ブレゲ 新作トゥールビヨンを220周年記念イベントにて発表

 From : BREGUET (ブレゲ )




ブレゲ 新作トゥールビヨンを220周年記念イベントにて発表



1801年6月26日、アブラアン-ルイ・ブレゲ、トゥールビヨンの特許を取得──2021年は、ブランドの創業者が発明した複雑機構の誕生220周年の年にあたります。これを記念し日本でのイベントを京都 「音羽山 清水寺」を会場に、報道関係者を招いて10月28日に開催しました。


イベントでは2021年の新作トゥールビヨンピース”クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー5365” を発表しました。新作のトゥールビヨンは、ブレゲらしいオーセンティックなデザインに控えめなエレガントさを加え、220周年にふさわしい1本となっています。まさに、創業者アブラアン・ルイーブレゲが築いた基本スタイルを体現する傑作と言えます。


●会場で発表された「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365

このようなオーセンティックなアニバーサリーモデルを1200年以上の歴史をもつ清水寺にて発表できたことは、伝統と革新を大切にするブレゲにとってかけがえのない瞬間となりました。


●1812年販売の初代ブレゲ制作 No.2567



●会場となった世界遺産である京都の「音羽山 清水寺」

また会場では、若くしてフランスの人間国宝 メートル・ダールに選ばれた扇作家のシルヴァン・ル・グエン氏が手掛けたトゥールビヨンをテーマとした作品も併せて発表。美を追求するブレゲらしいアートコラボレーションを実現しました。この作品は11月以降、ブレゲ直営4ブティックにて巡回展示する予定です。



【シルヴァン・ル・グエン <Sylvain Le Guen> 扇作家】
2015年に最年少38歳でフランス人間国宝に認定される。
8歳の頃に扇子に魅了され、21歳から扇子作家を志す。

2011年にロンドンの扇美術館で展覧会を開催。映画「マリー・アントワネット」(ソフィア・コッポラ監督)「シンデレラ」(ケネス・プラナー監督)などに作品を提供。
2017年に東京国立博物館で開催された「フランス人間国宝展」に参加したことをきっかけに、2020年にアトリエを京都に移す。

●今回のイベントのためにル・グエン氏が制作したトゥールビヨンをテーマにした作品

日本の折り紙に着想を得て生み出した、自身の代表作となるポップアップの扇子は、その全く新しい発想と、蝶が羽を広げるような優美さで、世界中の美術愛好家を虜にしている。





【お問い合わせ】
ブレゲ ブティック銀座
東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター3階
TEL 03-6254-7211