タグ・ホイヤーの新ブランドアンバサダーに ハリウッド俳優 ライアン・ゴズリングが就任

 From : TAG Heuer (タグ・ホイヤー )



タグ・ホイヤーの新ブランドアンバサダーに、ハリウッド俳優 ライアン・ゴズリングが就任


タグ・ホイヤーは、ライアン・ゴズリングとブランドアンバサダー契約を結んだことを発表しました。ライアンは、アンバサダー契約を結ぶのはこれがはじめてです。同世代の俳優の中で際立った存在であり、演じる役がすでにアイコニックになった主演俳優です。



ドライヴ』の物思いに沈んだドライバー役から、アカデミー賞にノミネートされたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』まで、ライアン・ゴズリングは簡単にジャンル分けできない俳優です。ライアンが演じる役柄には恐れをものともせず、常に自分自身に挑戦し、限界を越えようとする共通点があります。

タグ・ホイヤーと同様に、情熱やさりげないスタイル、卓越性を目指す姿勢がコアとなっているライアンはブランドアンバサダーにふさわしい人物です。ブランドを前進させるのにふさわしいスタイルと人格を兼ね備えている伝説の俳優スティーブ・マックイーンの後継者としてもライアンほどふさわしい人物はいません。しかし、ライアンの魅力はそれだけではありません。繊細かつ控えめな新たな男性像、そしてさりげない自信もタグ・ホイヤーとの共通点です。

タグ・ホイヤーのCEO、フレデリック・アルノーは、
「ライアン・ゴズリングをタグ・ホイヤーのグローバルアンバサダーとして迎えられたことを大変嬉しく思います。彼にとっては初めてのブランドパートナーシップです。デビュー当初から人気を博していたライアンは、謎めいたミステリアスな雰囲気を持つアイコニックなスターに成長しました。彼は細心の注意を払ってプロジェクトを選び抜き、誰よりも熱心に仕事に取り組む真のアーティストです。その姿勢は役作りだけでなく、クリエイティブな領域でも発揮されています。映画『ドライヴ』では、現在の我々との強いつながりが表現されています。彼とクリエイティブなプロジェクトに携わるのをとても楽しみにしています」
と語っています。



ライアン・ゴズリングは、
「タグ・ホイヤーは、160年以上にわたって時計業界で卓越した実績を誇り、常にクラシカルでアイコニックな存在感を示してきました。タグ・ホイヤーとのパートナーシップに迷いはありませんでした。時間というものは今の私にはとても大切なものです。子どもたちは成長が早いため、私はこれまでとは違う見方で時計を見るようになりました。」
と語っています。


ライアンは、常に新たなことに挑戦しハリウッドで群を抜いて多才な主演俳優になりました。初期の出演作『ザ・ビリーヴァー』や『ハーフネルソン』、『ラースと、その彼女』などは、他の俳優が尻込みするような難しい作品でした。ところが、これらの作品が絶賛され、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされたことで、ライアンはハリウッドでもっとも期待される若手俳優として名声を獲得しました。

しかし、『ドライヴ』という作品で彼は期待の俳優から新たなタイプの主演俳優へと変貌を遂げ、アダム・マッケイ監督の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』では共演のクリスチャン・ベール、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピットらとともにキレの良い演技を見せました。また刑事もののアクションコメディ『ナイスガイズ!』では、ラッセル・クロウを相手に難なく演じきってみせました。

さらに、このわずか3年間で大ヒットミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』に主演(アカデミー賞14部門ノミネート、ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞作品)し、有名SF映画の続編作品『ブレードランナー 2049』でハリソン・フォードと共演、注目の伝記映画『ファースト・マン』では宇宙飛行士ニール・アームストロングを演じるなど大活躍です。

ライアンの大胆さは役選びだけでなく映画の撮影現場でも発揮されており、自身で数々のスタントをこなしています。『ドライヴ』と『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』でスタントをこなしたほか、最近では元スタントマン、デヴィッド・リーチが監督する『The Fall Guy(原題)』への出演も決定し、スタントの仕事が彼の心を捉えたことは疑いようもありません。まもなく公開予定の『The Gray Man(原題)』では、かつてないほどアクション満載の役を演じています。



彼の卓越性を目指す姿勢は、初めてのタグ・ホイヤー広告キャンペーンの撮影でも発揮されました。フォトグラファーに数々の受賞歴を誇るパリ・デュコヴィックを指名し、制作のあらゆる段階で協力を重ねました。その結果、今までにないキャンペーンを撮影したいというライアンの希望に触発された鮮やかなキャンペーン写真となり、ライアンはまた大胆な一歩を踏み出しました。

「ライアンはこれまでとはまったく違うものを求めていました。色には感情があり、それはまったく予測できないものです。こうした写真を撮影するときに大切なのは、タイムレスでありながらタイムリーなものを生み出すことでした。タグ・ホイヤーの時計は時代を超越した品質を誇っており、それこそ我々がこのキャンペーンで目指したものでした」
とデュコヴィック氏は言います。

こうしてみると、ライアン・ゴズリングの演技が、同じく車やスタント、華やかなショーを愛した今は亡き俳優スティーブ・マックイーンにたとえられるのも自然です。スティーブもライアンと同じく、映画スターだけでなくファッションアイコンとして讃えられた人物です。


「時間は当たり前にあるわけではない。時計が時を刻んでいると意識することが私の原動力です。」
ライアン・ゴズリング




タグ・ホイヤー カレラ 3針コレクション
スポーティーで時代を感じさせないエレガントなタグ・ホイヤーの新世代、タグ・ホイヤー カレラ 3針コレクション。このタイムピースこそライアン・ゴズリングとタグ・ホイヤーのパートナーシップにふさわしい製品です。
タグ・ホイヤーのモーターレーシングの歴史を象徴するウォッチであり、エレガントさと大胆さを兼ね備えています。モータースポーツを愛する者として、これほどまでにクリーンなラインと視認性の高さへのこだわりを高く追究する人はまずいないでしょう。タグ・ホイヤーのポートフォリオの中で最もピュアでエレガントなウォッチコレクションです。



ライアンは、
「私はクリーンでシンプルなデザインが好きで、このタイムレスなデザインはすばらしいです。私が育った家庭は裕福ではありませんでした。シンプルで流行に左右されない物に惹かれてきました。トレンドを追いかけることを考えなくて済みますから。」
と語っています。

13種類のタイムピースからなる新コレクションには、ウォッチのイメージを再解釈した4つのバリエーション、41 mm径の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト」、「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー7 ツインタイム デイト」、39 mm径の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイト」、29 mm径の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー9 デイト」があります。

タグ・ホイヤー カレラは、マインドと精神の限界を押し広げる人々のために、60年以上にわたってデザインされてきました。カリスマ的なCEOであったジャック・ホイヤーが1963年にホイヤー カレラ クロノグラフを発表したときに目指したのは、無駄のない完璧に調和の取れた時計、プレッシャーがかかる中でもひと目で時間がわかる、ドライバーにとって理想的な時計を生み出すことでした。

1958年のスイスラリー中にジャック・ホイヤーが首位から3位へと順位を落としたときでした。ダッシュボードの時計がきちんと見えなかったのが視認性の高さにこだわるきっかけとなりました。ホイヤー カレラが発売されたのはそれから5年後です。タグ・ホイヤーがこれまでに製作してきたどの時計ともまったく違っていました。すっきりと無駄のないデザインが、唯一無二の見やすい文字盤を生み出したのです。



見やすくすっきりとしたダイヤルへのこだわりは揺るぎないものです。新製品では、語り継がれてきたルーツを頑なに守りつつ、鋭いほどのモダンさと洗練されたスポーティーなデザインを目指しました。
スペイン語で「カレラ」とは単なる「道路」や「レース」だけでなく、「キャリア」や「針路」という意味もあります。タグ・ホイヤー カレラ スリーハンズは、自身の進むべき道を見極める明確さを求めるすべてのオーナーに、ふさわしいウォッチではないでしょうか。己の限界を知るために、限界を押し広げるライアンのように。

新しいタグ・ホイヤー カレラ 3針コレクションの広告キャンペーンは2021年10月7日から全世界で公開されています。
(参考 → https://watch-media-online.com/news/4855/ )






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