「WATCH MEDIA "OFFLINE” ♯3」開催決定! ~ 2020年に直面するエボーシュそしてマニファクチュールを考えます!!

 By : a-ls

WATCH MEDIA ONLINEの定期イベント
"WATCH MEDIA OFFLINE"
2020年1月、その第3回目を開催!!




WATCH MEDIA “OFFLINE サロン”とは、時計好きの方々に参加していただき、愛好家の関心事や時計をテーマにインタラクティヴに語らうことで互いの知識を深め、また同時に参加者同士の交流も図れたらという、いわば、レクチャー&ディスカッションとオフ会を兼ね備えたようなイベントである。




第3回目のメインテーマは、ムーブメント。
最盛期はスイス時計の8割近くが採用していたとされるETA社製エボーシュが、ついにスウォッチグループ以外へのムーブメント供給を停止するとされる2020年の幕開けに際し、愛好家サイドから「マニファクチュール(自社ムーブ)とエボーシュ」に注目、以下のようなサブ・テーマでのディスカッションイベントを企画している。

・エボーシュとは
・マニファクチュールとは
・ETA 2010年問題から現在
・自社ムーブとエボーシュ、それぞれのメリット、デメリット
・自社ムーブの功罪
・ムーブメント産業の将来……等々


【参考:2010年問題と2020年をざっくり説明】
18世紀以降、スイスの時計産業が高度に発展する段階において、分業制は欠かすことができないもので、もともとエボーシュとはムーブメント材料全般を意味する言葉だったようだが、現在では(半完成品を含む)ムーブメント製品自体を指す言葉となっている。
その背景には爆発的ヒット商品となった"スウォッチ"の発明過程で行われた、大手エボーシュメーカーの経営統合がある。
そしてその象徴とされるのがETAだった。その最盛期にはスイス時計の8割近くが採用していたとされるETA社製エボーシュだったが、2002年にETAを傘下とするスウォッチ・グループは、今後段階的に出荷を減らし、最終的に、2010年以降のグループ外への出荷停止を宣言した。
その理由のひとつとして、故ハイエック氏は「多くのブランドがETAムーブを使用することで、各ブランドはムーブの開発・研究をしなくなり、結果、スイス時計産業の健全な発展を阻害していると判断した」と説明したが、各社の大パニックを受けて、出荷停止までの期間を2020年、つまり来年まで、10年間延長することで妥結した。
そしてこの間、各ブランドが取り組んだ自社ムーブ開発の流れは、確かに技術の向上や時計機能の多様性をもたらしたが、価格高騰や機械自体の不安定も増している。故ハイエック翁が描いていた理想は招来されるのか。さらには、ETA以外のエボーシュメーカーや自社ムーブにこだわる大手メゾンの将来は・・・・・などなど、今年話題となったバーゼルなどの大規模展示会問題と並んで、時計産業の今後に大きく影響するといわれている問題にほかならない。





開催日時や申し込み方法などの詳細は以下の通り。


「WATCH MEDIA "OFFLINE"サロン♯3 × ORIS」
【日時】
2020年1月23日(木)
18時30分スタート(終了20時30分頃・予定)
参加費無料

【場所】
ORIS銀座ブティック2F

【内容】
第1部:WATCH MEDIA ONLINE編集人「a-ls」こと北村と、CCFan氏とのMCで「自社ムーブとエボーシュを考える」ディスカッション
第2部:皆様それぞれの時計を鑑賞しつつ、カジュアルに歓談や情報交換など、交流OFF会。
※ドリンク&軽食付き


【参加申し込み方法】:
定員10名。
参加ご希望の方は、1月18日までに、このブログのコメント欄に非公開扱いでご氏名と連絡先(メールアドレス)を残してください。後日ご招待メールをお送りします。
ご招待メールのない方はご参加いただけません。
定員を超えるお申し込みがあった場合、抽選とさせていただくことがありますことをご了解ください。
※メールが受信できるように受信設定をご確認ください。

【応募条件】
ご自身の時計を1本以上お持ちいただける方(もちろんオリス以外でも可)、時計が好きな方。




みなさまの参加をお待ちしております!!