ブレゲ、都内3つのブティックで「ブレゲ・マリーンコレクション・フェア」を同時開催~9月14日より
By : KITAMURA(a-ls)ブレゲのマリーンに感じること。それは、初代モデルの発表から約30年の間、単なる“進化”という言葉で括りきれない、じつに筋の通った微調整と代替わりを継続し続けているという点だ。
もちろん他ブランドにも、長く続くラインやシリーズはあるけれど、それらの多くが伝統や形式を尊重しながらその時々のコンテンポラリーを吸収・享受していく中で、その初まりから「エレガンス」と「スポーティ」というもともと相反するようなコンセプトを提唱しつつ30年間もずっとマリーンであり続けているのは、ちょっと他にはないすごさは、“進化“というよりも“深化”という方がイメージが近いのかもしれない。
そしていまや第三世代に突入した2018年以降のマリーンだが、「チタンケース・コレクション」や「ブレゲ マリーン レディ」のバリエーションの豊かさなど、今年の新作の興味深さについては何度か書いているので、もしよければ、下記を参照してほしい。
https://watch-media-online.com/blogs/2367/
https://watch-media-online.com/news/2274/
さて、そのマリーンだが、「ブレゲ・マリーンコレクション・フェア」 という展示フェアが開催されることになった。
以下はブランドからの告知である。
【Breguet Marine Collection Fair】
ブレゲの「マリーン」コレクションは、1815年創業者のアブラアン‐ルイ・ブレゲが、マリン・クロノメーター(航海用精密時計)の製造者として「フランス海軍省御用達時計師」に任命されたことに由来します。ブレゲはこうしたフランス海軍との深い繋がりを称えて、防水性が高く堅固な造りのスポーツウォッチ「マリーン」コレクションを1990年に初めて発表しました。
そして2017年、「マリーン」コレクションは現代的な感覚と躍動感とを融合し、ダイヤル、ラグ、ケースバックからのぞくローターなどに新たなデザイン・コードを導入して、時計に新鮮な表情をもたらしました。
さらに今年は、同じく海から着想を得たさまざまなモチーフを取り入れたレディスモデルも加わりました。
このたび、リフレッシュした「マリーンコレクションの数々を、ブレゲ ブティックにてご紹介させていただきます。
皆様のご来店心よりお待ち申しあげております。
会期:2019年9月14日(土)~9月30日(月)
会場:ブレゲ ブティック各店舗にて
会場:ブレゲ ブティック各店舗にて
ご覧になってわかるように、これまでは銀座ブティックを中心にした催事が多かったが、わずか短期間の間に直営ブティックが2店も増え、3ブティックでの同時展開となっている! 時計のみならず、販売サイドも確実に“進化”を遂げている!!
【※問い合わせは各ブティックまで】
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