IWCシャフハウゼンがホワイト・セラミックの「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン・レイク・タホ」を発表

IWCシャフハウゼンがホワイト・セラミックの「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン・レイク・タホ」を発表


2022年、IWCは印象的な新色のセラミックを使用した様々なパイロット・ウォッチを揃えた「カラーズ・オブ・トップガン」コレクションを発表しましたが、このたび「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ"」を発表し、「カラーズ・オブ・トップガン」コレクションをさらに充実させました。

●「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ"」（Ref. IW503008）


この新モデルは、IWCとパントーン社が「IWCレイク・タホ」と名付けたホワイトカラーのセラミック製46.5mmケースを採用しています。カリフォルニア州とネバダ州の間に位置するタホ湖は、近隣のトップガン飛行学校のパイロットたちが頻繁に上空を飛行する山岳地帯で、このセラミック・カラーはその飛行学校の学生たちの白いユニフォームと淡水湖であるタホ湖周辺の冬景色からインスピレーションを得ています。

人目を引くこのデザインは、真っ黒なダイアルとホワイトのスーパールミノバ®を施したブラックの針、ステンレススチールのリューズと裏蓋リング、ホワイトのラバーストラップで完成され、搭載されたIWC自社製キャリバー52615の動きを、サファイアガラスのケースバックから見ることができます。



豊富な素材に関する専門知識
IWCは、1980年代には、ブラックの酸化ジルコニウム・セラミック製ケースを備えた初の腕時計を発表しており、実はその直後からホワイト・カラーを早くも実験的に採用していました。
ホワイトセラミックは、酸化ジルコニウムを他の金属酸化物と混合し、オーブンの中で高温で焼結させるという複雑な製造工程で作られ、IWCが誇る高度な機能素材に関する総合的な専門知識を象徴しています。またセラミックは非常に傷がつきにくく、驚くほど軽いため、パイロット・ウォッチには最適な素材でもあります。



ルイス・ハミルトンが「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ"」を着用
７度のF1™世界チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンが、2023年6月21日、フランス・パリのクリヨン・ホテルを後にする際に、IWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ "」を着用していたことが報じられました。


●IWC「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ" (Ref. IW503008)」を着用するルイス・ハミルトン(写真：Pierre Suu/GC Images）


「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ"」は、2023年7月より発売される予定です。さらに、このタイムピースは「My IWC」ケアプログラムに登録することができ、通常の2年間の国際限定保証を6年間延長することができます。



【仕様】
ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー "トップガン・レイク・タホ"
Ref. IW503008
自動巻き,ブラック 夜光性,
スイス製

[ケース]
直径 46.5 mm
厚さ 15.5 mm
ねじ込み式リューズ
サファイアガラスのシースルー裏蓋
防水性 6.0 気圧
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
ガラスで急激な気圧変化にも対応

[ムーブメント]
52615 キャリバー
自動巻き
168 時間のパワーリザーブ
振動数 28'800 回／時 (4 Hz)
375 個の部品
54 石数


・7日間パワーリザーブ
・18Kゴールド製メダルを配したローター
・秒針停止機能付きスモールセコンド
・ペラトン自動巻き機構
・パワーリザーブ表示
・日、曜日、月、4桁の西暦、北半球と南半球の永久ムーンフェイズを表示する永久カレンダー

[ストラップ]
ホワイトラバー・ストラップ
ストラップ幅 ：22.0 mm


税込価格：￥5,324,000 ※2023年7月1日から価格が改定され、5,538,500円（税込）となる予定です。
日本入荷予定：2023年秋