ルイ・エラールが、ダマスカス鋼を時計に取り入れるスウェーデンのブランド、「GoS」とコラボレーション~「 レギュレーター ✖ GoS」を3月下旬より発売

 From : Louis Erard (ルイ・エラール )



「Louis Erard/ルイ・エラール」 が、スウェーデンのユニークピースブランド「GoS」とのコラボレーション「レギュレーター X GoS」を発表


ルイ・エラール は、ダマスカス鋼の芸術を時計製作に取り入れるスウェーデンのユニークピースブランド、「GoS」(ゴース)とのコラボレーションを発表致しました。本作は、スウェーデンのGoSによる鍛冶技術により生み出されるダマスカス銅の唯一無二な模様が織りなす幻想美とルイ・エラールの精微で洗練された時計製造技術が融合された作品です。


ストックホルムから約200km離れたリンシェーピング。この街は決して時計製造の中心地ではありませんが、名匠パトリック・ショーグレンはここに工房を構えました。時間を惜しまず、ひとつひとつのパーツを手作業で仕上げ、すべての時計を唯一無二の存在にする時計職人。彼の創作の核となるのは、ダマスカス鋼の卓越した活用です。
そして、この特別な素材を託す相手は、彼の友人でありスウェーデンの鍛冶職人であるコニ―・ペルソン。時計職人と鍛冶職人、この二人の名匠が2007年に設立したブランドこそがGoSです。



独立した精神、自然への深い敬意、地元の職人技へのこだわり、限定生産への情熱、独創的なデザイン、そして妥協なき機械的精度―こうした共通の価値観が、ルイ・エラールとGoSの道を交差させました。その結晶が、「レギュレーター ルイ・エラール X GoS」。スイスとスウェーデンを結ぶ、芸術的な架け橋から生まれたタイムピースです。

GoS Watches (ゴース ウォッチについて)
2007年にスウェーデンで設立されたGoSウォッチは、名匠パトリック・ショーグレンのビジョンから生まれました。彼は、ダマスカス鋼の芸術を時計製作に取り入れることで、古代スカンジナビアの職人技を復活させました。2021年以降、彼はスウェーデンの名鍛冶職人コニー・ペルソンとの独占的に協力のもとに作品を生み出しています。スカンジナビアの自然と歴史が、GoSの創作の主要なインスピレーションの源です。既存のコレクションに加え、工房ではオーダーメイドのユニークな手作り時計も製作しています。


≪特徴≫
コントラストを際立たせるGoSの職人技のよる特別な処理を施されたダマスカス鋼文字盤。
この文字盤のマテリアルはLouis Erardにとっても初めての試みです。



Louis Erardが本モデルのために特別にデザインしたGoSスタイルの針、リューズ、リングが唯一無二のダイヤルに配置されたこの時計はまさにユニークピースと言えるでしょう。

ブランド初のサーモンレザーのストラップはバルト海と北海の間に位置する GoS の北欧起源に敬意を表しています。



スペアストラップとして従来と同素材、同仕様であるグレインカーフのブラックストラップが付属します。


【詳細】
レギュレーター ルイエラール×GoS
Regulator Louis Erard×GoS
品番: LE85248AA03BSA02
コレクション:Noirmont X(ノワールモン X)
税込価格: ¥984,500
世界限定:178本

ケース: ステンレススチール
・GoSシグネチャー リューズ
・ケースバックに、Limited Edition of 178 の刻印
・ケースサイズ:39mm
・防水性:5気圧
ダイアル:ロジウム仕上げが施され、円形サテン仕上げとダイヤモンドポリッシュによる面取りが特徴のチャプターリングとアワーカウンターリング。ロワープレート(下地プレート)は、鍛冶職人コニー・ペルソンとGoSのパトリック・ショーグレンによるダマスカス鋼製。3時位置には、ルイ・エラールとGoSのシンボルがホワイトで転写。パトリック・ショーグレンが自身の芸術的アイデンティティを反映して手掛けた文字盤デザイン
・針:GoSシグネチャーの青焼きスチール針
ムーブメント:SW266ー1(自動巻き レギュレーター)
ストラップ:ブラックサーモンレザーストラップ
・ポリッシュ仕上げステンレススティール製ピンバックル
・クイックストラップチェンジシステム
・スペアとしてグレインカーフレザー(ブラック)が付属



【お問い合わせ】
大沢商会 TEL: 03-3527-2682


[LOUIS ERARD(ルイ・エラール)]
時計製造の聖地ジュラ山脈「ノワールモン」に拠点を置くルイ エラール(Louis Erard)は、1929 年にルイ・エラール氏により設立され、スイス の機械式技術と伝統を大切に体現するブランドです。ルイ・エラールは、ラグジュアリー、永遠性、そしてエレガンスを融合した機械式 時計コレクションを展開し、象徴的なレギュレーターで知られています。 今日、マニュエル・エムシュのリーダーシップのもと、ブランドの歴史や時計製造の伝統を継承、尊重し、現代的に再解釈しながら進化 しています。メティエダール(伝統工芸)をモダンに昇華し、また、様々な分野とのコラボレーションやノウハウの交流を通じて表現の 領域を広げています。ルイ・エラールは、大衆向けのブランドとは異なる、コレクタブルな道を歩み続けており、高級時計製造にインス パイアを受けながら、独自のポジションを築いていきます。