日本橋三越店<ヴェンペ>クロノメーターヴェルケ コレクション

 By : Shellman

<WEMPE>CHRONOMETERWERKE Collection
日時:2022年9月21日(水)~10月4日(火)
場所:日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリー/シェルマン

シェルマン日本橋三越店では、140年以上の歴史をもつドイツの老舗時計宝飾店<ヴェンペ>のハイエンドライン「クロノメーターヴェルケ」に焦点をあて、上記期間中ご紹介致します。

「クロノメーターヴェルケ」は、4分の3プレートや、シャトン留め、彫金が施された天府受けなどの特徴をもつ“グラスヒュッテスタイル”の自社製ムーブメントが搭載され、視認性に優れたドイツらしいダイヤルデザインは、かつて正確さを問われる船舶用時計 “マリンクロノメーター”の製造メーカーだった同社の歴史を懐古させる意匠となっています。

またヴェンペは、廃墟と化していたグラスヒュッテ天文台(1910年設立)を修復し、チューリンゲン州計量較正庁とザクセン州計量較正庁の協力で、ドイツクロノメーター規格の創設に尽力しました。すべてのモデルは、クロノメーター認定試験をパスしており、ダイヤルにはその高い信頼性の証となる「CHRONOMETER」の文字が刻まれています。

日本国内では唯一、シェルマンがヴェンペの時計の取り扱いを許されており、「日本橋三越店」「伊勢丹新宿店」「銀座三越店」の3店舗でしか実物をご覧いただくことが出来ません。

ぜひこの機会に、シェルマン日本橋三越店にご来店いただき、お手に取ってご覧いただければ幸いです。

 

CHRONOMETERWERKE TONNEAU
Ref.WG040004
手巻き(Cal.CW1)、素材:SS 、サイズ:45.5㎜×37.7㎜、厚さ: 8.1㎜、防水:3気圧、パワーリザーブ:約80時間、ドイツクロノメーター規格取得
価格税込:748,000円 ※2022年9月現在

流れるように美しいフォルムのトノー型ケースモデル。2006年に発表された「クロノメーターヴェルケ」の記念すべき第1作目のモデルであり、ブランド初の自社製手巻きムーブメント「Cal.CW1」を搭載。ムーブメントの輪列があえて“天文台”にちなんだ北斗七星の柄杓の形になるよう組まれています。ツインバレル構造を採用し、約80時間のロングパワーリザーブを持つ実用的なモデルです。

 

CHRONOMETERWERKE POEWR RESERVE
Ref.WG080003
手巻き(Cal.CW3)、素材:SS 、サイズ:43.0㎜、厚さ:12.5㎜、防水:3気圧、パワーリザーブ:約42時間、ドイツクロノメーター規格取得
価格税込:1,045,000円 ※2022年9月現在

ヴェンペを象徴するマリンクロノメーターの意匠を取り入れているモデル。自社製手巻きムーブメントCal.CW3はスイスのル・サンティエにある“MHVJ”とのコラボレーションにより5年の開発期間を経て製造されました。テンワは外周にある錘を回して精度を調整するフリースプラング方式を採用。衝撃を吸収するためにテンプ受けは2つの手彫りのバランスコックで固定しています。

 

CHRONOMETERWERKE AUTOMATIC
Ref.WG090002
自動巻き(Cal.CW4)、素材:SS 、サイズ:41.0㎜、厚さ:11.7㎜、防水:3気圧、パワーリザーブ:約92時間、ドイツクロノメーター規格取得
価格税込:1,122,000円 ※2022年9月現在

2016年のオリジナルブランド創立10周年を記念して発表された初の自動巻きムーブメントCal.CW4を搭載。小ぶりにオフセットされた特徴的なレイアウトのローターは比重の重いタングステン製で製作されており、スムーズな巻上げをアシストしています。またシングルバレルで約92時間ものパワーリザーブを実現。クロノメーターヴェルケコレクションでは唯一日付機能が付いたモデルとなっています。



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