【速報!】2020年より、SIHHとバーゼルワールドのスケジュールが同期、4月末から5月上旬に順次開催を発表!!

 By : a-ls


突然の発表である。

再来年の2020年から、SIHHとバーゼルワールドという、時計産業における2大メジャーイベントが互いの日程を同期することを発表した。

SIHHはジュネーヴで2020年の4月26日から29日まで開催し、続けてバーゼルワールドが4月30日から5月5日までバーゼルで開催される。このシンクロは2024年まで継続される。

SIHHの代表兼マネージング・ディレクター、Fabienne Lupoは次のように述べている。
「私たちの2つのイベントは、異なってはいますが、相補的です。バーゼルワールド
と再提携することにより、スイスが世界の時計製造の第一人者であることがさらに確認されます。 これはすべての利益のために心から歓迎するものです」


Baselworldのマネージングディレクター、Michel Loris-Melikoff氏は、
「バーゼルワールドとSIHHは業界とその顧客のために働いています。
われわれはSIHHとの対話を求めており、来場者、メディア、および時計製造業界全体に大きな利益をもたらす解決策を発見した。この業界で最も顕著な2つの展示会の間のこのパートナーシップは、未来への大きな飛躍を表しています。」と述べた。



インターネットの普及によって情報の伝達構造が大きく様変わりしつつある昨今、バーゼルワールドからのスウォッチ・グループの脱退、一方のSIHHからはオーデマ ピゲ、リシャール・ミルの脱退など、大型見本市のあり方が問われる出来事を受け、時計業界の2大展示会が互いに歩み寄りを見せた形だが、実は今世紀初頭までの両展示会の会期は、今回の合意のように一致していた。しかし結果的にたもとを分かち、現在の1月・3月開催となったという経緯もあるので、これが根本的な解決策と言えるかどうかは、その展示の内容や姿勢を見ないと何とも言えない気もする。


プレスリリースによれば、
『両方のイベントに参加している訪問者、特に他の大陸からの参加者にとって、これらの合意された日付はスイスへの旅行をはるかに容易にします。 スイスの時計製造業界にとって重要かつ本質的な、この画期的進歩は、この分野の主要プレーヤーによっても歓迎されます。』

『これらの日程の一致は業界全体にとって朗報である。これまで、SIHHは1月に開催、一方のバーゼルワールドは3月に開催されている。つまりそれは、大手の時計ブランドが共有する専門家、プレス、そしてクライアントが一年に2回、それもわずか数週間あけてスイスに旅立たなければならないことを意味していたが、この取り決めによって、2020年以降、この日程は互いに近づくことになった。』
 
という感じで、良いことずくめに書かれているが、日本の場合、この時期はゴールデンウイークと丸カブりしているので、飛行機の予約も困難なうえに高額にもなるだろうし、しかも10日間を超す長旅となるわけで、早くも今から憂鬱だったりもするのであるが・・・・。


というわけで、
この件に関しては続報が届き次第、リアルタイムでお知らせする予定。