ジャガー・ルクルトが、ニューヨークでサウンドメーカー展を開催~フレンド・オブ・メゾンの俳優ニコラス・ホルトがオープニングを祝福

 From : JAEGER-LECOULTRE (ジャガー・ルクルト )




ジャガー・ルクルトが、ニューヨークでサウンドメーカー展を開催


ジャガー・ルクルトは、9月20日から10月5日まで、ニューヨーク市のガンセヴォートストリート(Gansevoort Street )にて、アメリカで初めての開催となる「サウンドメーカー展」のオープニングを祝いました。グランド・メゾンが世に送り出してきた数々のチャイム機構搭載ウォッチの豊かな遺産に迫る魅力的なディスプレイを通じて、この展覧会はここを訪れる人をジャガー・ ルクルトの創造性と文化の世界への核心へといざないます。


オープニングイベントには、アメリカ人作詞作曲家でありプロデューサーのクエストラブ、芸術家のマイケル・マーフィとアレックス・トロシュート、フレンド・オブ・メゾンで俳優のニコラス・ホルトら招待客がお祝いに駆け付けました。


●ニコラス・ホルト

この展覧会では、ジャガー・ルクルトのチャイム機構を搭載した傑作時計の中でも、初期の作品や歴史的に重要な作品を厳選し、これまでに一般公開されたことがない多数の文書やアーカイブ資料と共に展示しています。



このツアーは、ジャガー・ルクルト独自の歴史的アイテム、創業者のアントワーヌ・ルクルトとその父親が作った「オルゴール」からスタートします。



これは、ジャガー・ルクルトのチャイム機構を搭載したタイムピースの始まりとなったアイテムでした。ビジターの皆さまがこの展覧会を順次ご覧いただくと、懐中時計からミニッツリピーターを搭載した腕時計、メモボックス、そしてメティエ・ラール工房®(希少職人技の工房)の特別なアイテムまで、技術的スキルと芸術的表現の両方の進化を楽しんでいただけます。




音響彫刻
この展示会の中心には、今回アメリカで初公開となるジャガー・ルクルトから依頼を受けたスイスの現代美術家ザイムーンによる新しい「音響彫刻」インスタレーションが設置されています。今回の魅力的な作品では、ザイムーンはマニュファクチュールや周囲の自然の中にあり、ジャガー・ルクルトの精神に内在するものとしての音の世界を表現しています。


●ザイムーンによる新しい「音響彫刻」インスタレーション

ジャガー・ルクルトCEOのカトリーヌ・レニエは、
「私はまず、柔らかく、癒してくれるような雨の音に魅了されました。さらに近づいてみると、金属の動きに心を奪われました。見る角度を変えることによって異なる感覚が呼び起こされるので、何度も立ち止まって眺め、耳を傾けてみたくなります。」と述べています。


●ジャガー・ルクルトCEOのカトリーヌ・レニエとニコラス・ホルト

ザイムーンは、作品にシンプルな素材やジャガー・ルクルトの時計を構成する小さなDCモーター、細い電線、MDFパネル、金属ディスクなどを含むリサイクルの工業部品を利用して、従来の彫刻、動きや音の概念を新たに定義し、これを見る人に感覚的な体験をもたらす超越的な世界を作り出しています。


クエストラブによるニューヨークの音
ドラム奏者でありDJ、飲食業の起業家、ニューヨークタイムズのベストセラー作家、ザ・ルーツのメンバーとさまざまな肩書を持つ“クエストラブ”ことアミーア・トムソンは、ジャガー・ルクルトとのコラボレーションにより、「サウンドメーカー」展の来場者のために7時間の特別プレイリストを作成しました。


●“クエストラブ”ことアミーア・トムソン

それは、ニューヨークの輝かしい音楽の歴史の物語を辿る旅。音に対する称賛が込められたこのプレイリストには、初期のジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、ディスコ、 ニューウェイブなどの現代音楽の象徴的なジャンルが盛り込まれています。

クエストラブは、フィラデルフィアで最も影響力の高いヒップホップグループの中心人物です。彼はザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロンの音楽ディレクターであり、このショーでは彼の愛するザ・ルーツのメンバーがハウスバンドを務めます。グラミー賞を5度も受賞するなど確固たる経歴を築き上げてきたクエストラブは、これまでにディアンジェロから、エミネム、ジェイ・Zまでさまざまなアーティストとの音楽シーンを演出する機会にも恵まれました。

“The Sounds of New York by Questlove brought to you by Jaeger-LeCoultre”(ジャガー・ルクルトがお届けするクエストラブによるニューヨークの音) は、まもなくSpotifyより配信され、下のQRコードを使ってストリーミングにてお楽しみいただけます。



アトリエ・ド・アントワーヌ、ディスカバリーワークショップ
この展覧会の特別企画として、メゾン創始者のアントワーヌ・ルクルトにちなんで名づけられたアトリエ・ド・アントワーヌ がニューヨーク市へと移動します。ここではチャイム機構を持つタイムピースを実際に間近で見て触っていただけるまたとない機会を来場者に提供いたします。インストラクターと技術専門家によって、参加者は時計がなぜ“チクタク”という音を鳴らすのか、そしてどのようにして時間を音で伝えるのかを知ることができます。


●ツアーを体験するニコラス・ホルト

さらに、ジャガー・ルクルトの世界を全身で感じていただくために実物より大きいモデルを使用しての実習も用意され、メゾンの高度な技術力を持つ時計職人達の作業を体験していただけます。



[THE SOUND MAKER]
ジャガー・ルクルトはTHE SOUND MAKER(サウンドメーカー)を称え、ジュウ渓谷の日々の生活の背景をなす自然の音と、ミニッツリピーター機構を搭載した時計の素晴らしい伝統にオマージュを捧げます。150年に渡り培ってきた卓越したミニッツリピーターの職人技を新たな方法で表現します。 ジャガー・ルクルトが1870年に初めてミニッツリピーターを製造してから150年経った今でも、ミニッツリピーターはメゾンの極めて得意な分野でありつづけ、比較的簡易なアラームから非常に複雑なグラン・ソヌリやミニッツリピーターにいたるまで、あらゆる種類の200以上のキャリバーがその技術力を示しています。同時に、ジャガー・ルクルトの時計職人もデザイナーも、音質と美の基準を一新する数々の革新的技術で特許を取得しています。jaeger-lecoultre.com 



【お問い合せ】
ジャガー・ルクルト コンタクトセンター
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営業時間:平日の月曜から金曜 11:00~19:00