、それぞれが独立し、工房や時計会社を設立、純ドイツ製時計の製作を開始していました。そのなかの時計工場のひとつがチュチマ・グラスヒュッテ社の前身です。
その後、1926年にグラスヒュッテの時計工場は再編・合併します。そして翌27年、当時のグラスヒュッテ時計産業の中心人物であり、法律家でもあったドクター・エルンスト・クルツによって、スイスブランドにも負けないより高品質な時計製造を目指した新会社(UROFA社・UFAG社)が設立。そこで製作された最高精度の時計には、“安全な”の意味をもつラテン語の“tutus”という形容詞に由来する“TUTIMA”の称号が付けられていました。そして1983年、この称号を国際意匠登録し、ブランドとして独立させたのが、今日あるチュチマ・グラスヒュッテです。