“G-SHOCK”「GPR-H1000」ならびに「MRG-B2100」が、「iFデザインアワード2025」を受賞

“G-SHOCK”の2モデルが、ドイツのデザイン賞「iFデザインアワード2025」を受賞


世界的に権威のあるデザイン賞「iFデザインアワード2025」において、カシオ計算機株式会社の時計2件が受賞をしました。



「iFデザインアワード」は、ドイツのハノーバーを本拠地とするiFインターナショナルフォーラムデザインが主催し、毎年優れたデザインに与えられる国際的に権利のある賞の一つです。今回、66の国／地域から約11,000件の応募が寄せられ、131名のデザイン専門家が厳正に審査を行った結果、当社の2製品が受賞に至りました。


＜受賞製品の概要＞
■耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK （ジーショック）”「GPR-H1000」
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の中でも、防塵・防泥構造を持つサバイバル仕様の“RANGEMAN（レンジマン）”シリーズのモデルです。
光学式心拍センサーなど6つのセンサーとGPS機能を搭載し、過酷な自然環境下での状況把握を可能にしました。落下や衝突から守る、3時、9時位置の大型のメタルガードや、暗闇やグローブの状態でも操作が可能で、泥水なども排出しやすいマッドレジストボタンを装備。実用での操作動線から必然的な形状を導き出し、“RANGEMAN” シリーズの新たなデザインアイコンを完成させました。



■耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”「MRG-B2100」
耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ“MR-G（エムアールジー）”より、日本の伝統技術「木組[註※]」の機能美から着想を得た立体的な格子状の文字板を採用したモデルです。先端素材を用いた八角形のベゼルは、細部にまで美しい研磨を施すため、27のパーツに細分化し、木組のように緻密に組み上げています。




[註※]木組：金物を使わず木材を組み合わせる日本伝統の建築工法、木工技法のひとつ。



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