ヴァシュロン・コンスタンタン、「レ・キャビノティエ セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」が2017年ジュネーブ時計グランプリでメカニカル・エクセプション賞を受賞

2017年11月8日水曜日 －ジュネーブ時計グランプリは、メカニカル・エクセプション賞をヴァシュロン・コンスタンタンの「レ・キャビノティエ ・セレスティア・アストロノミカル・グランドコンプリケーション 3600」に授与しました。革新と卓越性の限界をさらに乗り越えたこの特別なモデルは、開発に5年、1人のマスター・ウォッチメーカーが専任で創作したものです。


トゥールビヨンと3週間のロングパワーリザーブが備わり、時計の表と裏の文字盤に23にも及ぶ重要な天文コンプリケーションが搭載されたこの時計は、常用時、太陽時、恒星時という3種類の時間が読み取れ、3つの時間は、それぞれの輪列で作動します。時計業界においても、またコレクターや専門家たちからも高く評価されたそのエンジニアリングや精巧を極める技術がこの時計に収められており、514個の部品、また厚さがわずか8.7mmのムーブメントが搭載されています。

ジュネーブ時計グランプリの授賞式で賞を授与されたヴァシュロン・コンスタンタンのCEOルイ・フェルラはこう述べました。
「ヴァシュロン・コンスタンタンのような専門的なメゾンが、専門家や時計通の方々で構成された審査員から評価され、その卓越性に対して賞をいただけたことを大変光栄に思います。このセレスティアは、ヴァシュロン・コンスタンタンのDNAが完璧に表現されたモデルです。すなわち、1755年から脈々と受け継がれる時計製造の専門技術や心に深く根を下ろした冒険精神です。それと革新の精神や、常に先へと歩むアプローチが相まって、私たちは技術の限界にたゆみなく挑み続けることができたのです」


2015年に審査員特別賞を授与された、57のコンプリケーションを搭載する世界で最も複雑な時計「リファレンス 57260」によって拓かれた道をたどる「レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」は、まさに高級時計の天空に登場した燦然と輝く新星です。





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