オメガが 北京2022オリンピックに提示する 新たな計時技術を紹介

 From : OMEGA (オメガ )





北京2022オリンピックでの新たな計時技術



間もなく始まる北京2022オリンピックは、オメガが30回目となるオフィシャルタイムキーパーを務める大会であり、スイスの時計ブランドであるオメガにとって特別な節目となります。今回の北京2022でも、リアルタイムのデータ計測という心躍る時代をオメガは歩み続けており、今までとは全く違う新世代の革新技術によって世界のトップアスリートたちのパフォーマンスを絶え間なく追い続け、計測します。

平昌大会で導入されたこのオメガのモーションセンサーとポジショニングシステムという スポーツ計時の革命は北京大会でも引き継がれ、より深く競技を理解し楽しむ方法をテレビの 前の観客の皆様にご提供します。


フィギュアスケート:ジャンプの分析

オメガのモーションセンサーとポジショニングシステムがフィギュアスケートにも導入されます。リンクの周りに6台のカメラを設置し、シングル演技中の様々なライブデータを集めることによって、ジャンプの高さ、飛距離、滞空時間などのリアルタイムデータを測定することができるようになります。



選手の位置と動きをトラッキングすることで広範囲にわたる情報を得られるこの新しいシステムによって、視聴者は選手の演技をより深く理解することができるようになり、さらには、他の選手の技や演技との比較も可能となります。



スピードスケート:フライング探知

今大会では、フライング探知の方法が一新されます。スピードスケートではこれまでスタート前の選手やスケートシューズの動きを審判の目視によって判定していました。今大会でオメガは、画像追跡システムを活用することでフライングを視覚的に探知する ことを可能にし、この競技にとって極めて 重要な瞬間に、高い信頼性をもたらします。
各レーンに画像追跡カメラを1台ずつ配置し、公式審査員が直接映像を確認します。
万が一、フライングが確認された場合、即座に審判に伝えられます。




アイスホッケー:ゲーム内ディスプレイ

アイスホッケーでは、リンク周囲のアクリル板にLEDが一体化されたゲーム内ディスプレイを新しく導入し、試合時間とペナルティータイムを表示します。
リンク中央の2つのペナルティーボックスの間に設置されるこのディスプレイがあることで、試合中、選手やコーチは継続して重要な情報を見ることができるようになります。






開幕式がせまる北京2022オリンピック。選手の活躍や記録はもちろんだが、オメガの計測技術やその新開発テクノロジーにも大いに注目したいところだ!!