「NOMOS」、オリオンネオマティック41にミッドナイトブルーとオリーブゴールドが登場

ドイツ・グラスヒュッテの時計ブランド「NOMOS（ノモス）」が、「Update（アップデイト）」シリーズの「Orion」に新バリエーションを追加しました。



●これから来る秋や、一年を通して映えるリッチな色合いのオリーブゴールド

2018年春、ブランドのアイコニックモデルである、「Tangente（タンジェント）」、「Orion（オリオン）」、「Ludwig（ラドウィッグ）」に新ムーブメントDUW6101を搭載した新しいネオマティックシリーズ「Update（アップデイト）」を発表した「NOMOS Glashütte（ノモスグラスヒュッテ）」は、この秋、その一つの「Orion」にさらなるバリエーションを追加しました。

1992年に登場した「Orion」は、ブランドの原初のコレクションの一つとして、「NOMOS Glashütte」のファミリーを構成し、かつ、薄いムーブメントをエレガントなドーム形状のステンレススチールケースに収めた魅力的な手巻きモデルとして、長きに渡り人々から愛されてきました。

「Update」シリーズでは、新型デイト付ネオマティックムーブメント「DUW6101（ディーユーダブリュー6101）」を搭載し、非常に薄く、かつ41mmというボリュームのある直径のモデルとして生まれ変わり、日付と時間の移り変わりを自動的に表示できるようになりました。

そんな「Orionneomatik41 Date（オリオンネオマティック41 デイト）」に加わったのは、エレガントなミッドナイトブルーと、絶妙な深みのあるグリーンとゴールドの暖かさの合わさったオリーブグレーの二色です。


この「Update」シリーズを際立たせる新しいハイライトモデルの2色は、どちらの方向でも操作ができる早送り機構や、このモデルのためにだけデザインされたデイトウィンドウ、完璧で滑らかなカーブを描いたドーム型ガラスと手にフィットするラグの形状、といった「Orion neomatik41 Date」本来の魅力を損なうことなく、より精緻でタイムレスなエレガントさを持つモデルとなりました。

●「Orionneomatik41 Date Midnight blue」と「Orionneomatik41 Date Olivegold」は2018年11月発売予定です。



【仕様】

オリオンネオマティック41 デイトミッドナイトブルー
品番：OR161013BL2 （本国品番：363）

ダイアル：ミッドナイトブルー、ホワイトスタンプインデックス、3時位置日付表示
針：ロジウムメッキ時・分・スモールセコンド針
価格：490,000円 税


オリオンネオマティック41 デイトオリーブゴールド
品番： OR161013OG2 （本国品番：364）

ダイアル：ゴールドスタンプインデックス、3時位置日付表示
針：ゴールドメッキ時・分・スモールセコンド針
価格：490,000円 税

（以下は共通仕様）
ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：直径40.5mm、厚み9.4mm
ダイアル素材：亜鉛メッキ
風防：内側無反射コーティングサファイアクリスタルガラス
ストラップ素材：ホーウィン社製ブラックシェルコードバン（ヘリ返し）
ラグ幅：20ｍｍ

ムーブメント：自社製自動巻きムーブメントDUW6101
機能：- 日付表示、日付早送り機構（送り・戻し可能）- 日付早送りキャンセル機構（禁止時間帯に作動）
防水性：5気圧防水
パワーリザーブ：約43時間


【NOMOS】
1990年、ドイツ時計産業の中心地グラスヒュッテに創業。創業以来、一貫して研究開発およびムーブメントの製造・組立をグラスヒュッテで行う一方、デザインに関してはすべてベルリンで生み出している。
ドイツ工作連盟やバウハウスの理念を色濃く反映したデザインは、今日では世界的にも認められ、これまで140以上の賞を受賞している。そんな「NOMOS」は「バウハウスウォッチ」と呼ばれることも多く、原点にはドイツ工作連盟と、その理念を継承して設立された造形学校「バウハウス」の精神がある。
※現在「グラスヒュッテ」を時計に謳うには、「ムーブメントの価値の50%以上をグラスヒュッテ内で生み出さなければならない」というルールが存在する。そして「NOMOS」は95%以上の価値をグラスヒュッテ内で生産し、上記ルールに該当するため、ブランド名は「NOMOS GLASHÜTTE」となっており、ドイツ製品としての品質を保証している。




＜本件に関するお問い合わせ先＞
「大沢商会」
TEL： 03-3527-2682（時計部）
URL： http://www.josawa-watch.com