モーリス・ラクロアが50周年記念モデル『1975コレクション』を発表～日本では自動巻き6モデルが展開

モーリス・ラクロア 50周年記念モデル『1975コレクション』～レトロモダンなヴィンテージスタイル


モーリス・ラクロアは、創業50周年を記念した2025年の新作モデル『1975コレクション』を2025年5月より発売します。



50 周年を記念した不朽の名作『1975 コレクション』
1975年にスイスのチューリッヒで創業したモーリス・ラクロアは2025年に50周年を迎え、これを記念して自動巻きとクォーツを揃えた（*日本での展開は自動巻きモデルのみ）アニバーサリーモデル『1975コレクション』を開発しました。



エレガントなスタイルと流麗なデザインが際立つ『1975コレクション』は、ヴィンテージの雰囲気を醸しつつ、そしてこの先も色あせることのない魅力を放ちます。端正で洗練された新しさを感じさせる一方で、定番として愛されてきたモーリス・ラクロアならではの要素が詰まっています。




1975 年から続く革新の精神
モーリス・ラクロアは2007年に自社製ムーブメントを開発し、マニュファクチュールとなった後、「マスターピース スクエア ホイール」（2010年）、独創的な「マスターピース ミステリアス・セコンド」（2013年）、「マスターピース グラビティ」（2014年）など、画期的なモデルを発表しました。
そして2014年には、クリエイティブ チームがカタログを掘り起こし、1990年代のモーリス・ラクロアにおけるアイコニックな逸品「カリプソ」を見出しました。ベゼルにアームの意匠を施し、ケースとブレスレットが一体化した特徴的なデザインを現代向けに再構築し、2016年に「アイコン」を発表。この都会的なタイムピースは、ミレニアル世代やZ世代の共感を呼び、現在ではモーリス・ラクロアのフラグシップモデルとして世界的な大ヒットとなりました。



現代的な魅力を備えたヴィンテージデザインからインスパイア
『1975コレクション』は、ヴィンテージデザインにインスパイアされており、スイスのクラフトマンシップとの融合を実現しています。新シリーズ『1975コレクション』を開発するにあたり、クリエイティブ チームは1988年に発表されたシリーズ「レ クラシック」を参考にしました。
現代的な嗜好に合わせたサイズと文字盤、そしてストラップのバリエーションでスタイリングを提案します。




タイムレスなスタイルで表現する、エレガントで多彩なタイムピース
『1975コレクション』は２サイズ（ケース径36mm/40mm）となり、ヴィンテージ風の美しいデザインと、スイスの熟練した時計職人による機械式のノウハウを融合させています。また、文字盤のカラーはブルー・ブラック・シルバーの3色からお選びいただけます。





クラシックなドーフィンスタイルの時針と分針が、手作業で植字されたトラペーズ型のインデックスと組み合わされて時刻を示します。針とインデックスにはファセット加工とダイヤモンドポリッシュが施され、文字盤には光を分散させて上品な光沢が美しいサンブラッシュ仕上げがあしらわれています。日付は3時位置に表示されており、鮮明なトラックが文字盤を縁取り、そして中央に配されたスイープ秒針がその機能を完璧なものにしています。




都会的なエッジを効かせたスイスのクラフトマンシップ
モーリス・ラクロアは『1975コレクション』の各バージョンに、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせた卓越した技巧である‘マスターピース仕様’のケースを採用。コントラストが複雑に絡み合う熟練の技が施された仕上げとなっています。この仕上げの融合は、フォールディングバックルを備えた新しい5列SS製ブレスレットにもあしらわれています。またモーリス・ラクロアのロゴを型押しし、ピンバックルで固定。レザーストラップとカラーコーディネートしています。



ブレスレットとストラップ、どちらのタイプもモーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムを搭載。このシステムにより、クリックするだけで簡単にブレスレットやストラップを交換でき、コーディネートやスタイルに合わせてアレンジすることが可能です。




重要なマイルストーン
モーリス・ラクロア マネージング・ディレクターであるステファン・ワザーは、次のように語っています。
『1975コレクション』を開発するにあたり、モーリス・ラクロアの本質を捉え、フレッシュでコンテンポラリー、そしてタイムレスな時計で表現することを目指しました。出来上がったコレクションは、50年にわたるクラフトマンシップと革新の祭典として、私たちのすべてを体現しています。」




【仕様】
1975 コレクション

◆[レザーストラップ モデル]
価格：205,700円(税込)
発売時期：2025年5月

756007-SS001-130-3（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS001-130-3（直径40ｍｍ、厚さ10mm）

ダイアル：サンブラッシュ仕上げのシルバーダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・ブラックプリント
ストラップ：ベージュのレザーストラップ
・デボス加工のMロゴ、同系色のステッチ
・イージーチェンジャブルシステム


756007-SS001-330-2（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS001-330-2（直径40ｍｍ、厚さ10mm）

ダイアル：サンブラッシュ仕上げのブラックダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・シルバーパウダーのプリント
ストラップ：ブラックのレザーストラップ
・デボス加工のMロゴ、同系色のステッチ
・イージーチェンジャブルシステム


756007-SS001-430-4（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS001-430-4（直径40ｍｍ、厚さ10mm）

ダイアル：サンブラッシュ仕上げのブルーダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・シルバーパウダーのプリント
ストラップ：ブルーのレザーストラップ
・デボス加工のMロゴ、同系色のステッチ
・イージーチェンジャブルシステム

(共通)
ケース素材：SS製ケース
・防水性：10気圧（100ｍ）防水
・サテン仕上げ＆ポリッシュ仕上げ
・オープンケースバック
ムーブメント： Cal.ML115(自動巻き)
・28,800振動
・38時間パワーリザーブ
・26石
・機能：時・分・秒・日付表示（３時位置）
・装飾：サンドブラスト仕上げ、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾
針/インデックス
・ファセット加工を施したロジウムメッキのドーフィン時針・分針、ロジウムメッキの秒針
・ファセット加工を施したロジウムメッキのトラピーズ針



◆[ブレスレット モデル]
価格：223,300円(税込)
発売時期：2025年5月

756007-SS002-130-1（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS002-130-1（直径40ｍｍ、厚さ10mm）
ダイアル：サンブラッシュ仕上げのシルバーダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・ブラックプリント



756007-SS002-330-1（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS002-330-1（直径40ｍｍ、厚さ10mm）
ダイヤル：サンブラッシュ仕上げのブラックダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・シルバーパウダーのプリント



756007-SS002-430-1（直径36ｍｍ、厚さ10mm）
756008-SS002-430-1（直径40ｍｍ、厚さ10mm）
ダイヤル：サンブラッシュ仕上げのブルーダイアル
・ロジウムメッキのMロゴ
・シルバーパウダーのプリント

(共通)
ケース素材：SS製ケース
・防水性：10気圧（100ｍ）防水
・サテン仕上げ＆ポリッシュ仕上げ
・オープンケースバック
ムーブメント：Cal.ML115(自動巻き)
・機能：時・分・秒・日付表示（３時位置）
・28,800振動
・38時間パワーリザーブ
・26石
・装飾：サンドブラスト仕上げ、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾
針/インデックス：ファセット加工を施したロジウムメッキのドーフィン時針・分針、ロジウムメッキの秒針 
・ファセット加工を施したロジウムメッキのトラピーズ針
ストラップ：SS製5連ブレスレット
・ポリッシュ仕上げの中央のスモールリンク
・サテン仕上げの外側のリンク
・イージーチェンジャブルシステム



【お問い合わせ】
DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン（株）
cg.csc1@dksh.com 


[モーリス・ラクロア]
スイスには、数百年にわたり、いくつもの時計メーカーが革新と完全性を追求してきた確たる歴史があり、それを通じて時計製造の分野で比類のない名声を確立しています。モーリス・ラクロアは時計の作り手として、伝統と高水準のクラフツマンシップを守ることに大きな情熱を傾けています。40年以上にわたり、モーリス・ラクロアのタイムピースは、セイネレジェに所有する最先端の工場で製造されてきました。そこには、高評価を受ける時計製造に欠かせないあらゆる要素、すなわち時計作りのノウハウ、熟練の職人技、知識、技術力、そして何よりも確かな品質を見極める鋭いセンスが揃っています。モーリス・ラクロアが誇るタイムピースのデザイン、独創性、ならびに熟練した専門技術は業界内で高く評価され、数々の賞を受賞しました。同社は、数え切れないほどの特許取得技術に支えられた斬新なデザインを通して表現される品質、信頼性、創造力、そして決断力による勝利の方程式を基に、成長を続けています。モーリス・ラクロアは、時（とき）に対する新しい観点を切り開くことで、成功を求め努力するお客様に常に寄り添い、輝きをもたらそうと絶え間なく努力を重ねています。ブランドには、「成功とは終わりのない旅である」という考えが根付いています。