オーデマ ピゲのアイコン 「ロイヤル オーク」の50周年祝賀プロジェクト

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )


オーデマ ピゲのアイコン 「ロイヤル オーク」の50周年祝賀プロジェクト


スイス高級時計ブランド、オーデマ ピゲから1972年4月15日にバーゼル・フェアで公式発表されたロイヤル オークの50周年祝賀イベントが、世界の主要都市で開催されます。ハイライトとして、2022年4月から7月まで、没入型の知覚体験を提供するパブリックアート作品がドバイ、チューリッヒ、ニューヨーク、上海の各都市で展示されます。これらのin-situ(現場で制作・展示される)インスタレーションやエデュテインメントプラットフォームでは 、50年にわたるデザインや技術革新の足跡を振り返り、人々をロイヤル オークの持つ多面的な世界を巡る旅へと案内します。

ロイヤル オーク50周年を記念する没入型インスタレーション、ドバイ・モールにて © 写真提供 オーデマ ピゲ



「ロイヤル オークの 50周年を世界中のコミュニティ、そして時計を愛する皆さんと共に祝えることを嬉しく思います。私たちのアイコンは今日で 若干50歳になりました! この時計の若さに満ちたすばらしい精神が、初代以来、常に時代を先取りし、進化を続ける原動力となっています。」
フランソワ-アンリ・ベナミアス(オーデマ ピゲCEO)



世界規模で開催される50周年祝賀プロジェクト

世界各地で開催されるロイヤル オークの50周年祝賀プロジェクトは、2022年4月15日から24日までドバイ・モールの中心に設置される、特別制作の没入型インスタレーションの展示によりスタートします。
訪れる人々はロイヤル オークの文化的世界観へと深く没入し、初期のモデルから、より広義の文化的世界との間で展開される対話の様子までを、まるで旅をするかのように巡ります。ロイヤル オークの多面的な魅力や、過去、現在、未来、そして当初よりこの時計に生命を宿らせてきた大胆なビジョンから着想された、驚きに満ちた没入型のエデュテインメントコンテンツを通じて、50年の歴史が紹介され、コンテンポラリー、ヘリテージ両分野から展示されるタイムピースが、知覚体験をさらに豊かに彩ります。



また、訪れる人々が楽しめる、ロイヤル オークとオーデマ ピゲ全般の知識が問われるデジタルチャレンジも開催されます。この没入型知覚体験は、以降5月6日から12日までチューリッヒで、5月19 日から 25日までニューヨークで、また7月には上海で順次公開される予定です。

4月から9月にかけては、東京、香港、ロンドンの各都市で, 上記in-situ(現場で制作・展示される)インスタレーションの若さに満ちた精神に呼応する形で、ポップアップエキシビションが展開されます。これらのエキシビションでは、コレクションの歴史を網羅したコンテンポラリー、ヘリテージ各分野の時計の展示を通して、ウォッチメイキングという世界の内外から見たロイヤル オークの進化を辿ります。
また、シンガポール、台北、バンコク、ロンドン、トリノなどの拠点都市では、顧客やコレクターの皆さまをご招待する特別ディナーが開催され、ヘリテージ・コレクションから厳選されたモデルとともに、愛蔵品であるアイコニックなロイヤル オークが展示される予定です。




【没入型インスタレーション】
ドバイ・モール (ドバイ) 4月15日 – 24日
チューリッヒ中央駅 (チューリッヒ) 5月6日 – 12日
前灘太古里 (上海) 7月
ハドソンヤード メイン広場 (ニューヨーク) 5月19日 – 25日


【ポップアップエキシビション]
21_21 Design Sight (東京) 4月15日 – 6月5日
ハロッズ (ロンドン) 4月 4日 – 29日
西九龍 (香港) 9月16日 – 25日


<21_21 Design Sight (東京)の模様>




[WATCH MEDIA ONLINEよりお知らせ]
本日より、21_21 Design Sight (東京)で開催されているエキシビションの体験レポートは、下記にて公開しておりますので、ぜひご覧ください。(参照: https://watch-media-online.com/blogs/5578/ )



ロイヤル オークの正式発表へのトリビュート

ジェラルド・ジェンタによりデザインされたオーデマ ピゲのロイヤル オークは、1972年4月15日にバーゼル・フェアで発表されました。手仕上げによるステンレススティール製の大型ボディ、六角形のビスで固定された八角形のベゼル、寸分の狂いもない一体型のステンレススティール製ブレスレット、そして超薄型の自動巻きメカニズムを搭載したこの前衛的なモデルは、大いに物議を醸しました。波紋を呼ぶ幕開けだったにも関わらず、スポーティさと伝統の高度な技術を併せ持つこの時計は、ライフスタイルの変化とも同調し、高級時計の新たな時代の先駆者となりました。伝統的な職人技と技術発展を真に融合するロイヤル オークは、以来デザイン革新を表現するキャンバスであり続けています。



50 年間でロイヤル オークにはサイズ、素材、スタイル、ムーブメントなどが多岐に渡る500以上のモデルが誕生し、慣習を打破する存在から時計業界の内外で知られる文化的アイコンへとその姿を変えました。今日の50周年記念祝賀プロジェクトは、分野を超えて創作に携わる人々のインスピレーションの源であり続けるこのタイムピースの、すばらしい歴史と若さ溢れる精神への敬意を胸に時計愛好家の皆さまが集まる場となるでしょう。





“Born in Le Brassus, raised around the world.”

「ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく」





[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史ある高級時計ブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。感性という言語を通して、世界中の時計愛好家と情熱や職人技を共有するオーデマ ピゲは、創造的な実践を行うさまざまな異分野と豊かな交流を楽しみ、素晴らしいコミュニティを築いてきました。ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく。 — www.audemarspiguet.com