クロノスイス 2021年新作モデル、「オープンギア レ・セック ビッグウェーブ」発表~究極のギョーシェ装飾の最新「レ・セック」コレクション

 From : CHRONOSWISS (クロノスイス)




『オープンギア レ・セック ビッグウェーブ(Open Gear ReSek Big Wave)』~究極のギョーシェ装飾が与えられた最新「レ・セック」コレクション


「クロノスイス」は 2021年新作モデルとして『オープンギア レ・セック ビッグウェーブ』(価格:157万3000円/税込)を2022年1月下旬より全国の正規代理店にて発売します(一部店舗で先行販売中)。

品番:CH 6923 BLBL


新作『オープンギア レ・セック ビッグウェーブ』 のモデル名にもなっている ビッグウェーブが意味するのは 「 とてつもなく大きく長い波 」 。
その言葉を表すように、立体2層構造をもつブルーダイヤルの下層階部分には、ギョーシェとギョーシェの線の間隔がわずか 0.275mmで 長い円弧を描く 、 かつて見たこともない ギョーシェの ビッグウェーブが押し寄せていると言えます。



このギョーシェ装飾を手掛けたのはクロノスイスのギョーシェ専門職人のパンジエラ氏。彼はクロノスイスの本社があるル ・ツェルンのアトリエ でおよそ100年前の手動旋盤機を使い、この長いギョーシェ模様をすべて手作業で彫り込んでいきます。一見すると、複雑模様が描かれたギョーシェ模様より簡単に見えますが、こちらの方がはるかに高度で困難な技術が要求されます。なぜなら重量250kgの手動旋盤機がわずかな振動が動いてしまうと、 始めから 全て やり直 す必要があるからです。

時・分が独立表示されるレギュレーター式ダイヤルと、30秒ごとに往復運動を繰り返すレトログラード秒針を組み合わせ、究極のギョーシェ装飾が与えられた『オープンギア レ・セック ビッグウェーブ』は世界限定50本の希少なタイムピースです。





【スペック】
オープンギア レ・セック ビッグウェーブ
品番:CH 6923 BLBL
価格(税込):157万3000円(世界限定50本)

[機能]
時・分・秒(12時位置/時針、センター/分針、6時位置/レトログラード秒針)
[ケース]
17個のパーツで構成、SS製ケース(ヘアライン仕上げ&ポリッシュ仕上げ)、ベゼル(側面コインエッジ加工&ヘアライン仕上げ)、風防(無反射サファイアクリスタル)、裏蓋(ネジ込式ケースバック/サファイアクリスタル)、10気圧防水、オニオンスタイルリューズ、ストラップは特許取得の自動ブロックシステム。
ケースサイズ:ケース径44.00mm/ケース厚さ13.35 mm
[ムーブメント]
自動巻ムーブメントキャリバーC. 301、28'800振動/時、パワーリザーブ42時間、33石、秒針停止機能付き、インカブロック耐震装置、スケルトン仕上げの巻き上げ ローター(メタリック・ブルーCVDコーティング)
[ダイヤル]
ガルバニック メタリック・ブルー(ギョーシェ仕上げ)。42個のパーツで構成された2層構造ダイヤル (ベース部分/ギョーシェ仕上げ、上部/スケルトン化された輪列受け、漏斗型 の時表示サークル、レトログラード秒表示)、円柱上のルミノバインデックス
[針]
トライアングルハンド(スーパールミノバ付)
[ストラップ]
クロコダイル(ホーンバック仕様/手縫い)
発売時期:2022年1月下旬


【お問合せ】
栄光時計株式会社
TEL 03 3837 0783



[CHRONOSWISS(クロノスイス)]
ゲルト・R・ラングがミュンヘンにクロノスイス社を設立。レギュレーター式ダイヤルの腕時計としては初の量産モデルをはじめ、世界初のスケルトンダイヤルを搭載した自動巻きクロノグラフなど数々の傑作時計を誕生させました。2012年にオリバー・エブシュタインが新CEOに就任し、本社をスイスのル・ツェルンに移転。2013年には、現在ではほとんど見られなくなった伝統工芸を再生するため、ル・ツェルンにエナメル焼成装置およびギョーシェ彫刻機を設備したアトリエを設立。高品質・少ロットのアトリエから紡ぎだされる機械式腕時計は、年間わずか3000本にとどまります。