ショパール「ルール・ドゥ・ディアマン」～ 洗練の造形美が刻む、プレシャスな時間

「ルール・ドゥ・ディアマン」～洗練の造形美が刻む、プレシャスな時間


ジュエリーウォッチ「ルール・ドゥ・ディアマン」は、誕生以来、数十年間にわたり、高精度な現代のウォッチメイキングと芸術的なジュエリーデザインという、ショパールの卓越した技術の二面性を体現してきました。今回コレクションに新たに加わる、洗練されたデザインのフォルムに包まれた18Kエシカルローズゴールド製モデルは、マラカイト文字盤の周囲にショパールのシグネチャーであるクラウンセッティング技法を用いてダイヤモンドを配しています。42時間のパワーリザーブを備える自動巻きムーブメント「Chopard 09.01-C」を搭載したタリスマンのようなタイムピースは、技術やフォルム、そして素材が、完璧な錬金術のもとに見事な融合を果たしています。 時を告げる宝石：ショパールの卓越した技術の二面性
時計製造の専門知識と卓越したハイジュエリーの技術を兼ね備え、ダイヤモンドがセットされた可憐な時計は、ショパールの発展を代々見守り続けてきたショイフレ家の歴史とアイデンティティの中核を成す存在です。「ルール・ドゥ・ディアマン」は、現代的なビジョンとヴィンテージの魅力、ソリッドな素材とソフトなフォルム、精緻な美学と精度を見事に融合させた、二元的な熟練技術を象徴するコレクションです。

それぞれの技術の交点に位置する「ルール・ドゥ・ディアマン」は、1960年代から1970年代にかけて、ショパールのアトリエに充満した熱気と自由な発想の中で製作されたジュエリーウォッチに着想を得て誕生しました。今日、これらのタイムピースは、最もスタイリッシュな人々から渇望される、正真正銘のコレクターズアイテムとなりました。キャロラインとカール‐フリードリッヒ・ショイフレの祖父が、既に20世紀初頭には「ジュエリーウォッチの巨匠」と称されていたことからも明らかなように、色鮮やかな装飾ストーンの文字盤と組み合わされたこれらの時計は、1世紀以上にわたり培われてきた技術力とデザイン性の結晶なのです。2013年には、全面にダイヤモンドをパヴェセッティングしたローズゴールド製の「ルール・ドゥ・ディアマン」がジュネーブ時計グランプリの「ジュエリーウォッチ賞」を受賞し、メゾンで大切に受け継がれてきたヘリテージが高く評価されました。

調和と対称性を特徴とする「ルール・ドゥ・ディアマン」には、ラウンド、オーバル、クッション、オクタゴン、ハートシェイプなど、さまざまなフォルムのケースが存在し、今回新たに、洗練されたひし形のフォルムが加わりました。コレクションにおける豊かな発想力は、輝きを放つ指針となっています。2025年、ショパールは「ルール・ドゥ・ディアマン」コレクションからクリエイションを厳選し、アンバサダーを務めるベラ・ハディッドの魅惑的な美しさとともに、時計界、ジュエリー界、そしてファッション界においても広く注目を集める新たなキャンペーンを展開します。


崇高な美学：ダイヤモンドの“王冠”に輝く優美な文字盤
「ルール・ドゥ・ディアマン」のタイムピースは、豊かな色彩と詩的なシンボリズムをたたえるオーナメンタルストーンの文字盤を優雅に縁取る、大粒のダイヤモンドが二列にセッティングされた細長いフォルムのベゼルが特徴的です。新作モデルを華やかに彩るマラカイトは、希望と再生をもたらす変容の石として知られる緑色の鉱石で、化学組成に含まれる銅が生み出す、気品あるグリーンの縞模様が魅力です。天然の色調が、ゴールド仕上げの時針・分針とのコントラストを際立たせ、アリゲーターレザーストラップと美しい調和を奏でています。

ベゼルには、ショパール独自のジェムセッティング技法であり、光を透過することで一粒一粒のダイヤモンドの輝きや美しさを際立たせるクラウンセッティングにより、合計6.85カラットのダイヤモンドが贅沢にあしらわれています。カール・ショイフレ考案のV字型にデザインされた爪は、表からは目に触れることのないレース細工の下地のように、ダイヤモンドを支えています。不透明なメタルの存在に邪魔されることなく、ダイヤモンドの純粋な輝きを存分に引き出す「ルール・ドゥ・ディアマン」は、時代を超越した優美さで、永遠のかけらを表現しています。


性能に優れた機械式ムーブメント
心臓部で鼓動する自動巻きムーブメント「Chopard 09.01-C」は、メゾンのレディースコレクションのために開発されました。42時間のパワーリザーブを備え、マニュファクチュールの時計アトリエで開発、製造、組立を一貫して行う自社製キャリバーです。その精度は、すべての瞬間を貴重なひとときへと昇華させる女性たちの最高のパートナーとなるでしょう。ショパールの卓越したウォッチメイキングとジュエリーデザインを見事に具現化した「ルール・ドゥ・ディアマン」は、メゾンの職人たちの精巧な技術を余すところなく体現しています。





【概要】
ルール・ドゥ・ディアマン
Ref. @13A196-5500
マラカイト文字盤

[ケース]
18Kエシカルローズゴールド
外径 34.50 x 46.50mm
厚さ 9.50 mm
防水性 30m
ブリオレットカットダイヤモンドをセットした18Kエシカルローズゴールド製リューズ
ブリリアントカットダイヤモンド（合計6.85カラット）をセットした18Kエシカルローズゴールド製ベゼル
反射防止加工のサファイアクリスタル

[ムーブメント]
機械式自動巻きムーブメント Chopard 09.01-C
部品数 148
外径 20.40 mm
厚さ 3.65 mm
石数  27
振動数 毎時25,200回（3.5 Hz）
パワーリザーブ 42 時間

[文字盤と針]
マラカイト文字盤
ゴールド仕上げの時針、分針

[機能と表示]
中央に時、分表示

[ストラップとバックル]
光沢感あるグリーンアリゲーターレザーストラップ
ダイヤモンドセットの18Kエシカルローズゴールド製バックル


【お問い合わせ】
ショパール ジャパン プレス
TEL: 03-5524-8922
HP：https://www.chopard.com/ja-jp  
Instagram：https://instagram.com/chopard/ 
X(Twitter):https://twitter.com/chopard 
YouTube:https://www.youtube.com/user/ChopardOfficial    
LINE ID：@chopard