【速報】ウォッチ&ワンダーズジュネーブ(旧SIHH) 2020が中止決定 新型コロナウイルスの影響を鑑みて

 By : CC Fan
※2月28日付追記
ウォッチーズ&ワンダーズ ジュネーブの主催者であるFondation de la Haute Horlogerie(高級時計財団)より発表された中止に関する公式プレスリリースの日本語ヴァージョンを記載しました。



いよいよこの時が来たか、という感じではありますが、高級時計財団(FHH)は世界的な感染拡大の様相をみせている新型コロナウイルスへの対応のため、2020年のウォッチーズ&ワンダーズ ジュネーブ(旧SIHH)を中止にするというアナウンスを発表しました。








当初、英文と仏文のメールとプレスリリースで伝えられ、当サイトではその抄訳を掲載しましたが、本日付けで、【WATCHES&WONDERS 2020 GENEVA】プレス事務局から正式な日本語プレスリリースが発表されましたので、その全文を掲載します。




2020年4月25日から29日に予定していた
Watches & Wonders Geneva 開催中止について

新型コロナウイルス(COVID-19 )の世界的な広がりに関する最新の動向を考慮し、Watches&Wonders Genevaの主催者としての高級時計財団の責務は、皆様の旅行や重要な国際的な集まりに伴う潜在的なリスクを予測することにあります。

したがって、すべてのお客様、報道機関、パートナー、およびチームの皆様の健康と安否を守るために、当初2020年4月25日から29日までジュネーブで開催を予定しておりましたWatches&Wonders Geneva(旧SIHH)と「In the City」をキャンセルする決定を下しました。

高級時計財団は、今年のキャンセルで皆様のご期待に応えられなかったことを理解しており、引き続きパートナーやゲストからのお問い合わせに応じます。

高級時計財団は既に、Watches&Wonders Geneva 2021 に取り組んでいます。


以上。





WATCH MEDIA ONLINEでは、
この件に関する続報や進展があり次第、より早くより正確にご報告できるよう務めてまいります。

WATCH MEDIA ONLINE編集人
KITAMURA(a-ls)