ブローバの歴史的ムーンウォッチ「ルナ パイロット クロノグラフ」がアーカイブスシリーズから発売

 From : BULOVA (ブローバ)





ブローバ アーカイブスシリーズ「ルナ パイロット クロノグラフ」2023 年6 月16 日発売予定


ブローバの復刻モデルコレクション「アーカイブス」の「ルナ パイロット クロノグラフ」から、ホワイトとネイビーのカラーリングを配し、簡単にストラップが交換可能な新作モデルが登場します。




<ブローバとルナ・パイロット>
ブローバは過去46回もの宇宙飛行に貢献し、アメリカ合衆国の宇宙開発にとって必要不可欠な存在として、NASAと共に歴史に残る仕事をしました。特にブローバにとって歴史的瞬間となったのは、1971年8月2日。初めて月面探査車を運転したアポロ15号の船長は、人類で7番目に月面を歩いた際、腕に着けていたのがブローバから個人的に贈呈されたルナ パイロット クロノグラフでした。


【ニューモデル: ルナ パイロット クロノグラフ】
43.5mm のステンレススチール製ケースとブルーとホワイトのツートンカラーが印象的なクロノグラフ。ストラップは特殊ラッチ付きスプリングバーを備え、付属の肌なじみのよい柔らかなブルーレザーNATO ストラップに簡単に交換可能です。



クロノグラフは、1/20 秒で計測可能なブランド独自のハイパフォーマンスクォーツ クロノグラフムーブメント(NP20)を搭載しています。また、振動数は標準的なクォーツムーブメントの約8 倍の262kHz を誇ります。オリジナルモデルで使用された当時のB U L O V A ロゴを採用、デイト表示のない文字盤は忠実にオリジナルを再現しています。


【宇宙開発協力の背景とオリジナルモデルについて】
ブローバはその高度な計時精度技術を認められ、1950 年代にNASA とアメリカ合衆国から協力要請され、宇宙開発への支援契約を締結しました。その協力関係は1950 年代半ばから70 年代まで続き、NASA はブローバの高精度な音叉ムーブメントを搭載した腕時計、さらにはパネルクロックや計時装置など、多くの宇宙計画に組み込みました。



1971 年8 月2 日、宇宙船アポロ15 号が4 度目の月面着陸に成功した際、船長が着用し月面に降り立ったのが、ブローバのルナ パイロット クロノグラフです。
宇宙空間という特殊環境で、ブローバの時計は酸素、水、電力を供給する簡易的な生命維持装置などに干渉することなく、正確に時を刻みました。また、地球大気圏に再突入するのに必要なボードクロックタイマーのバックアップとしても活用されました。刻々と変わる大気条件、温度と重力の変動などの悪条件に耐え、ルナ パイロット クロノグラフは傷一つできずにその役割を果たしました。
2015 年には、その月面から帰還した個人所有のオリジナルのルナ パイロット クロノグラフがオークションで高額で落札されたことも話題になりました。



【仕様】
アーカイブスシリーズ ルナ パイロット クロノグラフ


品番: 98K112
ムーブメント :ハイパフォーマンスクォーツ、クロノグラフ
ケース径/厚: ケース径:43.5mm /ケース厚:13.21mm
ケース素材 :ステンレススチール
ストラップ素材: ステンレススチール
防水 :5 気圧防水
風防 :サファイアガラス
備考 :替えレザーストラップ/スペシャルボックス付
税込価格:99,000 円/本体価格:90,000 円





[BULOVA]
1875年にジョセフ・ブローバが設立したBULOVAは、数々の「世界初」を生み出してきました。ニューヨークに本社を置き、8ヵ国にインターナショナルオフィスを構え、世界65の国と地域で販売を展開するBULOVA。145年以上前に創業者がインスピレーションを得たクラフトマンシップ(職人技)、イノベーション(革新)、テクノロジー(技術)という企業理念を今も大切に守り続けております。これまでの伝統を守りつつ、独特のデザイン、高性能テクノロジー、優れた品質を合わせ持った魅力的な時計を世界中へ届け、これからも輝かしい歴史を創り続けます。BULOVA オフィシャルサイト: https://bulova.jp/