コロキウム(kollokium)、スイス独立時計界の新潮流が日本上陸~3 名のクリエイターによって立ち上げられたプロジェクトベースの時計プラットフォーム

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スイス独立時計界の新潮流「kollokium(コロキウム)」、いよいよ日本上陸~日本でのオフライン店舗展開が2025 年12 月よりスタート


スイス独立時計界を牽引する3 名のクリエイターによって立ち上げられたプロジェクトベースの時計プラットフォーム「kollokium(コロキウム)」 は、2025 年12 月より日本で初となるオフライン店舗展開を開始いたします。
取り扱いは、東京の高級時計専門店 「ISHIDA 表参道」、そして大阪・心斎橋のインディペンデントウォッチの新拠点であるコンセプトショップ、「NEXT BRIDGE by Fortune Time」の2 店舗からスタートします。


世界的に話題のインディペンデント ウォッチ プロジェクト、コロキウムがいよいよ日本に上陸します。
2020 年にプロジェクトを始動して以来、2024 年の GPHG ノミネート をはじめ、世界中の時計愛好家から注目を集めてきたコロキウム。現在までに発表したプロダクトはすべてオンラインEC のみで販売を行っており、いずれも完売を記録しています。そのため、実機を見る機会は海外の主要時計フェアに限定されていました。



これからは、日本で実際のプロダクトを手に取れる体制が整います。また、日本国内における総合窓口として、株式会社ドラゴンアーツと共に「kollokium Tokyo Outpost(コロキウム トウキョウ アウトポスト)」 を設立。アフターサービスを含む国内サポート体制を提供してまいります。
創設者は、スイス独立時計界を象徴する3名のクリエイターkollokium は以下の3 名によって2020 年に設立されました。



・マニュエル・エムシュ ‒ 数々の高級時計ブランドCEO を歴任してきたスイス時計界の“風雲児”として知られるクリエイター
・バート・ヌスバウマー - 数々の有名ブランドのアイコニックな時計を手掛けてきたデザイナー
・アムール・シンディ - スイス独立時計界を代表するコンセプター/インフルエンサー



既存の価値観にとらわれず、「One of a kind」を追求する強い情熱のもとに生まれたプロジェクトで、これまでの Projekt 01シリーズは発表と同時に世界中の時計コレクターから熱狂的な支持を獲得。EC 販売分はすべて即完売となっています。




“ブルータリズム的時計学” という新しい価値観
コロキウムのクリエーションの源は、日本でも広く知られる建築家の作品にもみられるコンクリート剥き出しの構造美であるブルータリズム(Brutalism)デザイン建築から着想を得たデザイン哲学を核としています。



・工業的で無骨な2 ピース構造のダイキャスト・スチールケース
・ベゼルレスのシリンダー型サファイアクリスタル
・468 本(もしくは488 本)のピンによる浮遊感ある立体ダイアル
・ローファイかつ三次元的な視覚体験



これらを融合させたクリエーションは時計でありながらも、工業アートオブジェにも通ずる存在感を放ちます。
“トランスヒューマニズム”を思わせる立体テクスチャー ダイアルはAdobe Illustrator 上で意図的にピクセル化した画像を立体的に再構成したアートピース。



細部を見ると12 個の「マキシ」インデックスが浮かび上がり、3・6・9・12 時位置はバー、その他はラウンド形状のインデックスで構成されています。離れて見ると実用性あるダイアル、近くで見ると緻密な造形美。その“二重の体験”がコロキウムの狙いです。




468本の手作業によるインデックス、世界唯一のダイアル構造
ダイアルには直径・高さの異なる468 本(もしくは488 本)の円柱型インデックス を一つ一つ手作業で植え込み、サンドブラスト後にホワイトのスーパールミノバを充填。暗闇では鮮やかに発光します。
時分針はホワイトのルミノバを縁取ったオーバル形状で、ダイアルの上に浮かぶような視覚効果を実現しています。




ダイキャストによる“荒々しさと未完成の美”のケース
316L スチール製ケースは、一般的な切削加工ではなく、あえて工業的な鋳造(ダイキャスト)技法を採用。「不可能」とも言われた手法に挑戦し、ポリッシュやブラシなどの装飾を排した独自の工業美を重視しています。
2 パーツ構造のケースは、スチール製のムーブメントコンテナを内包し、側面には「K,P‒n°01」が鋳込まれ、三角バルブ型リューズがインダストリアルなアクセントを加えます。



文字盤の世界を堪能するためのサファイアボックスクリスタル
メタルベゼルを持たず、サファイア製ボックスクリスタルがダイアル面とフラットに配置され、どの角度からも立体構造をクリアに確認できます。両面AR コーティングにより、微細な造形を余すことなく堪能できます。



日本オフライン店舗展開モデル
今回店頭展開されるモデルはいずれもEC オンライン販売分がすでに完売している最新人気モデルで、日本向けアロケーションは各モデル数本のみとなります。





【概要】
Projekt 01 Variant F “Violet”
価格:917,400 円(税込)
限定:399 本

Lichtblock™(セラミックレジン)に溶け込ませた488 本のスーパールミノバピンが強烈な輝きを放つ、シリーズ屈指のアーティスティックなモデル。オンライン販売分はすでに完売。



 Projekt 01 Variant G “Powder Blue”
価格:791,450 円(税込)
限定:499 本(G1 & G2 合計)

G1:ブルーの時分針 × ホワイト秒針


G2:ホワイトの時分針 × ブルー秒針

468 本のピンインデックスによる立体ダイアルを採用。こちらもオンライン販売分は完売。日本のオフライン店舗にはごく少数のみ入荷予定です。

[仕様]
ケース:316L ステンレススチールケース
・2 ピース構造のダイキャスト
・円筒形サファイアガラスボックス
・直径:40.0mm
・高さ(サファイアクリスタルなし):9.3mm/高さ(サファイアクリスタル込み):11.0mm
・ソリッドケースバック
・バルブ形状のリューズ
・5 気圧(50m)防水
ダイヤル
・(F)テクスチャー加工のヴァイオレットダイヤルにLichtblock™製の488 本のピンの6 種類の高さによるインデックス
・(G)ブルーベースにスーパールミノバを塗布したブルーPVD 仕上げの468 本のピンの6 種類の高さによるインデックス
・時針・分針にはスーパールミノバアウトライン
ムーブメント
・La Joux-Perret(ラ・ジュー・ペレ)製 G101 自動巻ムーブメント
・直径:26mm
・高さ:4.45mm
・振動数:4Hz(28,800 振動/時)
・24 石
・片方向巻き上げ式の無刻印ローター
・パワーリザーブ:約68 時間
販売:オフライン店舗
・東京: ISHIDA 表参道 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目25-15 エスポワール表参道ビル B1F
 TEL : 03-5785-3600
・大阪: NEXT BRIDGE 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4丁目10-3 NAGAHORI BLDG 1F
 TEL : 06-6575-7690



【お問い合わせ】
コロキウム トウキョウ アウトポスト
TEL: 03-3562-2071
日本公式インスタグラム:Instagram.com/kollokium_tokyo_outpost 


[About Kollokium]
kollokium/ kəˈləʊkɪəm /英単語「colloquium(コロキウム/討論会)」の綴りをわざと間違えたもの。
このプロジェクトは、長い時間をかけて準備されてきました。kollokium は2020 年、3 人の友人によって設立されました。時計業界でそれぞれ異なるキャリアを歩んできた3 人は、美学に対する共通の感性を持ち、ついには同じテーブルにつくことになります。スイス国内外の数多くの時計ブランドで創造(と創造性)に人生を捧げてきたManuel Emch(マニュエル・エムシュ)、Barth Nussbaumer(バート・ヌスバウマー)、Amr Sindi(アムール・シンディ)。彼らは「ゼロから自分たちの手で何かを作り上げたい」という欲求を、もはや抑えきれなくなったのです。
既存のブランドも、既成のアートディレクションも、過去の歴史の焼き直しも、制約も一切持たず、自由に、妥協なく、自分たちが頭の中で描いたモノを形にするために。kollokium は、伝統的な時計製造の枠を超えつつも、あくまで「機械式時計」というアイデンティティを持ったタイムピースを形にしようとしています。
kollokium は、新しい視点からの、新しい文脈の時計作りを目指しています。それは、ノイブルータリズム的時計学(NEUBRUTALIST HOROLOGY)。ポスト戦後のブルータリズム建築、クラフトワークのシンセポップサウンド、フィリップ・K・ディック的なレトロフューチャーの世界観です。kollokium のプロジェクトにおいては、「スタイルを定義すること」ではなく、ムードを捉え、伝えることが重要です。どこか見覚えがあるように感じられる要素もありますが、それはおそらく、これまで時計の世界では見たことのないものばかりでしょう。ぱっと見はシンプルに思えるかもしれません。ですが近くで見るほどに、隠されたディテールが浮かび上がります。もしも伝統的な時計作りが「クラシックオペラ」だとしたら、kollokium は「グリッティ(泥臭い)で退廃した未来都市を舞台にしたSF ノワール映画」です。