オーデマ ピゲ "2023年秋の新作モデル第3弾” ~スノーセッティングのダイヤモンドが輝くハイジュエリー「ロイヤル オーク オートマティック」の スモールサイズが登場

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )


スノーセッティングのダイヤモンドが輝く ハイジュエリーの「ロイヤル オーク オートマティック」のスモールサイズを発表


スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは、ロイヤル オークに初めてスノーセッティング ダイヤモンドを施したモデルを発表します。ほっそりとした手首のためにデザインされた、34mm と37mm のハイジュエリー タイムピースには、さまざまなサイズのブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれた、18K ホワイトゴールドまたはピンクゴールドモデルをラインナップ。希少かつ高度な技術を駆使したスノーセッティングは、ロイヤル オークの多面的な構造を際立たせ、冬のワンダーランドを想起させる輝きを生み出しいます。


18K ホワイトゴールドまたはピンクゴールド製ロイヤル オークの新しい自動巻きモデル34mm、37mmには、コレクション初となるスノーセッティング ブリリアントカットダイヤモンドが一面にあしらわれています。©オーデマ ピゲ提供




光の反射が煌めくスノーセッティング
34mm と37mm の新しいロイヤル オーク オートマティックでは、オートオルロジュリーとハイジュエリーの融合を実現させました。この4 つのタイムピースには、直径0.5mm から2.2mm のブリリアントカットダイヤモンドが全面にセッティングされ、ロイヤル オーク コレクションでは初となるスノーセッティングという職人技が用いられています。また34mm モデルは、この直径では初めてのフルダイヤモンドセッティングのタイムピースです。34mm の2 モデルには合計2255 個(約6.6 カラット)のブリリアントカットダイヤモンドが、37mm のモデルには2123 個(約7.2 カラット)のブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれ、いずれもクラリティ、カット、カラーにおいて、マニュファクチュールの最高条件を満たしています。



それぞれのタイムピースを彩るスノーセッティングは、ジェムセッターの才能を表しています。ダイヤル、ベゼル、ケース、そしてブレスレットのリンクとプロットにあしらわれた大小さまざまなダイヤモンドは、不規則でありながらシームレスな煌めきを放ちます。また、それぞれのサイズに合ったダイヤモンドを留めるための爪は、ジェムセッターにより一つ一つ個別に製作されています。ブリリアントカットが施された宝石は、それらを固定するゴールドのパーツがほとんど見えないほど注意深く並べられています。降り積もったばかりの雪の結晶が、光を受けて舞う様子を思わせるジェムセッティングにより、ダイヤモンドがモザイク状に連なっています。



時計のジェムセッティングは、その形状や耐性に影響を与えます。そのため、デザインチームと製造チームは、ロイヤル オークの特徴的な美的コードを維持するだけではなく、それぞれの時計の防水性、信頼性、堅牢性、修理可能性を確保するため、製造プロセス全体を通じてジェムセッターの協力のもとで作業を行いました。


華やかに輝くデザイン
スノーセッティング ダイヤモンドの輝きは、ウォッチに使用されるプレシャスメタルによってさらに引き立ちます。18Kホワイトゴールドとピンクゴールドの2 色から選べる4 つの新モデル、ロイヤル オーク オートマティックは、ケース、ベゼル、ブレスレットの各リンクに施された鏡面仕上げの面取りが、無限の光の戯れをもたらし、独特の煌めきを放ちます。



18K ホワイトゴールドの2 モデルはモノトーンのデザインが、ピンクゴールドのタイムピースは洗練されたツートーンのコントラストが特徴です。スノーセッティングが施されたダイヤルには、34mm モデルには879 個(約1.32 カラット)、37mm モデルには699 個(約1.4 カラット)のブリリアントカットダイヤモンドが輝き、インデックスには13 個のバゲットカットダイヤモンドがあしらわれています。



18K ホワイトゴールドまたはピンクゴールドの時針と分針には蓄光処理が施され、暗闇での視認性を高めています。また、サテン仕上げのプレートにはブラックで 「Audemars Piguet」のシグネチャーがプリントされ、ケースとブレスレットのカラーと呼応しています。


エレガントな自動巻きムーブメント
これらの斬新なモデルには、マニュファクチュール最新の自動巻き時・分・秒メカニズムが2 つ搭載されています。
34mm の2 モデルには自動巻きキャリバー5809 を搭載、振動数4Hz、装着していない状態での駆動時間は約50 時間です。ダイヤルの洗練されたジェムセッティングを際立たせるため、34mm コレクションでは初めて日付
表示が取り除かれました。



37mm モデルには、日付表示を省いた自動巻きキャリバー5909 が搭載されています。この4Hz ムーブメントは
約60 時間のパワーリザーブを備え、現代的なライフスタイルに理想的です。
どちらのムーブメントも、コート・ド・ジュネーブ、ライン仕上げ、サーキュラーサテン、スネイル仕上げ、ポリッシュ仕上げなど、洗練されたオートオルロジュリーの装飾が施されており、これらはサファイアのケースバックや22K ピンクゴールドのローターを通して鑑賞することができます。




ハイジュエリーの伝統
オーデマ ピゲのハイジュエリーにおける長い伝統を受け継ぐ、4つの新しいロイヤル オーク オートマティックのモデル。1883 年以来、オーデマ ピゲのレディースウォッチは、卓越した技術と型破りなデザインを融合させてきました。
オーデマ ピゲは、ティファニー、カルティエ、オスカー・ヘイマン、ブルガリを始めとする多くの有名ジュエリーブランドと提携し、同ブランド独自のオートオルロジュリーモデルにムーブメントを提供しました。マニュファクチュールがムーブメントとダイヤルをジュエリーブランドに提供し、ジュエリーブランドはウォッチの外装デザインを担当し、同ブランドの名前で自社の販売網を通じて販売を行うということも多くありました。

1970 年代以降、オーデマ ピゲは自社でハイジュエリー ウォッチをデザインするようになりました。ケースは外注することが多かったものの、ムーブメントのケーシングはオーデマ ピゲ社内で行われていました。完成した作品はマニュファクチュールの名の下で販売されました。1980 年代、溶接ブレスレットのトレンドが始まり、オーデマ ピゲは社内に数名のエキスパートを揃えたジュエリーアトリエを設けました。オーデマ ピゲは外部のジュエリーブランドとのコラボレーションを続けていましたが、ジュエリーをベースとした時計はますます自社で製作されるようになり、その後数十年にわたり、オーデマ ピゲは独自のジュエリーウォッチとコレクションの製作を推し進めました。

このような背景のもと、1982 年に最初のジェムセット ロイヤル オーク モデルが誕生しました。イエローゴールドとホワイトゴールドの4331 モデルは、オーデマ ピゲのアーカイブに記録されているロイヤル オーク初のハイジュエリーモデルとなりました。この35mm の2 モデルは、ベゼル、ケース、ブレスレットに584 個のブリリアントカットダイヤモンドがグレインセッティングされていました。1987 年には、初のフルジェムセット ロイヤル オーク、14575 モデルが発表されました。14575 モデルもまた、ロイヤル オークを35mm のハイジュエリーにアレンジしたモデルです。1987 年から1990 年にかけて、イエローゴールド製が3 本、ホワイトゴールド製が1 本、計4 本が製造されました。いずれも580 個のブリリアントカットダイヤモンドおよびバゲットカットダイヤモンドが、クローズドセッティングまたはグレインセッティングによりゴールド製のパーツに取り付けられていました。

以来、オーデマ ピゲはさまざまなサイズのハイジュエリー ロイヤル オークを数多く製作してきました。これらは、コレクションのシンメトリーで幾何学的なデザインによる、規則的なジェムセッティングのパターンを特徴としています。
不規則なジェムセッティングのデザインはほとんど記録されていません。例外として、ロイヤル オーク クォーツ
33mm(ref.67654)は2017 年発表の新作では、異なるサイズのブリリアントカットダイヤモンドで構成された左右非対称の波のようなパターンが、左側の豊かな川から右側の間隔をあけて配置された星々へと続いた新しいデ
ザインが特徴でした。
オーデマ ピゲは今年、初めてスノーセッティングが施されたロイヤル オークを発表し、ハイジュエリーの技術の探求をさらに続けていきます。オーデマ ピゲが、ダイヤモンド パンク( 2015 年)やダイヤモンド アウトレイジ(2017 年)などのハイジュリー製品の製作に用いた、高度な技術を駆使したジェムセッティングが、ロイヤル オークに新たな地平をもたらしました。



“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫




【仕様】

ロイヤル オーク オートマティック
77452OR.ZZ.1365OR.01
機能:時、分、センターセコンド

[ケース]
18K ピンクゴールドケース(ベゼルとリューズを含む)
・276 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.55カラット)
・反射防止加工サファイアガラスとケースバック
・2 気圧防水
ケース径:34mm
ケース厚:9.2mm

[ダイヤル]
18K ピンクゴールドダイヤル
・879 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.32 カラット)
・13 個のバケットカットダイヤモンドのアワーマーカー(約0.32 カラット)
・蓄光処理を施したピンクゴールドのロイヤル オーク針

[ブレスレット]
18K ピンクゴールドのブレスレット
・1100 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約3.7 カラット)
・18K ピンクゴールドのAP フォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー5809
・外径:23.9 mm (10 ½ リーニュ)
・厚さ:4 mm
・石数:28
・部品数:173
・パワーリザーブ:約50時間
・振動数:4 Hz (28,800 振動/時)
価格:要問い合わせ
発売日:202310月以降順次入荷予定



ロイヤル オーク オートマティック 
77452BC.ZZ.1365BC.01
機能:時、分、センターセコンド

[ケース]
18K ホワイトゴールドケース(ベゼルとリューズを含む)
・276 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.55 カラット)
・反射防止加工サファイアガラスとケースバック、2 気圧防水
ケース径:34 mm
ケース厚:9.2 mm

[ダイヤル]
18K ホワイトゴールドダイヤル
・879 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.32 カラット)
・13 個のバケットカットダイヤモンドのアワーマーカー(約0.32 カラット)
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤル オーク針

[ブレスレット]
18K ホワイトゴールドのブレスレット
・1100 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約3.7 カラット)
・18KホワイトゴールドのAP フォールディングバックル

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー5809
・外径:23.9 mm (10 ½ リーニュ)
・厚さ:4 mm
・石数:28
・部品数:173
・パワーリザーブ:約50時間
・振動数:4 Hz (28,800 振動/時)
価格:要問い合わせ
発売日:202310月以降順次入荷予定



ロイヤル オーク オートマティック 
15552OR.ZZ.1358OR.01
機能:時、分、センターセコンド

[ケース]
18K ピンクゴールドケース(ベゼルとリューズを含む)
・318 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.9カラット)
・反射防止加工サファイアガラスとケースバック、2 気圧防水。
ケース径:37 mm
ケース厚:9.3 mm

[ダイヤル]
18K ピンクゴールドダイヤル
・699 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.4 カラット)
・13 個のバケットカットダイヤモンドのアワーマーカー(約0.32 カラット)
・蓄光処理を施したピンクゴールドのロイヤル オーク針

[ブレスレット]
18K ピンクゴールドのブレスレット
・1106 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約3.88 カラット)
・18KピンクゴールドのAP フォールディングバックル

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー5909
外径:26.2 mm (11 ½ リーニュ)
厚さ:4 mm
石数:29
部品数:174
パワーリザーブ:約60 時間
振動数:4 Hz (28,800 振動/時)
価格:要問い合わせ
発売日:202310月以降順次入荷予定



ロイヤル オーク オートマティック 
15552OR.ZZ.1358OR.01
機能:時、分、センターセコンド。

[ケース]
18K ホワイトゴールドケース(ベゼルとリューズを含む)
・318 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.9 カラット)
・反射防止加工サファイアガラスとケースバック、2 気圧防水
ケース径:37 mm
ケース厚:9.3 mm

[ダイヤル]
18K ホワイトゴールドダイヤル
・699 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約1.4 カラット)
・13 個のバケットカットダイヤモンドのアワーマーカー(約0.32 カラット)
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤル オーク針

[ブレスレット]
18K ホワイトゴールドのブレスレット
・1106 個のブリリアントカットダイヤモンドをスノーセット(約3.88 カラット)
・18K ホワイトゴールドのAP フォールディングバックル

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー5909
外径:26.2 mm (11 ½ リーニュ)
厚さ:4 mm
石数:29
部品数:174
パワーリザーブ:約60 時間
振動数:4 Hz (28,800 振動/時)
価格:要問い合わせ
発売日:202310月以降順次入荷予定




※すでに再三アナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。




【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000




[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)
www.audemarspiguet.com  
© Audemars Piguet 2023