ウブロが鮮やかなオレンジ色のセラミックカラー「ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック」 発表~時計じかけのオレンジ

 From : HUBLOT (ウブロ )





ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック~時計じかけのオレンジ

「ビッグ・バン ウニコ」に、鮮やかなオレンジ色のセラミックカラーが登場します。 独自の技術によって生み出された鮮やかなオレンジは、 衝撃や傷に対する完璧な耐久性を備えています。
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ウブロが得意なもの、それは斬新さと制限のない創造性です。しかし時には、時計製造の風景を静かに、そして深く変えるような小さな工夫でも知られています。今回も、鮮やかなレッド、ブルー、イエローに続き、ウブロは初めて 鮮やかなオレンジセラミックを発表しました。

歴史的に、セラミックはまずブラックとホワイトという控えめな色で提供されてきました。ウブロは他の色調を模索し、徐々に変化を遂げてきました。「ビッグ・バン」ではブルー、グレー、グリーンのバリエーションを発表しました。そして2019年、ウブロは世界初となる鮮やかなレッドカラーのセラミックを発表しました。さらに2021年、2度目の快挙となる見事なイエローが登場しました。しかし、「ビッグ・バン」のコレクターは現状に満足する方々ではありません。むしろその逆です!だからこそ、ウブロは革新的な新色を開発し続けており、その最新作がこのオレンジです。



オリジナルのセラミックカラーを開発するためには、綿密な研究開発計画が必要であり、簡単なことではありません。例えば、どのような材料が必要か、また、その割合は?焼成の種類、温度、時間は?仕上げはサテンとポリッシュのどちらにするべきか?衝撃や傷に対する耐性、適切な圧力や成分はどの程度か?など、多岐にわたる作業量を過小評価すべきではないでしょう。

これらは、新しいセラミックの開発を規定する仕様の一部にすぎません。セラミックに対するウブロの品質保証基準は、市場で最も厳しいもののひとつであり、100%社内の専門技術、特許で保護されています。



『セラミックはウブロの歴史の一部であり、その歴史はまだ続いています。私たちは決して革新を止めません。 それが私たちのDNAなのです。2005年、初のセラミック製ベゼルから、100%セラミック製ケースに至るまで、 これほど豊富なカラーバリエーションを誇るのは、現在では当社だけです。そして、これは始まりに過ぎません。 私たちは、まだまだ多くのことを成し遂げようとしています!』
リカルド・グアダルーペ(ウブロCEO)



新しい「ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック」は、これまでのモデルを踏襲しています。このセラミックは、どのような外装部品に使用しても、ユニークで完璧に統一されたカラーを提供します。仕上げは時計製造における非常に 高い水準に達しており、全体が完璧な鏡面仕上げとなっています。時計の部品は、形状、厚さ、穴や角度など様々な種類があり、全ての部品で高いレベルの卓越性を保つ唯一の方法である、手作業で仕上げられています。

ウブロは、文字盤のカウンター、針、そしてラバーストラップの色にも、セラミックと同じトーンを忠実に表現しました。このストラップには、工具を使わずに素早く交換できる特許取得の「ワンクリック」システムが採用されています。



このモデルは世界250本限定で、その心臓部にはマニュファクチュール製キャリバー「ウニコ」が搭載されています。これはウブロが開発した最新世代の自動巻きフライバッククロノグラフ ムーブメントです。約3日間(約72時間)の パワーリザーブを備えたこのムーブメントは、6時位置のコラムホイール、バイコンパックスレイアウト(9時位置に スモールセコンド、3時位置にクロノグラフの60分積算計と日付表示)、シリコン製脱進機、そして常に存在感を示すパワフルなスケルトン構造、といった美的特徴はそのままです。「ビッグ・バン」を象徴するケースは42mm径で、広く知られている6つのチタニウム製H型ビスと、船の舷窓を思わせるケース両サイドのラグが特徴です。







【仕様】
ビッグ・バン ウニコ オレンジセラミック
リファレンス:441.CU.5910.RX
世界限定250本

[ケース]
ポリッシュ仕上げのオレンジセラミック
「ワンクリック」システム
直径:42mm/厚さ:14.5mm
防水性:10気圧(100m)

[ケースバック]
マイクロブラスト仕上げのブラック セラミック
反射防止処理を施したサファイア クリスタル

[ベゼル]
ポリッシュ仕上げのオレンジ セラミック
6個のH型ブラック加工の チタニウム製ビス

[ダイアル]
オレンジスケルトン

[ムーブメント]
MHUB1280(ウニコ 2 マニュファクチュール製・自動巻きクロノグラフ)
コラムホイール付き
フライバック ムーブメント
3時位置にカレンダー表示
マイクロブラスト&サテン仕上げを施したブラック加工のタングステン製ローター
スイス製シリコン製脱進機
振動数:4Hz(毎時28,800振動)
パワーリザーブ:約72時間
パーツ数:354個
石数:43

[ストラップ&バックル]
オレンジ&ブラックラバーストラップ
ブラックセラミック&ブラック加工のチタニウム製フォールディング バックル、クラスプ

価格:4,059,000円(税込価格)/3,690,000円(本体価格)




【お問合せ】
LVMH ウォッチ・ジュエリ-ジャパン株式会社 ウブロ
電話番号: 03-5635-7055
ウブロ公式サイト: https://www.hublot.com 
LINE (@hublot_japan) : HUBLOT Japan
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「展示会」の立ち位置が変化する昨今、発表作をおさえタイミングを分散させるブランドもある中、ウブロは相変わらず全力で新作を投入してきます。
実機拝見もかなり濃密でした。



個人的に最も印象に残ったのはこのオレンジセラミックのウニコ。
鮮烈なオレンジカラーに加え、ミドルケースのブラックとのコントラストも好印象です。



異種素材のベルトや文字盤・針に至るまで色が統一されています。



ケースバックではブラックセラミックとのコントラストがダイレクトに堪能できます。



素晴らしい!


[ウブロ]
ウブロは1980年、スイスのニヨンで創業したウォッチメーカーです。ウブロが最初に発表した腕時計は、船の舷窓(フランス語でウブロ)から着想を得たデザインに、ゴールドとラバーという極めて斬新な素材の組み合わせでした。このように伝統、革新、クラフツマンシップ、世界観、そして才能を融合させることによって、ウブロの美的な、そして技術的な特徴を表すブランドコンセプト「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」が誕生しました。このアイデンティティは、2005年に登場した「ビッグ・バン」によって一層強まりました。「ビッグ・バン」は、複雑機構、マニュファクチュール製ムーブメント、最先端素材に関するウブロの比類なきノウハウを証明しています。また、このコレクションにおいて、カーボン、チタニウム、セラミック、サファイアといった素材についても技術的な限界まで開発を続けています。
時計製造に対するウブロの画期的で質の高いアプローチは、「First(先駆けであること)、Unique (ユニークであること)、Different(唯一無二であること)」という哲学に集約されています。 それは、クラシック・フュージョン、スピリット オブ ビッグ・バン、スクエア・バン、マニュファクチュールピースコレクションなど、革新的なデザインの他のコレクションにも受け継がれています。ウブロが大切にしている素材(マジックゴールド、色鮮やかなセラミック、サファイアなど)と、自社開発・製造のムーブメント(ウニコ クロノグラフ、メカ-10をはじめ、トゥールビヨン、カテドラル ミニッツリピーター、特別なマニュファクチュールピースの大型複雑機構)の両面から、高度なクラフツマンシップを駆使して生み出されています。ウブロの世界は、サッカーを含む強力なパートナーシップに広がっています。“Hublot Loves Football”というスローガンは、世界最大のスポーツイベント(FIFAワールドカップ™、プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAユーロ™など)やアンバサダーを通じて浸透しています。このサッカーへの情熱は、アート、デザイン、音楽、スポーツ、ファインダイニング、セーリングへと続いています。 また、ウブロはSORAI やポーラーポッドとの共同環境プロジェクトに参加し、今日の世界における問題への関心を表明しています。