オメガ、パリ2024パラリンピックで公式計時を開始

 From : OMEGA (オメガ )



オメガ、パリ2024パラリンピックで公式計時を開始

パラリンピックが正式に開幕し、パリでのスポーツの夏が再び盛り上がりを見せます。パリの象徴でもあるシャンゼリゼ通りで色鮮やかな開会式が行われたのと同時に、エッフェル塔近くのオメガのカウントダウン クロックがついにゼロになり、感動的な競技の始まりと、オメガのオフィシャル タイムキーパーとしての役割の始まりを告げました。
9 月 8 日まで開催されるパリ2024 パラリンピックには、約4,400 人のアスリートが参加し、世界中の観客を前に 22 競技で競い合います。



オメガが初めてパラリンピックの計時を行ったのは、1992 年のアルベールビル大会でした。それ以来、国際パラリンピック委員会(IPC)とのパートナーシップは深化し続けています。これは 1932 年以来、オメガが31回もオリンピックでオフィシャルタイムキーパーとしての役割を担い続け、進化させていることを考えると、自然なことと言えます。

今回のパラリンピックでは、549 種目の計測、記録を行います。それぞれに固有の要件とカテゴ リーの課題がありますが、オメガは数十年にわたる経験と革新性を備えており、重要な瞬間に疑う 余地のない結果を提供します。


数字で見るパリ2024パラリンピックでのオメガ



電子スターティングピストルや写真判定カメラなど、オリンピックで使用されているのと同じ多くのテクノロジーに加えて、オメガは、聴覚障害のある競技者のためのフラッシング スタートライトや、フォトセル技術では車椅子レースの選手の体のパターンを検出するために5つ目の光線を追加 設置するなど、パラリンピック独自の特別な機器も導入します。
新しい聖火台に火が灯され、パリの観客が会場に戻ってきた今、毎日起こるスリリングな接戦と メダル獲得の結果を記録するためのオメガの準備は整いました。


パリ2024パラリンピックのオメガのアンバサダー
今大会に出場する主なオメガ アンバサダーをご紹介します。

ベアトリーチェ・ヴィオ(イタリア・車いすフェンシング)
“ベベ”の愛称で知られるベアトリーチェ・ヴィオ選手は、5歳の時に フェンシングをはじめ、髄膜炎のために中断した後、2010年に車いすフェンシングを開始しました。今大会は女子フルーレ個人、および団体のカテゴリーBに出場。これまでのパラリンピックでは、リオ2016では個人で金メダル、団体で銅メダル、東京2020では個人の金メダル、団体で銀メダルを獲得しています。

アレクシス・ハンキンカン(フランス・パラトライアスロン)
パラトライアスリートになる前、アレクシス・ハンキンカン選手はバスケットボール選手であり、その後、優秀なフルコンタクトのボクサーとして2010年にはフランスチャンピオンにもなりました。東京2020 パラリンピックでは、パラトライアスロンで金メダルに輝いています。

オクサナ・マスターズ(アメリカ・パラ マルチスポーツ)
2012年のロンドン大会以降、すべてのパラリンピックに出場しているオクサナ・マスターズ選手は、夏季・冬季を通じて様々な競技で17個のメダルを獲得しています。今大会はパラサイクリングに出場予定 です。

マルセル・フグ(スイス・パラ陸上)
“銀の弾丸”のニックネームを持つマルセル・フグ選手は、パラリン ピックで6度の優勝を誇り、車いすレースの世界記録保持者でもあります。今大会は、パラ陸上T54クラスの800m、1500m、5000m、 マラソンと複数の種目に出場します。

富田宇宙(日本・パラ水泳)
3つのメダルを獲得した東京2020パラリンピックに続き、2大会 連続出場となる富田宇宙選手。今大会は、パラ水泳の男子400m 自由形 S11、混合4x100m自由形リレー 49ポイント、男子100mバタフライS11に出場予定です。パラリンピックが社会にもたらす良い影響を信じて、富田選手は泳ぎ続けます。

中西麻耶(日本・パラ陸上)
長らく日本のパラ陸上を牽引し続けてきた絶対的存在である中西 麻耶選手は、かつては軟式テニスの選手として活躍していました。パラ陸上に転向した後は、女子走り幅跳びT64クラスで日本記録を樹立。今大会も女子走り幅跳びT64クラスに出場予定です。



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