ゼニスの新CEOにブノワ ド クレークが就任

時計製造業界で25年の経験を持つブノワ ド クレークは、4大陸に渡る競争が激しい高級時計市場でグローバルセールスをリードしてきました。ベルギーに生まれ、ヨーロッパ、中東、北米で育ったブノアはモントリオールのコンコルディア大学を卒業後、キャリアの大半を世界各地で過ごしました。ドバイから香港、そしてアメリカへと渡り、ブノワは強い異文化対応能力を身につけ、数カ国語を操るようになり、フランス語、英語、その他の言語も堪能です。


時計製造に関する確かな専門知識、戦略的な国際事業開発に関する深い知識、急速に変化する環境の中で進化する消費者のニーズを深く理解し、つながる能力によって、ブノアはパネライのチーフ・コマーシャル・オフィサーとして、またIWCの北米担当プレジデントとして、戦略を成功に導いてきました。

スイス初の自社一貫マニュファクチュールの指揮を執るブノワは、これまでのゼニスの成功をさらに躍進させ、最先端のクロノグラフや高精度のクロノメーターなど、ゼニスがもたらした数々のイノベーションをさらに精緻なものにしていきます。

ブノワ ド クレークのリーダーシップの下、ゼニスはその比類なき伝統を守り、スイス時計製造において今後も輝き、前進を続ける姿勢を保ち続けます。