A.ランゲ&ゾーネは 何ものにも代えがたい「時」という贈り物を表現する4つのモデルにフォーカスして、 クリスマスシーズンを祝います

 From : A.LANGE & SÖHNE (A.ランゲ&ゾーネ )




何ものにも代えがたい、「時」という贈り物


楽しい祝祭の日々で彩られる冬は、私たちに思い巡らせる時間を与え、人生で本当に大切なものは何かを思い出させてくれる季節です。私たちは慌ただしい日常から逃れ、少しずつ安らぎを取り戻してゆきます。そんな冬はまた、感謝の気持ちをもって一年を振り返り、愛する人、大切な人に思いを馳せ、その人に喜んでもらうために贈り物をする時期でもあります。A.ランゲ&ゾーネの時計を贈られた人は、あなたと過ごした時間をなつかしく思い出すだけでなく、これからもあなたと時間を共有したいと望むことでしょう。




ランゲ1・ムーンフェイズ ― 昼夜を問わず天空の美を
詩的な表現を好み、精度にもこだわる方にはランゲ1・ムーンフェイズがぴったりです。モデル名に冠された複雑機構を搭載するこの時計は、連綿とした月の動きを細部まで最高度の精度で映し出します。月は、暗い夜空でその輝きを最大限に発揮し、独特の神秘的な美しさに包まれますが、日中もずっと私たちに寄り添っています。私はその現象をほとんど意識していませんが、ランゲ1・ムーンフェイズはそれを類い希な正確さで再現します。昼間は鮮やかなブルーの空に軌道を描くゴールド無垢製の月が、夜にはダークブルーの空に浮かび上がり、魅惑的な光景が広がります。現実の夜空さながらに輝く小さな383個の星々は、レーザー光で刻んだものです。


●日中でも夜でも常に天空の美で目を楽しませるランゲ1・ムーンフェイズ

天空ディスクは24時間でちょうど1周しますが、その間に光波の特殊な干渉効果によってさまざまに変化するブルーの色調によって昼夜を表現します。A.ランゲ&ゾーネのすべてのムーンフェイズ表示と同じように、自社製キャリバーL121.3のムーンフェイズ機構も、表示と実際の朔望月の誤差が積算されて1日分のずれが生じるまでに122.6年もかかるという天文学的な精度の高さを誇ります。オフセンターデザインのシルバー無垢ダイヤルにバランス良く配置された夜光時刻表示、パワーリザーブ表示、ランゲ・アウトサイズデイトも、私たちを魅了します。



ランゲマティック・パーペチュアル ― 「永遠」という贈り物
永久カレンダーは、高級機械式時計において最も人気のある実用的な表示機能です。それというのも、この複雑機構があれば、いつでも重要なカレンダーの日付を把握できるので、忙しい年末年始には特に便利です。ランゲマティック・パーペチュアルは、ランゲ・アウトサイズデイトと永久カレンダーを組み合わせた初めての機械式腕時計として発表されました。この時計は、メイン調整プッシャーだけですべてのカレンダー要素を一斉に進めることができるという、優れた機能性と操作のしやすさを誇ります。ダイヤルには、時、分、秒、アウトサイズデイト、曜日、月、うるう年、そして高精度ムーンフェイズ表示のどれもが、読み取りやすいようにバランス良く配置されています。ランゲマティック・パーペチュアルは、一旦正しく合わせれば2100年までうるう年を含めて、月日を正しく表示するように設計されています。その鍵を握るのは、自社製自動巻きキャリバーL922.1 SAX-0-MATです。このキャリバーには、ランゲが独自に開発した秒単位の正確さで時刻を合わせることのできるゼロリセット機構が搭載されています。


●ランゲマティック・パーペチュアルは永遠の時を刻む贈り物

ムーブメントという小宇宙に身を寄せ合うように収まった478個もの部品が、見事な連携プレーを繰り広げます。その中の一つ、プラチナ製分銅付き21Kゴールド製ローターは両巻上げタイプで、時計を短時間だけ着用しただけで最大46時間ものパワーリザーブを蓄えます。サファイアクリスタルのシースルーバックからは、4分の3プレートに組み込まれたハンドエングレービング入りテンプ受けと昔ながらのスワンネック形緩急調整装置を備えた調速機の美しさを堪能できます。

今年は、ランゲマティック・パーペチュアルのデビュー20周年にあたります。それを記念して発表された2モデルは、ブルーのダイヤルをホワイトゴールドケースあるいはピンクゴールドケースに収め、それぞれ製作数50本の限定版です。このスタイリッシュで高精度のタイムピースと共に、2100年への旅に出かけてください。



サクソニア・ムーンフェイズ ― 祝祭のシーズンにふさわしいクラシックモデル
祝祭の季節には、クラシックに分類される作品が活躍するシーンが多くあります。古典文学の本を贈ったり、クラシック音楽を聴いたり、夜更けまで名作と呼ばれる映画を楽しんだりします。高級機械式時計の真のクラシックモデルといえば、A.ランゲ&ゾーネのサクソニア・ムーンフェイズでしょう。この時計は、明快なデザインを特徴とし、二つの人気のある複雑機構を同時に搭載しています。


●心に華やぎを ― サクソニア・ムーンフェイズ

12時のすぐ下で、読み取りやすいランゲ独自のアウトサイズデイトが誇らしげに日付を知らせます。それとバランスを取るように、スモールセコンドと一体になったムーンフェイズ表示を6時位置に配置しています。こうしてゴールド無垢製ダイヤルの調和が保たれています。さらに、磨き上げられたゴールド無垢製バーインデックスが、この時計に格別の優美さを漂わせます。



上質なクラシックアイテムには、それを聴いたり、観たり、あるいは読んだりする回数には関係なく、幾度となく新しい面白味を発見できるという妙味があります。サクソニア・ムーンフェイズのムーンディスクをつぶさに見ると、大小の852個の星々が散りばめられているのが分かります。視線をサファイアクリスタルのシースルーバックからムーブメントに向けると、ハンドエングレービング入りテンプ受け、規則的に振動するチラネジテンプ、そして情熱と熟練の技を惜しみなく注ぎ込んだ美しい表面仕上げが見え、まさに心が華やぎます。



ツァイトヴェルク・ストライキングタイム ― 時の響き
ツァイトヴェルク・ストライキングタイムは、高級機械式時計の非凡な複雑機構を愛する方にぴったりのマスターピースです。なぜなら、このA.ランゲ&ゾーネの時計は、ハンマー打ち機構と瞬転数字ディスクによるデジタル式時刻表示という二つの希有な複雑機構を搭載しているからです。この複雑機構はどちらもそれ自身が傑作であり、二つが組み合わされることで現代の高級時計製造の達人技を体現しています。ハンマー打ち機構は、正時と正15分を鳴り響かせます。


●ツァイトヴェルク・ストライキングタイムは、高級機械式時計の非凡な複雑機構を愛する方にぴったりのマスターピース

時刻を音で表現する、小さいながらもパワフルな2丁のスチール製ハンマーは、ダイヤルに完全に見えるように取り付けられています。右ハンマーが15分、30分、45分を、左ハンマーが正時を打鐘し、この時計を身に着ける人を喜ばせます。ダイヤルとべゼルの間からは二つのゴングがのぞいています。15分ごとに、この二つのゴングの片方をハンマーが打ち鳴らすのです。正15分を意味する高音が3回響き、低音が正時を知らせるときのお楽しみは、ハンマー打ち機構が奏でる音楽だけではありません。同時に瞬転数字ディスクが回転して時刻を進める様は、まさに目を楽しませてくれます。



時分表示の横一列に配置した大きな数字は、直観的にはっきりと時刻を読み取れるデザインを目指した設計技師たちの思いの表れです。特許技術の動力制御メカニズムが、1分ごとに数字ディスクを瞬時に進めます。
正時に3枚の数字ディスクが一斉に進む様は、特に見応えがあります。ツァイトヴェルク・ストライキングタイムのリズムを司る自社製キャリバーL043.2には、ザクセンの時計師が持てる技術をあますところなく発揮して仕上げた美しい装飾模様が入っています。このツァイトヴェルク・ストライキングタイムは、ブラックダイヤルを収めたホワイトゴールド仕様とシルバーカラーのダイヤルを収めたピンクゴールド仕様の2タイプから選んでいただけます。


時間を贈る
たとえ時間の本質を突き止められていなくても、一つだけ分かっていることがあります。それは、大切な人に実際に会って時間を過ごし、喜んでもらうことがどれほど貴重かということです。何ものにも代えがたい贈り物 ― それは「時間」です。

また、国内のA.ランゲ&ゾーネ ブティックおよび正規販売店各店では、12月1日~12月25日まで、クリスマスキャンペーンを開催しています。
期間中にご成約の方にはギフトをご用意しています。 (※数量限定、キャンペーン対象モデルは店舗ごとに異なります)
クリスマスキャンペーンの詳細はこちらからご覧ください:
 https://www.alange-soehne.com/ja/festive_2021





【お問合せ】
A.ランゲ&ゾーネ
TEL.0120-23-1845



【インターネット]
alange-soehne.com|
facebook.com/langesoehne|
youtube.com/user/alangesoehne
instagram.com/alangesoehne | #alangesoehne | #lange1moonphase | # langematikperpetual | #saxoniamoonphase | #zeitwerkstrikingtime | #GiveTime | #ランゲアンドゾーネ | #ランゲ

[A.ランゲ&ゾーネ]
ドレスデン出身の時計師フェルディナント・アドルフ・ランゲは、1845年に時計工房を設立し、ザクセン高級時計産業の礎を築きました。彼が製作した価値の高い懐中時計の数々は、今でも世界中のコレクターたちの垂涎の的となっています。第二次世界大戦後、東ドイツ政府によりA.ランゲ&ゾーネは国有化され事実上消滅、一時はその名が人々の記憶から消え去ってしまうかと思われました。しかし1990年、フェルディナント・アドルフ・ランゲの曾孫ウォルター・ランゲがブランドを復活させます。現在では、ゴールドまたはプラチナのケースを使った腕時計を中心に、毎年数千本のみ製作されています。A.ランゲ&ゾーネの時計には必ず、自主開発され、手作業で入念な装飾と組み立てを行ったムーブメントが搭載されています。1990年以降に開発された自社製キャリバーは67個を数え、A.ランゲ&ゾーネは世界でも最高峰の地位を確立しました。その代表作には、一般モデルとして初めてアウトサイズデイトを搭載しブランドを象徴するモデルとなったランゲ1や、瞬転数字式時刻表示を搭載したツァイトヴェルクがあります。まれに見る複雑機構を搭載するツァイトヴェルク・ミニッツリピーター、トリプルスプリット、そして2013年に発表された6本限定のブランド史上最も複雑なモデル、グランド・コンプリケーションは、受け継がれてきた時計作りの技をさらに高めようとするA.ランゲ&ゾーネの真摯な姿勢を体現した時計です。2019年には軽快さとエレガンスが共存するオデュッセウスを発表し、A.ランゲ&ゾーネの歴史に新しい章を開きました。