ロンジン スピリット “今なお息づく、パイオニア精神”

 From : LONGINES (ロンジン )



ロンジン スピリット
“今なお息づく、パイオニア精神”


ロンジン スピリットは、空・陸・海を開拓し今なお語り継がれる偉大な先駆者たちが信頼し愛用したロンジンの時計や計器の意匠を受け継いで誕生しました。アメリア・イアハート、ポール=エミール・ヴィクトール、 エリノア・スミス、そしてハワード・ヒューズなどの伝説的な飛行士や探検家たちは、過酷な冒険のパートナーとして、ロンジンを選んでいました。そしてこのたびロンジンは、彼らのパイオニア精神を具現化した 新作タイムピースを発表します。
このコレクションは、記録や偉業そして勇猛さをもって歴史に名を刻み、 次世代にインスピレーションを与え続けている彼ら彼女らに敬意を表したトリビュートモデルでもあります。 ロンジン スピリットは、すべてのモデルに高精度の証であるクロノメーター認定がされています。



ロンジンの時計や計器は、その高い精度や信頼性、堅牢性や斬新な計測システムをもって、数々の偉業の達成を支えてきました。過酷な天候、荒れ狂う海、そして空の世界などの人類未踏破の地へ 足を踏み入れた先駆者たちの腕元や傍には、いつも ロンジンがいたのです。

多くの探検家や飛行士たちは、ロンジンに非常に 厚い信頼だけでなく時には自身の命をも預けて いました。アメリア・イアハート、ポール=エミール・ヴィクトール、エリノア・スミス、ハワード・ヒューズに代表される空・陸・海の先駆者たちは、計測機器としてロンジンの時計を備え、探検に 赴いていました。

ロンジン スピリットは、これらの歴史を現代に 蘇らせます。伝統と技術革新を掛け合わせたこの 新しいコレクションは、過去のパイロットウォッチの意匠を組み合わせ、現代的なデザインに仕上げています。大ぶりのリューズや、フランジ、ステア型ケース、文字盤上の数字フォント、針の形状など いたるところに大空に挑んだ先駆者たちの歴史が 反映されています。それぞれのディテールは ブラッシュアップされ融合し、一つの時計に生まれ変わりました。細部までこだわった様々な加工も 目を引くポイントです。



ロンジン スピリットは、デザインとともに両立する確かな技術も重要なファクターです。ムーブメントには、シリコン製ヒゲゼンマイを使用したエクス クルーシブ自動巻キャリバーL888.4またはL688.4が搭載されています。また、それぞれ64時間と 60時間のパワーリザーブを誇るキャリバーは、 スイス公式クロノメーター検定機関(COSC)より クロノメーターの認定がされています。それ以外 にも、両面に反射防止コーティングが施された サファイアクリスタルやねじ込み式リューズ、6つのビスで止められたケースバックなども今コレク ションの特長です。



40mmの3針カレンダーと42mmのクロノグラフ モデルがラインナップされ、それぞれマットブラック、グレイン加工されたシルバー、そしてサンレイ ブルーの文字盤のバリエーションがあります。 文字盤上にみられる5つの星は、以前ロンジンが 搭載キャリバーのクオリティーを星の数で表示していた習慣に倣っています。5つ星は最高評価の 証です。それぞれの文字盤カラーにあわせてダークブラウン、ライトブラウン、ブルーのレザー ストラップまたはステンレススティールのブレス レットが付属されています。また、スペシャルな「プレミアム」モデルも販売され、インター チェンジャブルシステムを搭載したステンレス ブレスレット、レザーストラップ、レザー製NATO ストラップの3本が付属されます。



ロンジンに厚い信頼を寄せていたパイオニアたちとの歴史に想いを馳せ、このロンジン スピリットは 誕生しました。決して色あせることのない英雄たちの飽くなきチャレンジ精神が、今コレクションの ディテールに今も息づいています。

今なお息づくパイオニア精神。新しいコレクション、ロンジン スピリットは、不可能を可能にし、限界を超越することに挑戦し続けた様々な先駆者たちの精神(=スピリット)を具現化しています。ロンジンとともに歩んだ彼らの歴史は、人々の心をとらえ、驚嘆させ、そしてインスピレーションを与えてきました。ここでは、その偉業の数々を紹介します。



アメリア・イアハート
14時間56分

この時間は、アメリア・イアハートが1932年に女性で初めて大西洋の単独横断飛行を果たしたときの記録です。ロンジンのクロノグラフを 着用していた彼女の恐れ知らずの精神は、 凍り付くような冷たい風や機械不良などの困難も乗り越えたのです。 すでに、その4年前に副操縦士として大西洋 横断飛行を達成していた彼女はこう語って います。

「空への誘惑は、美への誘惑と同じこと なのよ」
アメリア・イアハート 飛行士



ポール=エミール・ヴィクトール
60日間にわたるマイナス40° Cの世界

ポール・エミール・ヴィクトールは、1936年に 2か月にわたりグリーンランドへ探検に赴いて いました。過酷極まる天候条件下でも彼の ロンジンのクロノメーターは問題なく動作し 続け、隊の現在位置を計測することを可能に しました。のちにヴィクトールは、「これらの時計はこの探検の成否を分けたのだ」と語っています。彼は人生を極地探検に捧げました。

「挑戦せずに、成功はありえない」
ポール=エミール・ヴィクトール 探検家



エリノア・スミス
3万2,576フィート

1931年に高度3万フィート (9,144m)での飛行中に アメリカ人飛行士エリノア・スミスは意識を 失い、彼女の飛行機は地面に向けて降下を始め ました。それは、ちょうど新記録樹立のための 航行でした。まさに墜落する直前、目を覚ましたスミスは無事着陸に成功しました。そしてその 10日後、彼女はロンジンの腕時計とともに新たな高度記録3万2,576フィート (9,929m) を達成した のです。
史上最年少のわずか16歳で飛行士免許を得た エリノア・スミスは、数多くの単独飛行時間、 最高速度、そして最高高度の記録を樹立して います。

「大人たちは子供たちに夢を持たせるべきだし、それを実現するための環境も必要です。私の 場合、道は一つだけ。6歳のときから空を飛ぶって決めていたわ」



ハワード・ヒューズ

3日19時間14分

1938年のハワード・ヒューズによる最速の世界1周飛行は、ロンジンが計測をしていました。この 風変わりなアメリカ人飛行家は2つのことに情熱を注いでいました。そしてそれらは飛行機と映画 製作です。彼は、恒星時を計測する機内機器で あるロンジン シデログラフの使用者として知られています。彼の機内に搭乗したクルーたちは、 グリニッジ標準時とグリニッジ恒星時を表示したロンジンのクロノメーターとともにロンジン セコンドセッティングウォッチを着用して、 測定にあたっていました。

「不可能に取り組め。たとえほぼ全員が自分の 提案に対して夢物語だと笑ったとしても」
ハワード・ヒューズ パイロット & 企業家 








ロンジン スピリット

リファレンスナンバー

L3.810.4.53.0-3/6/9
L3.810.4.73.2-4/6/9
L3.810.4.93.0-3/6/9

L3.820.4.53.0-3/6
L3.820.4.73.2-4/6
L3.820.4.93.0-3/6

キャリバー
L3.810
自動巻ムーブメント、シリコン製ヒゲゼンマイ、COSC認定
L888.4 (A31.L11)
11½ リーニュ、21石、25'200振動/時
パワーリザーブ:64時間

L3.820
自動巻ムーブメント、シリコン製ヒゲゼンマイ、COSC認定
キャリバーL688.4 (A08.L01)
コラムホイールクロノグラフ
13¼ リーニュ、27石、28'800振動/時
パワーリザーブ:60時間

機能
時、分、秒、3時位置にデイト表示

時、分、9時位置にスモールセコンド、4時半位置にデイト表示

クロノグラフ
中央に60秒積算計
3時位置に30分積算計
6時位置に12時間積算計

ケース
ラウンド型、φ40mmと42mm、ステンレススティール
両面に多層反射防止コーティングされたドーム型のサファイア クリスタル
ねじ込み式リューズ
6つのビスで留められたケースバック

ダイアル
マットブラック、アラビア数字、スーパールミノバ®
グレイン加工シルバー、アラビア数字、スーパールミノバ®
サンレイブルー、アラビア数字、スーパールミノバ®


シルバー色のサンドブラスト加工、スーパールミノバ®
ブラック色のサンドブラスト加工、スーパールミノバ®

防水
10気圧(100m)

ブレスレット / ストラップ

スタンダードモデル
尾錠付ダークブラウン、ライトブラウン、またはブルーレザー
ステンレススティールブレスレット、トリプルセーフティー フォールディングクラスプ、プッシュピース式開閉システム

プレミアムモデル
インターチェンジャブルシステムを搭載した3つのブレスレット/ストラップ
ステンレススティールブレスレット、トリプルセーフティ フォールディングクラスプ、プッシュピース式開閉システム
尾錠付ダークブラウン、ライトブラウン、またはブルー レザー


<ロンジン>
1832年の創業以来スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは、「伝統」「エレガンス」そして 「パフォーマンス」をテーマに時計作りを続けています。さらには、世界的なスポーツイベントのオフィシャルタイムキーパーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年に渡り豊富な実績を築くことで、 スポーツの世界でも強固な関係性を誇っています。エレガントなタイムピースを生み出すことで知られ「翼の ついた砂時計」をロゴとするロンジンは、世界最大の時計製造グループ、スウォッチグループのメンバーであり、現在150カ国以上でビジネスを展開しています。
https://www.longines.com/jp