10年目となる「3.11」 銀座和光の時計塔では今年も特別な時を知らせ、「未来への希望の鐘」を鳴らします

 From : SEIKO (セイコー )



10年目の3.11 銀座和光の時計塔では、今年も特別な時を知らせ、「未来への希望の鐘」を鳴らします




2021年3月11日(木)、10年前に東日本大震災が発生した時刻14時46分に、1分間の黙とうの目安となる11回と2回の時打ちの鐘の後、音楽家、アーティスト・蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)さんが、SNSで世界各地の鐘の音を募り、それらを基に新たに制作した「未来への希望の鐘」を鳴らしました。その動画が公開されましたので追記します。












セイコーホールディングス株式会社は、東日本大震災の発生から10年となる2021年3月11日(木)に、和光(東京・銀座)時計塔で「未来への希望の鐘」を鳴らします。また、3月6日(土)~11日(木)の期間、和光本館のショーウインドウで特別なディスプレイを行います。


3月11日(木)~和光の時計塔から「未来への希望の鐘」を鳴らします。
今年も特別な時をお知らせいたします。


株式会社 和光では、2021年3月11日(木)に下記の通り和光本館の時計塔の鐘を鳴らします。
東日本大震災が発生した3月11日、和光では2012年から時計塔に半旗を掲げ、震災の犠牲になった方々への哀悼の意を込めた鐘の音を鳴らすことを実施してまいりました。10年目となる今年は「未来への希望の鐘」を鳴らします。

セイコーは、東日本大震災発生の直後より、東北の被災3県および東京で通算36回の「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を開催してまいりました。また、震災を風化させないための取り組みとして、毎年3月11日、和光で、震災発生時刻の14時46分に1分間、黙祷の目安となるよう鐘を鳴らし、ショーウインドウに全国から寄せられた復興への思いが記されたメッセージカードを掲示するなどの活動を継続して行っています。

震災発生から10年の節目に、復興に向き合う皆様と全国の皆様の心をつなぎ、“わ”の絆を広げたいという願いを込めて、和光から、特別な鐘の音とウインドウディスプレイをお届けします。

 
ウインドウディスプレイ

和光本館のショーウインドウでは、3月6日(土)~11日(木)に特別なウインドウディスプレイを行います。ショーウインドウに大きな時計が現れ、その時計の針は東日本大震災が発生した14時46分を指しています。
3月11日(木)14時46分を迎えると、1分間の黙とうの目安となる11回と2回の時打ちの鐘の後、音楽家、アーティスト・蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)さんが、SNSで世界各地の鐘の音を募り、それらを基に新たに制作した「未来への希望の鐘」が鳴り、時計の針が動き出します。


※画像はイメージです

セイコーホールディングスグループは、東日本大震災の復興支援活動として、東京と東北3県で「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を10年間にわたり通算36回開催してきました。これからも音楽の力で、被災者と支援者の心をつなぐこの活動を続けてまいります。和光 本館1階では、10年間の「”わ”で奏でる東日本応援コンサート」の様子をご紹介する写真の展示をいたします。

◎通常と異なり、毎正時以外に鐘を鳴らします。
◎ウインドウディスプレイは8:00~22:00にご覧いただけます(3月11日は19:00まで)。
◎店内での取材・撮影はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
◎雨天時には半旗掲揚がない場合もございます。

和光のショーウインドウの様子や「未来への希望の鐘」の音は、下記「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2021 in日本武道館」特設サイトにて、配信を予定しています。
https://www.seiko.co.jp/sports_music/music/wa/concert2021/
 
和光本館1階では、10年間の「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」の様子をご紹介する写真展示も実施します。




■蓮沼執太さんについて
Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。 音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、音楽プロデュースなど気鋭な音楽作品を制作する。また個展形式での展覧会、プロジェクトを活発に行う。(公式サイト)http://www.shutahasunuma.com


【お問い合せ】
和光本館
〒104-8105 中央区銀座4丁目5-11
(03)3562-2111(代表)
https://www.wako.co.jp