オメガ 「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」を着用したアスリートたちが東京2020の競技に出場

現在開催中の東京 2020 オリンピック、オメガは公式タイムキーパーとして計時をサポートしており、その最新テクノロジーに触れられる展示が行われていることをレポートしました、今回、個人的にも大注目の「金属の可能性」の追求し、アスリートのために作られた超軽量ピース「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」を、オリンピック・アスリートのアンバサダーたちが実際に身に着けて競技に出場したというリリースが報じられました。

まずは公式のプレスリリースを。

ダリラ・ムハンマド、レア・シュプルンガー、アルマンド・デュプランティス選手らが「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」を着用して 東京2020の競技に出場

ダリラ・ムハンマド選手


レア・シュプルンガー選手


アルマンド・デュプランティス選手

7月30日に行われた東京 2020 オリンピックの陸上競技で、オメガ スポーツアンバサダーのダリラ・ムハンマド（400mハードル/アメリカ代表）、レア・シュプルンガー（400mハードル/スイス 代表）、アルマンド・デュプランティス（棒高跳び/スウェーデン代表）が「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」を着用して競技に出場しました。

競技中に腕時計を着用する選手が少ない中、彼らが“ウルトラ ライト”を着けて競技に挑んだのは、この時計がアスリートファーストのタイムピースだからこそです。

「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」は、その名が示す通り、重さを感じさせずプレイを邪魔することのない着け心地の良さが特徴で、スポーティーなファブリック ストラップを装着した 場合、その重量はわずか55gとなります。

このタイムピースは、ゴルフ界のトップアスリートであり、オメガのアンバサダーである ローリー・マキロイとの共同開発で誕生しました。一流アスリートが開発に加わることで、競技中に 手の動きを妨げないプッシュインスタイルのリュウズや、ガンマチタンと呼ばれる ユニークな合金が採用され、軽量ながらタフさをあわせ持つ、アスリートにとって理想的な時計が完成しました。


ローリー・マキロイ選手

そのローリー・マキロイも今回のオリンピックに、「シーマスター アクアテラ “ウルトラ ライト”」を身に着けてプレイしました。




【お問合わせ】
オメガお客様センター
TEL：03-5952-4400

(以上、プレスリリースより引用)
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「アンバサダー(大使)」としてアスリートを起用し、試合前後やプライベートの「オフ」の時に時計をつけてもらう手法は多くのブランドが行っていお馴染みの方法ですが、実際にスポーツを行う「オン」の時には時計は外されてしまいました。

オメガはそれでは満足せず「オン」でも使える時計を開発、アスリートに常に身に付けてもらい、より過酷な状況に時計を追い込んで実用性を証明する…というより踏み込んだ戦略を取りました。

時計がスポーツを邪魔をしてしまってはいけないため軽さは必須であり、ガンマチタン合金を使う事で金属の強度と軽さを両立、ムーブメント自体もチタンで作ることでプレスリリースにもあるようにファブリックストラップ込みでわずか55グラムに抑え込んでいます。







ダイナミックなシーンで、各選手の腕元にはウルトラ ライトが。





タイムキーパーチームが選手をサポートします。



個人的にも、とても興味深く好きな作品で、「実際に使ってもらう」というオメガの姿勢にも強く共感します。