「タグ・ホイヤー カレラ ✕ チーム イクザワ by バンフォード」発表~カーレースのスピリットがひとつに

 From : TAG Heuer (タグ・ホイヤー )




タグ・ホイヤー、チーム イクザワ、バンフォード、カーレースのスピリットがひとつに~モータースポーツへの敬意を共有するパートナー


タグ・ホイヤー、チーム イクザワ、バンフォード・ウォッチ・デパートメントがコラボレーションを果たしました。日本のレース界のヘリテージとアヴァンギャルドカルチャーをミックスし、気持ちを湧き立たせるようなフュージョンの本質をつかんだタイムピースです。


スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、チーム イクザワと初めてパートナーシップを結びました。モータースポーツの代名詞であり、今日、“Team Ikuzawa The Choice of Racing Enthusiasts”はカルチャーとなっています。時計として具現化されたこのコラボレーションでは、並ぶもののないタグ・ホイヤーの専門性、非凡なカスタマイズの天才、ジョージ・バンフォード、そして誇り高き生沢レガシーを受け継ぐ生沢 舞の大胆で天才的なビジョンが結合しています。

華々しい勝利を収めた輝かしいキャリアを持つレーシングドライバーの生沢 徹には、後にチームオーナーとなり、今回のコラボレーションの軸となる理念を築いたという伝説があります。芸術家を親に持つ徹は、15歳で二輪レースに出場し、最下位でレースを終えましたが、その努力に対して敢闘賞を受賞しました。それが、レーサーとしてのキャリアをスタートする好機となったのです。



1963年、二輪から四輪に乗り換えた徹は、プリンス自動車と契約し、鈴鹿でのスポーツカーの日本グランプリにスカイライン・スポーツクーペで初参戦します。そして、1964年に再び同チームと組んでレースに参加しますが、そこにスカイラインGTが投入されたことがレジェンドとなり、それは現代にまで続いているのです。
1967年、レースに出場するのに乗る車がなくなった徹は、日産との契約を終わらせ、日本の輸入業者からポルシェ906をリースします。先例を覆した徹は、日本の他チームを打ち負かし、レースに勝利しました。こうして、ポルシェは日本でよく知られる存在となり、生沢とこのブランドの生涯にわたる長い関係が始まったのでした。



1960年代後半、徹はヨーロッパのレースに参戦し、モーターレースでの名声を得ました。1966年、英語があまりわからなかったにもかかわらず、徹はイギリス・フォーミュラ3選手権に参戦しました。1967年、スターリング・モスから、ブランズハッチを拠点とするモーターレーシング・ステーブルズに紹介された徹は、1968年までにはフランク・ウィリアムズのチームでレースに出場するようになりました。その後、ワークスドライバーとしてポルシェに加わり、ル・マンやフォーミュラ2において日本人レーサーとしてパイオニアとなりました。そして徹は、現在はチーム イクザワという名称で知られている、i&iレーシングディベロップメントを創立したのです。丹頂鶴があしらわれた赤と白のリバリーは、生沢ファミリーの芸術志向を反映しています。

優雅なアプローチながらも注目を浴びるようになった生沢 舞。有名なセントラル・セント・マーチンズ アートスクールで学び、クリエイティブディレクターとして鍛錬を積むうちに身につけたファッションとカルチャーに対する感覚で、自身のヘリテージと自動車産業への情熱をシームレスに織りなします。
活気ある日本のデザインカルチャーとアートシーンにおいて、舞は頭角を現し、影響力のあるデザイナーやトレンドセッターとコラボレーションするようになります。タグ・ホイヤーともコラボレーション経験のある、藤原ヒロシというレジェンド的な存在との仕事が、その最たるものでしょう。



 世界で最も影響力のある自動車アンバサダーの一人でもある生沢 舞。そのクリエイティブなエッジと斬新な視点を、カースペースの中で実施してきたプロジェクトに投入することをミッションとしています。父由来のレースのルーツ、スタイルに対する際立った感性、そして日本人としての文化的背景を見事に調和させ、これを具現化します。このシンフォニーは、新たなタイムピースのクリエーションにおいて、舞をタグ・ホイヤーの理想的パートナーとするものです。それは、父から受け継いだレースのレガシーに敬意を払いつつ、彼女独自のスタイルとカルチャーへの影響力を吹き込んだものです。

カスタマイズの神でありデザインの目利きでもあるジョージ・バンフォードは、巧みな技でパズルを完成させます。美と機能の調和的融合において右に出る者のないスキルで広く知られます。ジョージのタグ・ホイヤーに対する深い敬愛が、家族に引き継がれている深く根ざした車への愛とつながり、彼をこの類まれなコラボレーションの理想的なパートナーとシームレスに結びつけたことにより、バンフォードの長年の友人である舞とコラボレーションする機会が生まれたのです。



今回のコラボレーションの中心にあるのは、目を引くレッドとホワイトの時計です。チーム イクザワと、そのカルチャーへの敬意を表しています。ダイヤルは、ホワイトオパーリン仕上げを特徴とし、レッドの60秒/分スケールが目立ちます。3時位置と9時位置にはホワイトそしてレッドのクロノグラフカウンターが配され、コントラストを生み出しています。
ロジウムメッキ、ポリッシュ仕上げのインデックスと針には、ホワイトのスーパールミノバ®とレッドラッカー塗装が施され、スポーティーながらも洗練された本質がにじみ出ています。



「Team Ikuzawa Choice of Racing Enthusiasts」そして「SWISS MADE」のマークが誇らしげにダイヤルを飾り、日本のカーレースをテーマとしたこのリミテッドエディションのマスターピースが披露されます。高度なブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げを施した42 mmステンレススティール製ケースに収められたこの時計は、自社製ムーブメントのキャリバー ホイヤー02を搭載し、エレガンスと耐久性が感じられます。ファセット加工、両面反射防止処理を施したドーム型サファイアガラスは、文字が読みやすく、衝撃から時計を守ります。水深100mまでの防水性を備えたこのタイムピースは、レースファンがどんな冒険に出るときにも、寄り添います。

最後に紹介するパーツは、ステンレススティール製3連ブレスレットで、フォールディングクラスプを採用し、 アイコニックなタグ・ホイヤーのシールドロゴがあしらわれています。この時計には、特徴的な「Team Ikuzawa」のプリント入りのベルクロ付きホワイトカーフレザーストラップが付属し、様々なオケージョンに対応できます。
タイムピースにはそれぞれ、特殊なステンレススティール製ねじ込み式サファイアケースバックが用いられ、「XXX/100」、「Team Ikuzawa」ロゴ、「BAMFORD WATCH DEPT」のマークが誇らしげに刻まれています。



わずか100本の数量限定となる、他にはない今回のコラボレーションは、非常に大きな意味を持ちます。シリアルナンバー1は生沢 徹、100は生沢 舞が所有します。この独自のタイムピースは、特別にデザインされ、タグ・ホイヤー×チーム イクザワのダブルネームでの展開となり、鮮やかな白と赤のパッケージで提供されます。日本でのレースにおける徹の勇姿へのオマージュとして、ボックスにはポルシェのミニチュアが同梱されます。1967年日本グランプリでポルシェに乗り、驚くべき成績を収めた彼のスピリットを閉じ込めているのです。



ヘリテージ、スタイル、そしてクラフツマンシップを完璧にミックスして具現化したこの類まれなるコラボレーションは、情熱の力、イノベーション、関係性をひとつにしたことの証として存在しています。この優れたタイムピースをリリースするにあたり、タグ・ホイヤーは、カーレース、カルチャー、またスイスの卓越したウォッチメイキングを称え、真の独自性を持つ、時を超えても褪せることのないマスターピースを作り上げました。


9月22日「タグ・ホイヤーカレラ × チームイクザワ by バンフォード」ローンチイベント開催。タグ・ホイヤー、レーシングドライバー生沢徹氏のレガシーを受け継ぐチームイクザワとコラボレーション

イベントには、三代目J SOUL BROTHERSのメンバー山下健二郎さんのほか、LVMHウォッチ・ジュエリージャパン取締役タグ・ホイヤージェネラルマネージャーニコラ・セナー氏、タグ・ホイヤーSA マーケティングチーフオフィサージョージ・シズ氏、生沢舞さん、ジョージ・バンフォード氏らが登壇。



タグ・ホイヤーは、華々しい勝利を収めた輝かしいキャリアを持つレーシングドライバーの生沢徹氏レガシーを受け継ぐTEAM IKUZAWA(チームイクザワ)とコラボレーションした「タグ・ホイヤーカレラ × チームイクザワby バンフォード」のローンチイベントを、発売日の9月22日に開催。三代目J SOUL BROTHERSのメンバー山下健二郎さんが登壇し、アンベールを実施しました。


特別ゲスト山下健二郎(三代目J SOUL BROTHERS) さんのアンベール

世界で誰よりも早く、タグ・ホイヤーカレラ×チームイクザワbyバンフォードを身につけた山下さんは、
「白と赤のツートンで日本の国旗を意識されていると思うのですが、スタイリッシュでデザインも洗練されていて、カッコ良いですね。今日みたいなジャケットスタイルや普段着だったり場所を選ばずつけれるのは嬉しいです。」とコメント。



時計にちなみ、山下さんのこれからの「時間」について質問されると、
「今年はドームツアーが11月、12月にあるので、まずはそれを成功させたいなと思っています。来年は新しい自分のチャレンジごともたくさんあって、皆様に発表できる日がくると思いますので楽しみにしていただきたいと思います。」と語りました。



タグホイヤーウォッチについては、
「親族が所有してまして、ずっと欲しい一本ではありますし、憧れの一本なので。年齢的にもこれが似合う男になりたいな思っています。」と語りました。

All Photo:©タグ・ホイヤー


概要
タグ・ホイヤー カレラ × チームイクザワ by バンフォード
スイスの高級時計ブランドタグ・ホイヤーは、チームイクザワとコラボレーション。日本のレース界のヘリテージとアヴァンギャルドカルチャーをミックスし、気持ちを湧き立たせるようなフュージョンの本質をつかんだタイムピース「タグ・ホイヤー カレラ× チームイクザワ by バンフォード」を発表。今回のコラボレーションの中心にあるのは、目を引くレッドとホワイトの時計です。ダイアルは、ホワイトオパーリン仕上げを特徴とし、レッドの60秒/分スケールが目立ちます。3時位置と9時位置にはホワイトそしてレッドのクロノグラフカウンターが配され、コントラストを生み出しています。ロジウムメッキ、ポリッシュ仕上げのインデックスと針には、ホワイトのスーパールミノバ®とレッドラッカーが塗装され、スポーティーながらも洗練された本質がにじみ出ています。「Team Ikuzawa Choice of Racing Enthusiasts」そして「SWISS MADE」のマークが誇らしげにダイアルを飾り、日本のカーレースをテーマとしたこのリミテッドエディションのマスターピースが披露されます。高度なブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げを施した42mmスティール製ケースに収められたこの時計は、自社製ホイヤー02ムーブメントを搭載し、エレガンスと耐久性が感じられます。ファセット加工、両面反射防止処理を施したドーム型サファイアガラスは、文字が読みやすく、衝撃から時計を守り、水深100mまでの防水性を備えています。スティール製3連ブレスレットは、フォールディングクラスプを採用し、アイコニックなタグ・ホイヤーのシールドロゴがあしらわれています。この時計には、特徴的な「Team Ikuzawa」のプリントとベルクロ付きのホワイトカーフスキンレザーストラップが付属し、様々なオケージョンに対応できます。タイムピースにはそれぞれ、特殊なスティール製スクリューダウンサファイアケースバックが用いられ、「XXX/100」、「Team Ikuzawa」ロゴ、「BAMFORD WATCH DEPT」のマークが誇らしげに刻まれています。わずか100本の数量限定となる、他にはない今回のコラボレーション。この独自のタイムピースは、特別にデザインされ、タグ・ホイヤー×チームイクザワのダブルネームでの展開となり、鮮やかな白と赤のパッケージで提供されます。日本でのレースにおける徹の勇姿へのオマージュとして、ボックスにはポルシェのミニチュアが同梱されます。1967年日本グランプリでポルシェに乗り、驚くべき成績を収めた彼のスピリットを閉じ込めているのです。





【仕様】
タグ・ホイヤー カレラ × チーム イクザワ by バンフォード
CBN201F.EB0356

ムーブメント:キャリバー ホイヤー 02 自動巻
機能:時・分・秒・日付表示、クロノグラフ
ダイヤル:ホワイトオパーリンダイヤル
・ホワイトオパーリン製フランジ、60秒/分目盛プリント
・2カウンター
- 3時位置:ホワイト「アジュール」クロノグラフ分カウンター、ホワイトラッカー仕上げの針、先端はレッド
- 9時位置:レッド「アジュール」クロノグラフ時カウンター、レッドラッカー仕上げの針、先端はホワイト
・ファセット加工のインデックス
・ロジウムコーティング、ファセット加工、時・分針、ホワイトのスーパールミノバ®、
・レッドラッカー仕上げのセンター針
・レッドラッカー仕上げのタグ・ホイヤー アプライドロゴ6時位置に日付
・「Team Ikuzawa Choice of Racing Enthusiasts」と「SWISS MADE」のプリント
ケース:サテン/ポリッシュ仕上げステンレススティール製ケース
直径:42mm
・両面反射防止処理を施したドーム型サファイアガラス
・3時位置にステンレススティール製ねじ込み式リューズ
・2時位置にサテン/ポリッシュ仕上げステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・4時位置にサテン/ポリッシュ仕上げステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・「XXX/100」、「Team Ikuzawa」ロゴ、「BAMFORD WATCH DEPT.」 を特別にホワイトでプリントしたサファイアガラスケースバック
・防水性: 100 m
ブレスレット:ステンレススティール製3連ブレスレット
・ダブルセーフティプッシュボタン付きステンレススティール製フォールディングクラスプ
・タグ・ホイヤーのシールド
・「Team Ikuzawa」のプリントとベルクロ付きカーフレザーストラップ付属
ラグ幅:48.6mm
厚さ:14.3mm
発売時期:2023年9月
販売価格:968,000円(税込)



【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL : 03-5635-7054



[タグ・ホイヤー]
1860年にエドワード・ホイヤーがスイスのジュラで設立したタグ・ホイヤーは、世界をリードするラグジュアリーグループLVMH Moët Hennessey Louis Vuitton SE(「LVMH」)傘下の高級時計ブランドです。 タグ・ホイヤーはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置き、4か所の生産拠点を擁し139か国で活動しています。タグ・ホイヤーの製品は、公式オンラインブティック www.tagheuer.com、および世界260のブティックと2300の販売店でお求めになれます。 当社は、タグ・ホイヤーCEOを務めるフレデリック・アルノーが率いています。
タグ・ホイヤーは163年間にわたり、生粋のアヴァンギャルドな時計作りの精神と、革命的な技術を駆使した革新を追い続ける姿勢を証明してきました。 1887年に発表された機械式ストップウォッチ用の振動ピニオン、1916年発表のマイクログラフ、1969年に発表された世界初の自動巻クロノグラフムーブメントであるキャリバー11、2015年の世界初高級スマートウォッチなどがその一部です。今日のブランドのコアコレクションは、ジャック・ホイヤーのデザインによる3つのアイコニックなコレクション、タグ・ホイヤー カレラ、モナコ、オータヴィアで構成されています。 そしてこれらに、現代的なタグ・ホイヤー リンク、アクアレーサー、TAG HEUER Connected Calibre E4、フォーミュラ1 の各ラインが華を添えています。
タグ・ホイヤーのモットー「プレッシャーに負けるな」を体現するのは、アクションやハイパフォーマンスに対するブランドの情熱を表現している著名なパートナーシップやブランドアンバサダーたちです。
www.tagheuer.com @TAGHeuer #TAGHeuerCarrera