オメガが支援するオービス “空飛ぶ眼科病院”が大阪に初上陸

 From : OMEGA (オメガ )




オメガが支援するオービス “空飛ぶ眼科病院”が大阪に初上陸



オメガが支援する、オービス インターナショナルが誇る“空飛ぶ眼科病院”が、日本の 大阪・関西国際空港に舞い降りました。滅多にないこの機会に、オメガは、特別に機内見学ツアーを実施しました。



日本に”空飛ぶ眼科病院”が来るのは、今回が初めてになります。医療許可を保持する ”空飛ぶ眼科病院”は、航空機MD-10内に設けられた教育設備も兼ね備えた眼科病院です。40年以上にわたり、世界各地の眼科専門家たちに最先端のトレーニングを提供してきました。また、これまで世界95カ国以上で眼科プログラムを実施してきただけでなく、回避可能な失明に対する認知を世界的に高めるための場としても提供してきました。

非営利団体であるオービス インターナショナルは、眼科医療を最も必要としている世界の僻地に赴き、眼科医療の専門家たちを育成、指導し、意識を高めることで、彼らが地域の人々の視力を救い、回復できるよう活動しています。オービスは、外科医、看護師、麻酔科医、生物医学エンジニア、地域の医療従事者など、さまざまな眼科医療専門家にトレーニングを提供することで、住んでいる地域に関わらず、誰もが質の高い医療を持続的に利用できるように取り組んでいます。専門医が必要とする質の高い教育を受けることで、患者が受けるべき質の高い治療を受けることが可能になるのです。



オメガは2011年からオービス インターナショナルの活動を支援してきました。スイスの時計ブランド、オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、
「飛行機は常に どこかへ向けて出発しますが、今回の出発は特別な意味を持ちます。”空飛ぶ眼科病院”には、訓練を受けたプロフェッショナルたちが搭乗しており、彼らは暗闇の中で暮らす人々に視力という贈り物を届けています。オメガがオービスのかけがえのない活動を支援するという、重要な役割を担えることに心から喜びを感じます」と述べました。



オービス インターナショナルの代表取締役社長のデレク・ホドキーは、
「オメガと私たちのパートナーシップは12年目を迎えました。オメガと素晴らしいブランドアンバサダーたちからのこれまでのサポートに心から感謝しています。治療にやってくる子どもたちに 安心感を与えるために、機内にはたくさんのテディベアが用意されており、これもレイナルドとオメガチームのサポートのお陰です」と述べました。



オメガと非営利団体であるオービスのパートナーシップは、オメガの企業責任としての 取り組みにおける重要な柱の一つであり、数多くの人生を変えるポジティブな結果をもたらし続けています。オメガとブランドアンバサダーたちの支援によって、”空飛ぶ眼科病院”には十分な設備が整い、いつでも飛び立つ準備ができているのです。



今回の関西国際空港での機内見学ツアー後、航空機はパンデミック以来初の国際外科訓練プロジェクトのためにベトナムへ向かいます。意義深く希望に満ちた活動を続けるオービスを支援できることをオメガは大変嬉しく思っています。
ボン・ボヤージュ・オービス!(良い旅を!)




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