ベル&ロス、話題の新作「BR05」の実機を見てきた~大混雑イベントでの奮闘記

 By : KITAMURA(a-ls)

今月6日に発表されて以来、https://watch-media-online.com/news/2548/
かなりの話題となっているベル&ロスのニューコレクション「BR05」。

その実機を拝見すべく、ISHIDA表参道店のイベント、正式名「Bell &Ross URBAN ISTRUMENTS ニューコレクション ローンチレセプション」にお伺いする。



が、このレセプションは、「VOGUE FASHION'S NIGHT OUT」というISHIDA表参道の別イベントとの共催のような形になっていたため、ファッショナブルなお姉さん・お兄さんが多数詰めかけていらっしゃっており、ベル&ロスのレセプションのステージはほぼ見えない。
一応写真は撮ったが、こんな感じ・・・・・。



しばらく様子を見ていると、そろそろ時計にも飽きてきたのか、人の波間にもスペースが生まれた来たので、なんとか展示ケース内の実機にたどり着く。





一見して“あの路線”のようではあるが、ブレスで55万円、ラバーストラップで49万円なら、これはこれで成立しているという印象は、ますます確かになる。



装着感はROに近いか…ブレスのエッジを感じるタイプだが、質感は悪くない。



40㎜×40㎜で、厚みは11㎜とほぼ理想的。
ベル&ロスという、ある意味、陸海空を極めた時計作りからのアプローチには、やはり一味違う完成度を感じる。



ムーブメントは、安定の汎用ムーブセリタSW300をベースに、肉抜きや型抜きなどの改変を施したBR-CAL.321を搭載。


すでに正規店でのデリバリーが始まっており、比較的簡単に実機に触れることができると思うので、ご興味のある方、もしくは、アレとかアレとかアレをもう数年近く待っている方などは、「PILOT」、「DIVER」、「RACER」に続く、「URBAN」という4つ目のこのベル&ロス・ワールドを、ちょっと見てみてほしいところだ。



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