H. モーザーのパイオニア コレクションが新たな次元へ～「パイオニア・トゥールビヨン アークティック ブルー」と「パイオニア・センターセコンド アークティック ブルー」を発表

H. モーザーの定評あるパイオニア シリーズに、新たに 40 mm 径のケースを採用したモデルが登場することになりました。このパイオニア モデルは、12 気圧防水により陸上でも水中でも装着可能な真のオールテレイン モデルで、アクティブな生活におけるどんな課題にも応えることができます。均整の取れたスチール製ケースの内部で鼓動を刻むのは、H. モーザー社製のムーブメントです。3 針モデルには自動巻きキャリバー HMC 200 が搭載され、より複雑なモデルにはダブルヘアスプリング採用のフライング トゥールビヨンを組み込んだ自社製ムーブメント HMC 804 が搭載されています。パイオニア・センターセコンド アークティック ブルーとパイオニア・トゥールビヨン アークティック ブルーは鮮やかなブルーのダイアルが特徴で、周囲からの視線を集めることでしょう。



「アークティック ブルー」のダイアルが印象的な H. モーザーの 2 つの新作は、パイオニア シリーズに新たな息吹をもたらします。魅力的な輝きを放つダイアルは、さりげなく示される秘密のサインのように、12 時位置にクリアラッカー仕上げのブランドロゴが配され、ミニマルなデザインに仕上がっています。この正真正銘の芸術品によって引き立てられているのが、パイオニア・センターセコンドとパイオニア・トゥールビヨンのスチール製ケースです。従来の 42.8 mm 径のケースと今回登場した 40 mm 径のケースはいずれも 12 気圧防水で、陸上でも水中でも装着することができます。
どんな状況にも対応可能なパイオニア・トゥールビヨンおよびパイオニア・センターセコンド アークティック ブルーは、両手で人生を掴み取るために最適に設計されており、現代的で控えめなスタイルで、視認性と快適性に重点が置かれています。これらのモデルには、トップ部分にスーパルミノヴァ®のドットが配されたファセット加工のアプライドインデックスのほか、同じくスーパルミノヴァ®がコーティングされたリーフ型針が備わっています。



パイオニア・トゥールビヨン アークティック ブルーの中心で鼓動を刻むのは真の創意の極致です。H. モーザー社の系列会社である Precision Engineering AG が設計と製造を手がけた自社製自動巻きキャリバー HMC 804 には、ダブルヘアスプリングが使用されています。このヘアスプリングのペアにより、拡張時の各ゼンマイの重心の動きが補正され、精度と等時性が大幅に向上し、継続的な完成度が実現されます。
さらに、このヘアスプリングのペアにより、シングル ヘアスプリングで課せられる摩耗が軽減され、等時性が向上します。最後に、このユニークなデザインのトゥールビヨンは交換可能なモジュールであるため、修理しやすいシンプルなプラグ アンド プレイ システムで、ムーブメントからは独立して組立や調節を行うことができます。このように、職場からジムへ直行し、それから家族のもとへ帰るといった時代に生きるユーザーのニーズにマッチしたトゥールビヨンとなっています。美しさとエレガンスと現代性を無理なく兼ね備えるパイオニア・トゥールビヨン アークティック ブルーは、現代のライフスタイルに最適です。



パイオニア・センターセコンド アークティック ブルーには、自動巻きムーブメント HMC 200 が搭載されています。自社で設計、開発、製造されたこのキャリバーには、同じく自社で製造された調速機構が組み込まれています。名高いモーザー ダブルストライプで装飾されたブリッジとメインプレート、エングレービングが施された大型ローターを採用し、約 3 日間のパワーリザーブを実現するキャリバー HMC 200 は、100% スイス製、100% H. モーザー社製です。



フレッシュで印象的なデザインのパイオニア・トゥールビヨンおよびパイオニア・センターセコンド アークティック ブルーは、ラバー、ファブリック、レザーの各種ストラップやステンレススチール製ブレスレットとの組み合わせが可能な、どんな場面にもマッチする完璧なアクセサリーです。



まさに、疑う余地のない H. モーザースタイルの高級時計です。






【技術仕様】
パイオニア・トゥールビヨン アークティック ブルー
リファレンス ：3804-1208
価格：7,832,000円(税込)
入荷時期：年内入荷予定

[特長]
ステンレススチール モデル、アークティック ブルーフュメダイアル、ラバー、ファブリック、アリゲーター レザーストラップまたはステンレススチール製ブレスレット
[ケース]
ステンレススチール ケース
直径：40.0 mm
・サファイアガラスを除いた厚さ：10.4 mm、サファイアガラスを含む厚さ：12.0 mm
・ドーム型サファイアガラスおよびシースルー ケースバック
・「M」で装飾されたねじ込み式リュウズ
・12 気圧防水

[ダイアル]
・サンバースト仕上げを施した アークティック ブルーフュメ ダイアル
・クリアラッカー仕上げの H. Moser & Cie. ロゴ
・アプライドインデックス、スーパールミノバ®がコーティングされたアワーマーカー
・スーパルミノヴァ®がコーティングされたリーフ型の時針と分針

[ムーブメント]
自社製自動巻きキャリバー HMC 804
直径：32.0 mm（14 1/4 リーニュ）
厚さ：5.5 mm
・振動数：21,600 振動／時
・ラチェット式両方向自動巻きシステム
・18K レッドゴールド製ローター、H. Moser & Cie. ロゴの刻印
・パワーリザーブ：約 3 日間
・オリジナルのダブルヘアスプリング
・6 時位置のミニッツ フライング トゥールビヨン、スケルトンブリッジ
・機能：時、分

[ストラップ／ブレスレット]
手縫いのアリゲーター レザー、ラバー、ファブリック製ストラップまたはステンレススチール製ブレスレット
ステンレススチールのバックル、H. Moser ロゴの刻印





【技術仕様】
パイオニア・センターセコンド アークティック ブルー
リファレンス 3200-1217
予価：2,024,000円(税込)
入荷時期：年内入荷予定

[特長]
ステンレススチール モデル、アークティック ブルーフュメダイアル、ラバー、
ファブリック、アリゲーター レザーストラップまたはステンレススチール製ブレスレット 

[ケース]
ステンレススチール
直径：40.0 mm
・サファイアガラスを除いた厚さ：10.4 mm、サファイアガラスを含む厚さ：12.0 mm
・ドーム型サファイアガラスおよびシースルー ケースバック
・「M」で装飾されたねじ込み式リュウズ
・12 気圧防水

[ダイアル]
・サンバースト仕上げを施した アークティック ブルーフュメダイアル
・クリアラッカー仕上げの H. Moser & Cie. ロゴ
・アプライドインデックス、スーパールミノバ®がコーティングされたアワーマーカー
・スーパルミノヴァ®がコーティングされたリーフ型の時針と分針

[ムーブメント]
自動巻きキャリバー HMC 200
直径：32.0 mm（14 1/4 リーニュ）
厚さ：5.5 mm
振動数：21,600 振動／時
27 石
・ラチェット式両方向自動巻きシステム
・彫刻がほどこされたローター
・パワーリザーブ：約 3 日間
・ハック機能
・シュトラウマン® ヘアスプリング
・モーザー ダブルストライプ仕上げ
機能：時、分。センターセコンド

[ストラップ／ブレスレット]
手縫いのアリゲーター レザー、ラバー、ファブリック製ストラップまたはステンレススチール製ブレスレット
ステンレススチールのピンバックル、H. Moser & Cie. ロゴの刻印

H. MOSER & CIE.（H. モーザー）
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在約 80 名の従業員を擁し、16 個の自社製キャリバーを開発、年間に 2,000 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG（PEAG）を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。 Precision Engineering AGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。H. モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and Henri Moser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立された Moser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設の Moser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding はH. モーザー、Hautlence という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。