サクソニアの魅惑~新たな3モデルを発表

 By : KITAMURA(a-ls)
今年の新作の大きな特徴のひとつは、サクソニアのさらなる多様化ではないだろうか。
3つのモデルから計5種の新作が加わった。

まずは、サクソニア・ムーンフェイズ






ブランドを象徴するアウトサイズデイトとムーンフェイズを漆黒のブラックダイヤルに凝縮し、ピンクゴールドとホワイトゴールドのヴァリエーションを持たせた新作。

ケース寸法= 直径:40.0 mm、高さ:9.8 mm
ランゲ自社製キャリバーL086.5(自動巻き)
パワーリザーブ= 完全巻上げ状態で72時間機
◎サクソニア・ムーンフェイズ:ケースPG、WG   
ドイツ予価  28500ユーロ  日本予価3,380,400円(税込)


サクソニア・アウトサイズデイト

上のサクソニア・ムーンフェイズからムーンを外し、やや小振りにしたデザインで、こちらも自動巻き。
やはりホワイトゴールドとピンクゴールドの2色で発表されている。




サクソニア・ムーンフェイズもそうだったが、A.ランゲ&ゾーネのアウトサイズデイトの場合、黒文字盤に白抜きのデイト数字を組み合わせられるのはプラチナ・ケース仕様という約束事がかつてはあり、例外はほんの数例しか許されなかった。しかし今回、18K ケースを使用したカタログ・モデルでこのペアリングが実現している。これはある意味、貴重といえるかもしれない。


ケース寸法= 直径:38.5 mm、高さ:9.6 mm
ランゲ自社製キャリバーL086.8(自動巻き)
パワーリザーブ= 完全巻上げ状態で72時間機
◎サクソニア・アウトサイズデイト:ケースPG、WG  
ドイツ予価  24500ユーロ   日本予価3.002.400円(税込)



サクソニア・フラッハ

そして人気のサクソニア・フラッハからは、非常に美しい文字盤を持つWGケースモデルが発表された。



製法の起源は17世紀のベネチアにまで遡るという美しい人造石、ゴールドストーン(紫金石)の層(アベンチュリン)をシルバーの地板に貼付。そしてその深いダークブルーを背景に、細やかな酸化銅の結晶が輝く星を連想させる工芸的な文字盤。また、全体の調和を考え、ストラップもダークブルーをコーディネイトしている。A.ランゲ&ゾーネのエントリーラインに、また新たなる選択肢が生まれたことは間違いない。



ケース寸法= 直径:39.0 mm、高さ:6.2 mm
ランゲ自社製キャリバーL093.1(手巻き)
パワーリザーブ= 完全巻上げ状態で72時間機

◎サクソニア・フラッハ 39mm:ケースWG・ゴールドストーン文字盤  
ドイツ予価  20800ユーロ   日本予価2,548.800(税込)





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