A.ランゲ&ゾーネが銀座ブティック10周年の記念限定モデル、「ランゲ1・デイマティック銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディション」を発表

 From : A.LANGE & SÖHNE (A.ランゲ&ゾーネ )

2018年はA.ランゲ&ゾーネが東京・銀座にブティックを開いてから10周年という節目の年に当たります。これを記念して、特別仕様のギョーシェ文字盤とブルーの配色で製作されたランゲ1・デイマティック銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディションを発表します。20本限定、銀座ブティックのみでの販売となる希少モデルです。


●「ランゲ1・デイマティック 銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディション


2008年のブティックのオープンに際しては、記念モデルとしてランゲ1・ムーンフェイズ東京ブティックリミテッドエディションが25本限定で発売されましたが、今回の10周年記念モデルにはランゲ1・デイマティックが選ばれました。
センターローターを採用するA.ランゲ&ゾーネ自社製新型自動巻きムーブメント、キャリバーL021.1を搭載する初のランゲ1として2010年に誕生したランゲ1・デイマティックは、ブランドを代表するランゲ1のオリジナルモデルをまるで鏡に写したように左右が逆転したオフセンターダイヤルが印象的ですが、ランゲ1のパワーリザーブ表示をレトログラード式の曜日表示に置き換えたデザインに独特の個性とウィットが表現されています。

10周年に向けて日本からのリクエストにより2年前から準備を重ねて誕生したランゲ1・デイマティック銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディションは、直径39.5㎜のケースにホワイトゴールドを採用する20本が限定製作され、このA.ランゲ&ゾーネ銀座のみで販売される、まさにエクスクルーシブな逸品です。少数限定の希少性に加え、このリミテッドエディションだけに用いられる今回限りの特別仕様は時計愛好家を魅了してやまないでしょう。ゴールド無垢のダイヤルは、表面に手作業で美しいギョーシェ仕上げの装飾が施され、ブランドのロゴをはじめ、スティール針、アウトサイズデイトの数字、時・分と秒の目盛や曜日、曜日表示と自動巻きを意味するドイツ語の文字に至るすべてが鮮烈なブルーで彩られているのです。



ランゲ1・デイマティック銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディションのパワーリザーブ50時間の自動巻き、各表示が一目でわかるオフセンターダイヤルの優れた視認性、ホワイトにブルーが映える控えめながらもさりげなく華のあるクリーンなデザインは、オン・オフを問わず普段使いにも適しています。20本限定モデルは、各ケースバックに個別の限定番号を刻み、“LIMITED EDITION”を箱の内側にエンボスで記した特製ウッドボックスに収められて提供されます。


世界に先駆けて日本に進出
A.ランゲ&ゾーネは、1994年10月にドレスデンでブランド再興を記念するセンセーショナルな新作発表会を催してからわずかな時をへて、1996年には早くも日本進出を果たしました。東京・南青山の「ランゲ・アンド・ゾーネ南青山店」でランゲ1をはじめとする代表作の販売が始まり、1999年には同じ南青山の骨董通りに移転し、ほぼ全製品が揃う本格的なオンリーショップが展開するようになります。ごく限られた愛好家を除けば知る人ぞ知る存在だったA.ランゲ&ゾーネも、最高峰の時計技術とマイスターの熟達した職人技に触れる機会が実際に増えるにしたがい、やがて日本の高級時計愛好家の間で絶大な人気を博すことになります。


銀座にオープンして10周年
そして2008年、東西ドイツが再統一された記念日の10月3日に、東京・銀座並木通りに待望の「A.ランゲ&ゾーネ東京」がオープンしました。ドイツのドレスデン、中国の上海に続く世界で3番目となるこのブティックは、A.ランゲ&ゾーネの珠玉の高級時計のみならず、グレーを基調とした上品な内装やインテリアを通じてブランドの世界を味わえる特別な場所として注目を集め、多くのA.ランゲ&ゾーネ愛好者がここを訪れました。さら2016年7月には同じ並木通りの現住所に移転して店舗拡大とリニューアルを図り、合わせて名称を「A.ランゲ&ゾーネ銀座」に改めました。


●A.ランゲ&ゾーネ銀座ブティックの店内で輝きを放つ「ランゲ1・デイマティック 銀座ブティック10thアニバーサリー・リミテッドエディション」


問い合わせ
「A.ランゲ&ゾーネ銀座」
東京都中央区銀座6-7-15  第二岩月ビル1階
電話番号 03(3573)7788

営業時間 11:00~19:00
定休日 毎週水曜日