ショパールが "世界で最も美しいレース”「1000 Miglia」の連続36回目のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパー就任~恒例の「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」 4モデルも披露

 From : Chopard (ショパール )

【6/17日・追記】実機画像を加えて再投稿しました。




Chopard at the 1000 Miglia 2023~今年もメゾン ショパールが36回目のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーに就任

ショパールは、1000 Migliaとのパートナーシップの伝統に則り、1988年のパートナーシップ提携以来、毎年レースの開催に合わせ、新しいモデルを発表してきました。今年もこの美しいレースへのオマージュを込めた「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」の4モデルを披露。加えて、最新作となる“イタリア限定エディション”の「ミッレ ミリア GTS クロノ」を発表しました。この限定ウォッチの収益の一部は、2023年5月にイタリア北部のエミリア=ロマーニャ州を襲った洪水災害の被災者に寄付されます。




ショパールが今年もイタリアの町、ブレシアに帰ってきます。メゾンは“世界で最も美しいレース”として有名な「1000 Miglia」の連続36回目のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーを務めます。ウォッチメーカーとオートモービルイベントとの関係において、これまでで最も長いパートナーシップのひとつとなるメゾンと1000 Migliaとのこのパートナーシップは、ショパールのクラシックレーシングカーへの弛まぬ愛とモータースポーツへの情熱を明確に表明しています。



メゾンの真摯な情熱は、1989年に共同社長カール‐フリードリッヒ・ショイフレがジャッキー・イクスとともに初参戦して以来、今年で35回目におよぶ彼の1000 Migliaへの参戦経験が証明します。カール‐フリードリッヒ・ショイフレは、再びナビゲーターシートに、ル・マン24時間耐久レースに6回もの優勝を果たした伝説のドライバー、ジャッキー・イクスを迎え、初参戦より搭乗しているお馴染みの“メタリック・ラズベリー”のメルセデス・ベンツ300SLガルウィングを駆って、ブレシア~ローマ間の往復路を巡るこの過酷なレースに挑みます。




受け継がれてきたその伝統~2023年発表の「ミッレ ミリア」ウォッチ
4つの新作モデルで構成された「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」は、ショパールが独自に開発したルーセントスティール™(通常のスティールに比べて50%の高硬度を持ち、医療、航空・宇宙、自動車、時計業界からのリサイクル素材より生成)製の40.5mm径ケースで、1960年代のダンロップレーシングタイヤのパターンをあしらったメゾンのシグネチャーであるラバーストラップ、もしくはトラディショナルなドライビンググローブを彷彿させるブラウンのカーフスキンレザー製ストラップが装備されています。



今年のコレクションの特徴は、そのカラフルな文字盤のバリエーションにあります。ロッソ・アマレーナ(チェリーレッド)、グリジオ・ブルー(グレーブルー)、ヴェルデ・キアーロ(ライトグリーン)、ネロ・コルサ(レーシングブラック)。




4色のカラーはそれぞれ、1957年以前に「1000 Miglia」に参加していたヴィンテージレーシングカーのボディ、および内装の塗装にインスピレーションを得て、考案されました。



それぞれのウォッチの文字盤とケースバックには、36年間変わることのないアイコニックな「1000 Miglia」のルートマーカーのロゴがあしらわれています。



ショパールは、「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」に加え、より大きな44mmケース径の「ミッレ ミリア GTS クロノ」のスペシャルバージョンも今回製作しました。100本限定で登場したこのルーセントスティール™製ウォッチの販売収益の一部は、5月初旬にエミリア=ロマーニャ州を襲い、壊滅的な被害をもたらした洪水災害の犠牲者に寄付されます。「ミッレ ミリア GTS クロノ リミテッド エディション イタリア」は、イタリアのフラッグカラーであるグリーン&レッドをキーカラーに採用し、オリーブグリーンのベゼルには、速度や走行距離を計算するタキメータースケールが搭載されています。



「ミッレ ミリア」ウォッチコレクションの“フォルム&ファンクション”をさらに際立たせるこのタイムピースには、頑丈なマッシュルームプッシャーと大径リューズが搭載され、レース時の使用に耐えうる強固なグリップ感と快適な操作性を実現しています。

ショパールの「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」、および「ミッレ ミリア GTS クロノ リミテッド エディション イタリア」は、“世界で最も美しいレース”に参加するドライバーたちだけでなく、このレースを愛するヴィンテージレーシングカーの熱狂的なファンにとっても最適なタイムピースです。参戦もしくは観戦、いずれの立場であっても、このウォッチがスリル満点のゴールまで、あなたの旅を見守り続けます。


ルーセントスティール™ 製の「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」~名高いレーシングウォッチの新デザインがコンペティションが持つエスプリの限界をさらに押し広げる

ショパールの「ミッレ ミリア」コレクションに登場した、新たなデザインを纏った「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」。このモデルは、ショパール独自のルーセントスティール™ 製40.5mm径のケース、レーシングカーのボディに着想を得た多彩なカラーを採用した極めて高い視認性を誇る文字盤、レトロな装いを見事に演出する美しい‘glass box(グラスボックス)’クリスタルを備えています。ショパールは過去35年間にわたり、コンペティションスピリット&自己超越、エネルギー&ダイナミズム、スピード&スタイルといった、イタリアの名高いクラシックカーレース「1000 Miglia」を象徴するこれらの要素を「ミッレ ミリア」コレクションのタイムピースに体現してきました。2023 年の最新作モデルも、そのコンセプトを踏襲しています。



時計製造と自動車産業:卓越のエンジニアリング
自動車も時計も卓越したエンジニアリングの結晶であり、時計および自動車の愛好家であれば誰もがそれを知っています。そして、1988年にイタリアの「1000 Miglia」のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーに就任して以来、メゾン ショパールは、オートモービルの世界とは切っても切り離せない関係が続いているのです。



コンペティションに対するファミリーの情熱を反映する共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレは、1989年から毎年このレースに参加し、トータル30,000マイル以上の距離を走破してきました。

ウォッチメーカーとモータースポーツイベントにおける史上最長のパートナーシップの中で、エンツォ・フェラーリが「世界で最も美しいレース」と呼んだエッセンスとスピリットを見事にとらえた35のエディションが「ミッレ ミリア」コレクションから誕生しています。



エディションを重ねるごとに、車に対する情熱、コンペティションスピリット、レースへのエモーションを進化させるメゾンのデザイナーたちは、絶えずクリエイティビティの限界を押し広げてきました。



今回発表された新作「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」は、今日におけるクラシックカーの比類ないスタイル、そして多彩な装飾のディテールにインスピレーションを得ています。




ダイナミックな輝きと心地よさ
前作と比較して大きな変更が加えられたケースは、異なる構造が採用され、「1000 Migila」にエントリーしたクラシックカーの美にふさわしい、よりコンパクトなサイズに設計されています。外径40.5mmのタイムピースはドライビングを妨げることなく、これまでと同様にイブニングドレスやレーシングスーツにもマッチします。



ルーセントスティール™ 製の新しい“ボディ”は、4年におよぶ研究開発期間を経て誕生したショパール独自のスティール合金の長所を存分に発揮しています。白熱のような輝きを放つルーセントスティール™ は、サージカルスティールと類似した特性を有するだけでなく、一般的なステンレススティールの1.5倍の硬度を誇り、ケースの衝撃、振動、摩擦に対する耐性を大きく向上させています。またルーセントスティール™ はREACH認証に準拠し、80%リサイクル素材を使用した責任ある方法で製造されており、抗アレルギー性を備え高い互換性と快適な肌触りを保証しています。



ルーセントスティール™ 製の3モデルのベゼル、リューズ、プッシュボタンは同素材で製作されているのに対し、バイカラーモデルには18Kエシカルイエローゴールドが採用されています。また、プッシュボタンに施されたローレット加工は自動車のブレーキペダルをイメージさせ、リューズは滑りにくさを追求し、さらに多くの刻み目を施しています。



ケース先端のラグは溶接されており、目利きの時計愛好家たちが注目する優れたクオリティの証となっているでしょう。さらに、ピンバックルは前作からリデザインされ、ケースのポリッシュ/サテン仕上げと対を成しています。



レーシングカーのカラーを纏う文字盤
オートモービルの世界と強い繋がりを持つカール‐フリードリッヒ・ショイフレは、レーシングカーから着想を得た4色を文字盤にセレクトしました。これはサーキット上でより頻繁に見かけるようになった新しい世代のドライバーを筆頭に、あらゆる世代のクラシックカー愛好家を魅了することでしょう。



ルーセントスティール製モデルは、サーキュラーサテン仕上げの“ヴェルデ・キアーロ(ライトグリーン)”と“ロッソ・アマレーナ(チェリーレッド)”、またエンジンターン仕上げの“ネロ・コルサ(レーシングブラック)”と名付けられた文字盤を特徴としています。一方、ルーセントスティール&エシカルゴールド製バイカラーバージョンは、サテン仕上げの“グリージオ・ブルー(ブルーグレー)”文字盤を備えています。



これらのカラーはレースに参加したクラシックカーの塗装や内装を想起させる一方で、サテン仕上げやエンジンターンの装飾は各計器の特徴的なデザインや装備のテクスチャーを体現しています。

すべての文字盤上において、速度と距離の計算に不可欠なホワイトカラーのミニッツトラックとタキメータースケールが立体的になっているのに対し、インデックスと時分針にはスーパールミノバ® グレードX1を塗布し、夜間の運転に必要な高い視認性を確保しています。



中央の秒針の先端は実用面と審美性を考慮し赤く塗られており、各文字盤にあしらわれた有名な「1000 Miglia」のレッドロゴと対を成しています。



“実用的な美”を追求した文字盤は、スリムなベゼルに固定された‘glass-box’サファイアクリスタルで保護されています。文字盤に遠近感を与え、くっきりとした美をもたらし、開口部の奥行を最大限に引き出し、上や横から入り込んだ光を文字盤に上品に反射させます。




認定精度を誇る時計のエンジン
時計裏面のサファイアクリスタルのケースバックからは、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けた、54時間のパワーリザーブを搭載する自動巻きクロノグラフムーブメントがご覧いただけます。
自身もレースの参戦者であるカール‐フリードリッヒ・ショイフレは、「1000 Miglia」のようなコンマ数秒によって成功と失敗が分かれるイベントに参加する際には、高精度クロノグラフを装備していることの重要性を認識しています。

また、新作「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」では、実用面に加えてタイムピースの美も引き立てる、滑りにくいローレット加工のプッシュボタンによる正確な調整が可能です。



ドライバーたちは競技中、4Hz振動のムーブメント、ストップセコンド機能、タキメータースケール、そして3つのサブダイアルである12時間積算計、30分積算計、スモールセコンドを高く評価することでしょう。

このモデルは、メゾンのアンバサダーを務め、長年の友人であり、そしてル・マン24時間耐久レースで6度の優勝経験を誇る伝説的ドライバー、ジャッキー・イクスのスピリットを受け継ぎ、自己超越を探求するドライバーに捧げられます。


オートモービル界にインスパイアされたストラップ
ネロ・コルサ文字盤を備える「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」は、1960年代のダンロップレーシングタイヤのトレッドパターンに着想を得たモチーフで装飾され、吸湿性の高いライニングをあしらったラバーストラップを採用しています。このパターンは限界を超えた車が路面に残した黒いタイヤ痕を想起させます。



他の3モデルは、ヴィンテージブラウンカラーのカーフスキンストラップを備え、伝統的なレーシンググローブを彷彿とさせています。今回登場した全4モデルともに、ルーセントスティール製バックルを採用しています。




今回の新作モデルに対し、カール-フリードリッヒ・ショイフレは次のように述べています。
「今年のタイムピースは、コレクション36番目のバリエーションとなり、前作よりもさらに“1000 Miglia”のユニークなオーラを反映しています。今年のレースにおける私のチャレンジのひとつは、自分の車を引き立てるミッレ ミリア クラシック クロノグラフを選択すべきか、それともお気に入りの時計に合わせて車を選択するべきか、を決断することでしょう。」




【技術仕様】
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ
ルーセントスティール™製

Ref.168619-3001
– ルーセントスティール™ 製、ネロ・コルサ文字盤、ラバーストラップ

ケース:ルーセントスティール™
外径:40.50 mm
厚さ 12.88 mm
防水 :50 m
ステアリングホイールモチーフを刻んだステンレススティール製リューズ:7.50 mm
・ローレット加工を施したスティール製プッシュボタン
・反射防止加工の‘Glass-box’サファイアクリスタル
・外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック

ムーブメント:自動巻きクロノグラフムーブメント
外径 :28.60 mm
石数 :37
振動数 :毎時28,800 回(4Hz)
パワーリザーブ :54時間
COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター

文字盤と針:エンジンターン仕上げのネロ・コルサ文字盤
・ミニッツトラックにホワイトの転写、タキメータースケール
・レッドカラーの「1000 Miglia」ロゴ
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布した時表示の数字
・スネイル仕上げのブラックカラーのスモールセコンド&クロノグラフカウンター
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布したロジウム仕上げのバトン型時針、分針
・ロジウム仕上げのバトン型クロノグラフカウンター
・中央にロジウム仕上げの秒針、先端にレッドのアクセント

機能:中央に時、分表示、クロノグラフ
・3時位置にスモールセコンド
・9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
・4時30分位置に日付表示
・ストップセコンド機能
・タキメータースケール

ストラップとバックル:60年代のダンロップレーシングタイヤにインスパイアされたラバーストラップ
・ルーセントスティール™ 製バックル


Ref.168619-3003
– ルーセントスティール™ 製、ロッソ・アマレーナ文字盤、レザーストラップ

ケース:ルーセントスティール™
外径 :40.50 mm
厚さ :12.88 mm
防水 :50 m
ステアリングホイールモチーフを刻んだステンレススティール製リューズ: 7.50mm
・ローレット加工を施したスティール製プッシュボタン
・反射防止加工の‘Glass-box’サファイアクリスタル
・外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック

ムーブメント:自動巻きクロノグラフムーブメント
外径 :28.60 mm
石数 :37
振動数:毎時28,800 回(4Hz)
パワーリザーブ :54時間
・COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター

文字盤と針:サーキュラーサテン仕上げのロッソ・アマレーナ文字盤
・ミニッツトラックにホワイトの転写、タキメータースケール
・レッドカラーの「1000 Miglia」ロゴ
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布した時表示の数字
・スネイル仕上げのロッソ・アマレーナスモールセコンド&クロノグラフカウンター
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布したロジウム仕上げのバトン型時針、分針
・ロジウム仕上げのバトン型クロノグラフカウンター
・中央にロジウム仕上げの秒針、先端にレッドのアクセント

機能:中央に時、分表示、クロノグラフ
・3時位置にスモールセコンド
・9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
・4時30分位置に日付表示
・ストップセコンド機能
・タキメータースケール

ストラップとバックル:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ
・ルーセントスティール™ 製ユニバーサルバックル



Ref.168619-3004
– ルーセントスティール™ 製、ヴェルデ・キアーロ文字盤、レザーストラップ

ケース:ルーセントスティール™
外径 :40.50 mm
厚さ :12.88 mm
防水 :50 m
ステアリングホイールモチーフを刻んだステンレススティール製リューズ :7.50 mm
・ローレット加工を施したスティール製プッシュボタン
・反射防止加工の“Glass-box”サファイアクリスタル
・外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック

ムーブメント:自動巻きクロノグラフムーブメント
外径 :28.60 mm
石数 :37
振動数:毎時28,800 回(4Hz)
パワーリザーブ :54時間
・COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター

文字盤と針:サーキュラーサテン仕上げのヴェルデ・キアーロ文字盤
・ミニッツトラックにホワイトの転写、タキメータースケール
・レッドカラーの「1000 Miglia」ロゴ
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布した時表示の数字
・スネイル仕上げのヴェルデ・キアーロスモールセコンド&クロノグラフカウンター
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布したロジウム仕上げのバトン型時針、分針
・ロジウム仕上げのバトン型クロノグラフカウンター
・中央にロジウム仕上げの秒針、先端にレッドのアクセント

機能:中央に時、分表示、クロノグラフ
・3時位置にスモールセコンド
・9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
・4時30分位置に日付表示
・ストップセコンド機能
・タキメータースケール

ストラップとバックル:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ
・ルーセントスティール™ 製ユニバーサルバックル


Ref.168619-4001
– ルーセントスティール™ &18Kエシカルイエローゴールド製、グリージオ・ブルー文字盤、レザーストラップ

ケース:ルーセントスティール™
外径 :40.50 mm
厚さ :12.88 mm
防水 :50 m
ステアリングホイールモチーフを刻んだ18Kエシカルイエローゴールド製リューズ :7.50 mm
・ローレット加工を施した18Kエシカルイエローゴールド製プッシュボタン
・反射防止加工の“Glass-box”サファイアクリスタル
・外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック

ムーブメント:自動巻きクロノグラフムーブメント
外径 :28.60 mm
石数 :37
振動数: 毎時28,800 回(4Hz)
パワーリザーブ :54時間
・COSC(スイス公認クロノメーター検定局)認定クロノメーター

文字盤と針:サーキュラーサテン仕上げのグリージオ・ブルー文字盤
・ミニッツトラックにホワイトの転写、タキメータースケール
・レッドカラーの「1000 Miglia」ロゴ
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布した時表示の数字
・スネイル仕上げのグリージオ・ブルースモールセコンド&クロノグラフカウンター
・スーパールミノバ® グレード X1を塗布したゴールド仕上げのバトン型時針、分針
・ゴールド仕上げのバトン型クロノグラフカウンター
・中央にゴールド仕上げの秒針、先端にレッドのアクセント

機能:中央に時、分表示、クロノグラフ
・3時位置にスモールセコンド
・9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
・4時30分位置に日付表示
・ストップセコンド機能
・タキメータースケール

ストラップとバックル:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ
・ルーセントスティール™ 製ユニバーサルバックル




【イタリア限定・仕様】
Mille Miglia GTS Chrono Limited Edition Italy 2023
Numbered 100-piece Lucent SteelTM limited edition


Ref. 168571-3015
– 100-piece limited edition in Lucent Steel™ - Exclusive to Italy

Case:Lucent steelTM
Total diameter :44.00 mm
Thickness :13.79 mm
Water-resistant :100 metres
・Screw-lock crown in Lucent steelTM
・with engraved steering-wheel motif 8 mm
・Pushers in Lucent steelTM with knurled crisscross pattern
・Vertical satin-brushed case middle and lugs
・Bezel in Lucent steelTM with polished olive-green aluminium inlay – white transfers
・Domed glare-proofed sapphire crystal
・Case-back in Lucent steelTM bearing the 1000 Miglia motif

Movement:Mechanical self-winding movement
Chronograph
Number of components: 240
Total diameter: 30.40 mm
Thickness: 7.90 mm
Number of jewels: 25
Frequency :28,800 vph (4 Hz)
Power reserve :48 hours
Chronometer-certified (COSC)

Dial and hands:Beige-toned dial with grained finish
・Red transferred 1000 Miglia logo
・Snailed small seconds and chronograph counters
・Silver hour-markers painted with Super-LumiNova®
・Silver hours and minutes hands painted with Super-LumiNova®
・Silver baton-type, red-tipped chronograph hands

Functions:Central display of the hours and minutes,Chronograph
・Small seconds at 9 o’clock
・30-minute counter at 12 o’clock, 12-hour counter at 6 o’clock
・Central seconds chronograph hand
・Date aperture at 3 o’clock
・Tachymeter scale
・Stop-seconds function

Strap and buckle:Brown perforated calfskin strap with black rubber lining and backing
・Lucent SteelTM triple folding clasp



WEBサイト: https://www.chopard.jp/ 
オフィシャルInstagram:https://instagram.com/chopard/   
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/ChopardJP  
オフィシャルLINE ID:@chopard


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実機画像














「1000 Miglia」~今年は新しい町を巡る新しいルート、1日延長された特別なレース
「1000 Miglia」は1927年に初めて開催され、長い歴史を誇りながらも常に新たな試みを行ってきました。今年は、通常4日間の開催期間を1日延長し、5日間にわたってレースが展開され、これまでコースに含まれなかったパルマからミラノへのルートが追加されることとなりました。ブレシアを出発する世界中から集まった405台のドライバーが、イタリアを縦断するルートでしのぎを削り、6月17日土曜日に再びブレシアの町へと戻ります。
今回のコースには時計回りが採用され、1日目はチェルヴィオ=ミラノ・マリッティマの海岸でレースを終えます。一晩休憩し、翌日の水曜日は早朝からのスタートで、ティターノ山頂にある世界で5番目に小さな国、サンマリノ共和国を経て、海抜300メートルにある美しいパラッツォと、毎年開催されるオペラフェスティバルで有名な内陸都市、マチェラータへ向かいます。ランチ休憩を取った後、折り返し地点のローマまで走行するレーシングカーは、首都を凱旋して2日目の日程を終えます。翌日の木曜日は夜明けとともにスタートし、伝統のパリオ競馬が開催されるシエナでの昼食まで6時間の走行が行われます。
フェラーリのテストドライブに頻繁に使用されることで有名なアベトーネ峠を走行した後、ドライバーたちはパルマへ到着。一晩を過ごし、翌朝の金曜日、ブレシアへ向けた“ホーム・ラン”が再開されます。途中、ピアチェンツァ=サンダミアーノ空軍基地に立ち寄り、イタリア空軍創設100周年の記念式典に参加します。アレッサンドリアの町でのランチ後、さらに5時間走行し、今回のレースで新たに設置されたミラノのタイムコントロールポイントに到着。ディナーを楽しみながら、4日目の日程を終えます。最終日となる土曜日は、午前8時ちょうどにレースがスタート。ゴールまでの最終100キロメートルの熾烈なレースの火ぶたが切られます。5日間にわたる長いレースは、スタート地点のブレシアへと戻り、走破したレーシングカーは大勢の観衆に迎えられ、ヴェネツィア通りの並木道を華々しく凱旋します。

「チーム・ショパール」から、2台のレーシングカーが参戦
カール‐フリードリッヒ・ショイフレとジャッキー・イクスが搭乗するメルセデス・ベンツ300SLガルウィングに加え、ショパールのアンバサダーを務める中国の俳優、朱一龙(Zhu Yilong)と、耐久レースドライバーとして有名なロマン・デュマのペアも、1955年型のポルシェ356スピードスターを駆って「チーム・ショパール」の旗下で参戦します。