日本のジュウ渓谷⁉~秋田羽後町の夏祭りイベントで時計イラストを募集、グランプリにはミナセやオリエント・スターが贈られる!!
By : KITAMURA(a-ls)
秋田県羽後町という町をご存知だろうか?
1955年(昭和30年)4月 に 西馬音内(にしもない)町をはじめ三輪村、仙道村など1町6村が合併して誕生した、秋田県でも屈指の豪雪地帯として知られる県南部に位置する、人口1万5千人ほどの町である。
なぜに「WATCH MEDIA ONLINE」でこの町を取り上げるかというと、この地がジャパンブランド・ウオッチの"メッカ"となりつつあるからである。すなわち、ミナセで知られる協和精工の本社があり、オリエントスターを作る秋田エプソンが工場を置いているのだ。
さらに言えば、県境は越えるが県道1号線によってセイコーの雫石(岩手県)とも2時間弱の距離だし、この地域、冬は雪に閉ざされるスイス・ジュウ渓谷にとてもよく似ている。
さて、この羽後町には、名物が2つある。
ひとつは前述した時計産業。ふたつめが、阿波踊り、郡上おどりとともに日本三大盆踊りと呼ばれる「西馬音内の盆踊」で、重要無形民俗文化財に指定され、秋田県南で最大の観光客動員を誇る民俗芸能だ。
そしていま、この2つの名物を、結び付けようという新しい動きがある。
それが、「第6回 かがり美少女イラストコンテスト」だ。
もともとは商店街の夏祭り「かがり火天国」の開催にあわせ、「茅葺き民家と女の子」や「浴衣姿で踊る女性をモチーフにした美少女」のイラストを公募・展示し、来場者が投票に参加するイラスト・コンテストだったのだが、第6回を迎える今年は、そのテーマが地元が誇りとする、
・西馬音内盆踊り
・腕時計
となり、さらに、そのグランプリ獲得者には商品として、協和精工さまご提供による「かがり美少女イラストコンテストオリジナルウォッチ」やエプソン販売(株)さまご提供の「オリエントスター クラシック(WZ0321EL)」が贈られることになったのである!!
腕に覚えのある方は、下記の申し込みをしっかりと読んでぜひ応募してみよう!!
「かがり美少女イラストコンテスト 作品の募集要項」
<開催日時>
第6回 かがり美少女イラストコンテスト
日時:平成30年7月14日(土) 18:00~21:00
「うご夏の夢市 かがり火天国」内で開催
※上記の時間は「かがり火天国」の開催時間です。コンテストの設営は14時頃から開始し、展示と投票は設営が終わり次第、行ないます。
<テーマ>
今回は以下の2件のテーマで作品を募集します。
①西馬音内盆踊り
②腕時計
(腕時計の擬人化、時計がある風景など、時計がテーマであればなんでも構いません。腕時計だけでなく、懐中時計、柱時計、鳩時計などなんでもOK!)
①、②いずれかをテーマにしたイラスト作品をご応募ください。なお、原則「女の子」を描いていただきたいのですが、どうしても「男の子」を描きたい方は描いてもOKです(ただし、コンテストの性質上、女の子を描いた方が有利になると思います)。
●時計イラストのサンプル例(主催者提供)
<応募先>
〇郵送の場合
012-1100 秋田県雄勝郡羽後町南西馬音内313-4 書店ミケーネ内
かがり美少女イラストコンテスト実行委員会
〇メールの場合
kagariugo@yahoo.co.jp
<賞品>
今回は年齢別に分けて投票を行ないます。当日、会場への来場者の投票で、得票数が多い作品(グランプリ)には、それぞれのテーマごとに以下の賞品を贈呈いたします。
〇20歳以下部門
①西馬音内盆踊り
②腕時計
グランプリ:協和精工さま提供 …かがり美少女イラストコンテストオリジナルウォッチと、特製ボックス入り腕時計(クォーツ)、各部門1本
〇一般部門
①西馬音内盆踊り
②腕時計
グランプリ:協和精工さま提供 …ミナセ「マスタークラスト」シリーズの手巻きの機械式腕時計 各部門1本
準グランプリ:エプソン販売(株)さま提供 …「オリエントスター クラシック WZ0321EL」 各部門1本
※年齢が記載されていない作品については、一般部門で扱います。
●準グランプリ賞品オリエントスター
<応募要項>
応募前に必ずお読みください。
締め切り 7月7日(土)必着です。
※多少のオーバーは大丈夫ですし、コンテスト当日に直接持参していただくことも可能ですが、事務処理の都合上、可能な限りこの日までにご応募をお願いいたします。
- 氏名(掲載時にペンネーム希望の方はペンネームを記載)、年齢、電話番号、住所、メールアドレスなどを記載してください。個人情報は厳正に管理いたします。
- 作品はA4版の紙に描いてください。紙はよほど分厚いもの、破れやすすぎるものでなければなんでも構いません。また、画材の制約もありません。CG、コピック、色鉛筆、クレヨン、ペン画、切り絵などなんでも結構です。
- 西馬音内盆踊り、腕時計のどちらかのテーマにしぼって描いてください(両方の“合わせ技”は不可です)。
- CG作品はメールでの応募もできますが、一般的なプリンターで印刷を行ないますので、色がきれいに出ない恐れがあります。理想を追求される方は、ご自身でプリントの上、郵送してください。
- 各部門に1人1通、ご応募可能です。
- 「ポプテピピック」のキャラに盆踊りの衣装を着せるなど、いわゆる二次創作は不可です。オリジナルの作品をご応募ください。
- 公共空間に作品を展示しますので、あまりに露出度が高いもの、エッチなもの、差別的な意図が含まれているものなど、展示に際し不適切と判断される作品はご遠慮ください。前述の要件に該当しない場合でも、不適切と主催者が判断した場合は展示を行ないませんので、ご了承ください。
- プロ、アマチュア問わず、誰でも応募できます。年齢、性別、国籍は一切問いません。お手本のイラストを制作した作家も(出してくれるかは不明ですが)応募可能です。
- 応募作品は返却いたしません。必要な方は応募前にコピーをお取りください。
- Pixiv、twitter、Instagram、You Tubeなどにイラストを発表するのはご自由にどうぞ。宣伝になりますので、してください。制作過程を公表することもご自由にどうぞ。
- 作品の著作権は、応募者の方がお持ちいただいて構いません。今後、イラストコンテストの広報などに使用することがありますが、その際はあらかじめ連絡いたします。
<コンテスト当日の賞の決定について>
- 当日、「西馬音内盆踊り会館前」に応募作品を一斉に貼り出します。来場者に各部門ごとに1人1票ずつ投票していただき、票が多く集まった順に順位を決めます。
- なお、掲示は受付(到着)順に行ないます。掲示位置の指定などはできません。
- 20時頃に投票を締切り、当日中に集計して発表します。Twitterでも発表予定します。
- ゲストや主催者の意向により、特別賞が設定されることもあります。
- 受賞者には主催者から連絡いたします。準グランプリの賞品は、すぐに発送可能です。グランプリの賞品は、到着までに1ヶ月ほど要する可能性もあります。あらかじめご了承ください。なお、賞品の転売はご遠慮ください。
- 「かがり美少女イラストコンテスト」は、あくまでも商店街の夏祭りのイベントです。ゆる~い雰囲気の中で行ないたいと思っていますので、「審査を厳正にしろ!」「自分の作品が上位に入っていないのはおかしい!」などの抗議は無しで、お願いいたします。
<ボランティアスタッフについて>
ボランティアスタッフを募集しています。お願いしたい要件は以下の通りです。
・イラストを掲示するパネルの運搬と設置
・イラストの掲示・投票の呼びかけ
・会場が混雑してきたら列の整理など
・投票用紙の集計投票用紙の集計
人数は多ければ多いほど助かります(特に設営は早く終わります)。例年、30名ほどのスタッフにご協力いただいております。どのような小さなことでも構いません。ぜひ、ご協力いただければ幸いです。
いかがだろう、なかなかに斬新な取り組みではないだろうか。
またこの夏まつりの恒例となっているトークショーに、今年は、声優・アイドルグループ・i☆Risのメンバーの茜屋日海夏さんと久保田未夢さんがやってくるなど、イラスト展以外の催しもあるので、当日に現地を訪れたい方(註:当日の催しは西馬音内盆踊りではなく、商店街の夏祭りですのでお間違いなく)は、以下の諸注意を熟読ください!
<当日の会場について>
一般的な田舎の商店街の夏祭りの中で開催されます。地元の子どもたちや高齢者も多数来場します。泥酔、乱闘、迷惑行為などは禁止です。節度を持って楽しみましょう。
- 会場周辺には駐車場はありません。「道の駅うご」や羽後町役場などに駐車してください。・コスプレでの来場や会場内の散策も可能です。ただし、コスプレイベントではありませんので、着替え場所などは用意していません。各自着用の上、ご来場ください。また、あまりに露出度の高い衣装や、刀や槍のような形状をした危険な道具などの持ち込みはご遠慮ください。
- 写真撮影は自由です(ただし、トークショーは写真撮影不可になる可能性もあります)。Webでの公開は自由ですが、肖像権などには十分にご配慮ください。
- “痛車”での来場は問題ありません。
- コスプレでの来場や会場内の散策も可能です。ただし、コスプレイベントではありませんので、着替え場所などは用意していません。各自着用の上、ご来場ください。また、あまりに露出度の高い衣装や、刀や槍のような形状をした危険な道具などの持ち込みはご遠慮ください。
- 写真撮影は自由です(ただし、トークショーは写真撮影不可になる可能性もあります)。Webでの公開は自由ですが、肖像権などには十分にご配慮ください。
<会場へのアクセスについて>
最寄り駅はJR湯沢駅ですが、結構離れているうえに公共交通機関が非常に少ない状況です。自家用車もしくはタクシーでの来場をおすすめします。バス時刻は下記のとおりです。
https://ugokotsu.co.jp/wp1/wp-content/jikoku/present/nishimonai.pdf
※バスで来場の場合、イベントの最後まで滞在すると湯沢駅までの交通手段がありません。帰りのタクシーの予約などをおすすめします。
<宿泊施設について>
羽後町には宿泊施設が極めて少ない状況です。
民泊などもありますが、数は限られております。今後、ご案内いたします。
ということである。
その他の詳細についてはこちらもご参照くだされ!!
https://kagariugo.hatenadiary.jp/
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