ウブロブティック京都グランドオープニングイベント～ウブロアンバサダーのウサイン・ボルトが京都に登場！

201７年9月5日、京都―。
スイスの高級腕時計ブランド、ウブロは、京都・衹園の「ウブロブティック京都」の オープンを記念し、ウサイン・ボルトとともに、グランドオープニングイベントを開催いたしました。
ウサイン・ボルトは、伝説的な記録を保持するアスリートとしてだけでなく、常にスポーツマンシップに溢れる プロフェッショナルとしても、多くの人々に影響を与えてきました。8個のオリンピックメダルと11個の世界陸上のタイトル。ウサイン・ボルトは、オリンピックで３連覇を果たした唯一のアスリートであり、 さらにいえば、 一回の大会で3冠を達成しています。

彼は100メートル、200メートル、そして４×100mリレーで世界記録を保有しています。真のチャンピオンであり、ウブロアンバサダーでもあるウサイン・ボルトが、ウブロの新たな歴史の幕開けとなるウブロブティック京都のグランドオープニングイベントに登場しました。

「日本の中でも特に格式の高い都市、京都に、ウブロブティックをオープンできたことを誇りに思います。
そして、親愛なる友、ウサインが駆けつけ、共に祝福してくれたことは大変嬉しいです。
ウブロは、デザインや時計製造において、慣習を打ち破り、革新性を追及してきました。しかし、それは古くから伝わる時計業界の伝統があるからこそできることです。
ウブロは常に未来を見ています。伝統と革新が新しい歴史を作るからです。歴史ある都市において、ウブロの起こす新たなビッグ・バンを楽しみにしてください」
リカルド・グアダルーペ（ウブロCEO）



「再び日本を訪れ、リカルドとこの新しい京都ブティックのオープニングを祝うことができ、とても感動しています。ウブロブティック京都に乾杯！」
ウサイン・ボルト（ウブロアンバサダー）



ウブロは、8月26日（土）に、新しいブティックを京都にオープンしました。ウブロブティック京都は、江戸時代中期から続く建築様式で建てられた町家を改修した、直営のウブロブティックとして誕生しました。
伝統を維持しながらも、新たな文化や価値を生み出す古都・京都。そして、“アート・オブ・フュージョン（異なる素材や アイデアの融合）”をブランドコンセプトに掲げ、伝統ある時計業界において革新し続けるウブロ。季節によって表情を変える美しい町並みの祇園において、京都とウブロのフュージョンが、新たに始まりました。


グランドオープニングイベントは、ウサイン・ボルトと子供たちの入場で幕をあけ、今回のイベントに際し、ウブロから150万円が衹園に寄付されることが発表されました。そして、当日参加した子供たち5人全員の走ったタイムの合計が、ウサイン・ボルトの持つ100ｍ世界記録の”9秒58”を抜くと、さらに50万円がプラスされるチャリティーランが開催されました。ボルトは、緊張した子供たちに、早く走るコツをレクチャーし、子供たちを励ましました。そして、京都の舞妓らも見守る中、子供たちがゴールラインを目指し、精一杯走り抜けました。

5人の合計秒数は、おしくも”14秒8”となり、ボルトの記録を破ることはできませんでしたが、リカルド・グアダルーペは、頑張った子供たちを称え、合計寄付金額を50万円をプラスした200万円としました。
この金額は、衹園町南側地区協議会へ寄付され、歴史的な景観を維持するため、そして日本の伝統文化を次世代へと受け継ぐために使われる予定です。


その後、ウサイン・ボルト、ウブロCEO リカルド・グアダルーぺに続き、大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長 好本達也氏、ウブロ アジアパシフィック リージョナルディレクター 坂井実和の４名によって、日本の伝統的なオープニングセレモニーである鏡開きが執り行われました。

また、グランドオープンイベント同日の夜、「ウブロブティック京都」の誕生を祝し、ガラディナーを開催いたしました。会場となったのは、東山山頂に位置し、京都市内を一望できる大舞台を持つ将軍塚青龍殿です。150名以上のVIPゲストがお祝いに駆けつけ、ウサイン・ボルトの登場で会場は一気に盛り上がりました。
ウサイン・ボルトのサイン入りの貴重なアイテムが当たるラッフルも行われ、京都らしい和太鼓と能のフュージョンによるエンターテイメントとともに、この日のために特別に用意されたフュージョンをテーマにしたウブロスペシャルディナーをゲストたちは楽しみました。




ウブロブティック京都
情緒ある佇まいに掛けられた、ウブロのブランドロゴがあしらわれた暖簾をくぐると、そこには、和と融合したこれまでにないウブロの新しい世界が広がります。町家の伝統的な建築様式にあわせ、モノグラム模様があしらわれた特注和紙、網代、竹といった和文化に馴染みある素材が、店内のショーケースや壁面など随所に用いられています。
一階正面の壁面は、70年代のアメリカを中心に全盛を迎えたカラフルなポップアートでウブロの 時計を表現したアートワークで彩られ、ブティックの木目調との融合によって、ウブロのブランドコンセプトで ある “アート・オブ・フュージョン” を見事に体現した空間となっています。
二階は、西陣織の特注ソファを設置し、ゆったりとお過ごしいただけるVIPラウンジとなり、奥にはウブロブティック世界初となる茶室を完備。ウブロのモノグラム柄があしらわれた特注の黒色の畳が敷かれ、京都らしい空間にウブロのエッセンスが融合されています。さらに、季節ごとのテーマで新たな情報を発信していく場としても活用されます。
10月には、「The Art of Fusion ～異なる素材やアイディア融合～」 をテーマに、ウブロを象徴する素材などの展示を予定しており 以後、定期的に展示やイベントの開催を予定しています。かつて多くの人々で賑わった京町家は、時代を越え、ウブロによって、また新たな命が吹き込まれました。
ウブロブティック京都では、ウブロの代表コレクション「ビッグ・バン」と「クラシック・フュージョン」を中心に 直営ウブロブティックならではの豊富なラインアップをお楽しみいただけます。またレッド、オレンジ、イエロー、グリーンの大胆なカラーを取り入れた新作の「スピリット オブ ビッグ・バン オールブラック」シリーズを始め ウブロブティック限定モデルもご用意。
さらに、世界各国の限定モデルを集めた「ウブロ ワールド リミテッド コレクション」を、日本で唯一展開するブティックとなります。こちらは日本未発売のモデルを中心に世界中から一堂に集められた希少なモデルが揃います。
京都とウブロの新たなフュージョンを、どうぞお楽しみください！