ブランパン オーシャン コミットメントにおける「フィメール フィフティ ファゾムス アワード」の女性受賞者と「オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤー2022」の受賞者を発表

 From : BLANCPAIN (ブランパン )



ブランパン オーシャン コミットメントにおける、「フィメール フィフティ ファゾムス アワード」の女性受賞者と「オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤー2022」の受賞者たちの名前を発表



2022年度「オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤー(OPY)」では、才能ある写真家によって世界中の海で撮影された息を呑むような水中写真が選出されました。ブランパンと『Oceanographic Magazine』誌はこの度、ブランパンより授与される「フィメール フィフティ ファゾムス(FFF)」賞を含めた、本アワードの全部門の受賞者を発表いたします。これと並行して、2022年10月5日から27日まで、テムズ川沿いのザ・クィーンズ・ウォーク(ロンドン)に野外展示会を開催し、受賞者の写真作品を公開します。

●BROOKE PYKE氏の作品


ブランパンとOPYとのパートナーシップは、ブランパンの海への想いを支えるさまざまな活動の集大成である「ブランパン オーシャン コミットメント」の一環です。このプログラムは、海の美しさへの意識向上、生態系と海中現象の科学調査、そして海洋保護区(MPA)設立などの具体的な海洋保護対策の実施という3つの異なる柱から構成されていますが、どの取り組みも相互に関連しています。OPYを通じ、ブランパンと本アワード主催者の『Oceanographic Magazine』誌は、海の美しさとその儚さについて人々の意識を高めることを目指しています。感動を呼び起こす水中写真は、約20年に渡ってブランパンの海洋活動の不可欠な要素であり続けてきました。


●BROOKE PYKE

2022年度の本アワードは、著名なフォトグラファーとビデオグラファーで構成される委員会により審査されました。2022年度OPYの応募数は、全部門を合わせて5,000件以上(昨年は約3,000件)に上ります。ワイルドライフ、ファイン・アート、コンサベーション・ホープ & コンサベーション・インパクト、アドベンチャー、ポートフォリオ、ヤング、ヒューマン・コネクションの各部門の受賞者名は、9月28日から10月4日までにOPYのSNSで徐々に発表されました。受賞フォトグラファーは順に、ラファエル・フェルナンデス・カバリェーロ(スペイン)、マイク・スペンサー(イギリス)、ニコラ・レミ(フランス/オーストラリア)、シモン・ロレンツ(ドイツ)、トム・セント=ジョージ(イギリス/メキシコ)、マティ・スミス(イギリス/オーストラリア)、リュウタ・オガワ(日本/イギリス)、スティーブ・ウッズ(イギリス/カナダ)です。


最優秀賞である2022年度 オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤー賞を授与されたのはベン・トゥアール氏(フランス)です。フランス領ポリネシア出身のベン・トゥアール氏は、世界屈指の巨大波「チョーポー」に挑むサーファーを捉え、その息を呑むような写真により満票で選出されました。


●「1st place」 The Ocean Photographer of the Year:BEN THOUARD(FRENCH POLYNESIA)



●「2nd place」The Ocean Photographer of the Year:KATHERINE LU(PHILIPPINES)



●「3rd place」The Ocean Photographer of the Year:BROOK PETERSON(UNITED STATES)


今年で創設2年目を迎えるフィメール フィフティ ファゾムス(FFF)アワードの受賞者は、オーストラリア人フォトグラファーのブルック・パイク氏です。この部門は海中世界に対する女性の視点の共有を後押しする目的で昨年設立され、2022年には2021年の2倍の応募が集まりました。FFFアワードの規定に基づき、ブルック・パイク氏は、彼女の作品にインスピレーションの源を感じ、海洋に関するコミットメントを評価する推薦者によって事前にコンテストにノミネートされました。次に、FFFにノミネートされた他の候補者同様、OPY審査員に加えて、社長兼CEOのマーク A. ハイエックが率いるブランパン代表団により、合計10枚の写真から成るポートフォリオを審査されました。


●Female Fifty Fathoms Award「第一位」受賞作:BROOKE PYKE(WESTERN AUSTRALIA)

幼少時代からダイビングに熱中しているマーク A. ハイエックは、水中での神秘的な出会いを写真に残そうと、自らもカメラを手に活動しています。また、審査員とブランパンは、同氏の実績、そして海洋保全に貢献しようと他者をインスパイアする力も評価しました。
ブルック・パイク氏は献身的なダイバー兼フォトグラファーとして、海中の美しさを写真に納める機会を逃しません。活動的な海洋保全家としても、その写真の才能を活かして、豊かな海底を保護する必要性の意識向上に奔走しています。


●BROOKE PYKE

ブルック・パイク氏には、ブランパンを代表するダイバーズウォッチ コレクションの「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」が賞品として贈られます。このケース径38 mmのステンレススティールモデルは、サンバースト仕上げが施されたブルーダイヤルを備えています。従来のモデルと同じく、マニュファクチュールによるセラミックインサートを使用した逆回転防止ベゼルを搭載。本モデルはブランパンの自動巻きムーブメント「キャリバー 1150」を搭載しており、ゴールド製ローターには「Female Fifty Fathoms 2022」の刻印が施されています。

●フィフティ ファゾムス バチスカーフ


【リンクと情報】
www.oceanographicmagazine.com/opy/#12  では、すべての受賞者とファイナリストの写真作品、および受賞者と審査員の名前を見ることができます。
■ www.blancpain-ocean-commitment.com では、ブランパン オーシャン コミットメントが詳しく紹介されています。
https://www.blancpain.com/ja/fuifutei-fuasomusukorekushiyon-fifty-fathoms-collection では、「フィフティ ファゾムス」コレクションがご覧いただけます。