セイコーが 時計の歴史や機構、時計師体験のワークショップを通して「時」について学ぶ限定プログラム 「セイコーわくわく時計教室inキッザニア東京」を開催~11月19日より4日間

 By : KITAMURA(a-ls)

セイコーが「わくわく時計教室」を期間限定で開催する。
しかしこれ、時計オタクのために行なわれるのではなく、次世代育成のため、つまり未来ある子供たちのためであって、開催場所も「キッザニア東京」なのである。
プログラムには、ムーブメントを組み上げる"時計職人体験"ワークショップなどもあるようで、時計オタクなお父さん方には趣味と家族サービスを兼ねたお出かけとなるチャンスでもある。

しかし今の子供たちには、生まれた時からスマホやスマートフォンが生活の中に当たり前にあり、もしかしたらアナログ時計のほうが珍しい存在かもしれないので、こうした「時計」や「時間」を意識した体験は、意外と重要かもしれない。

以下、資料をピックアップしてまとめてみた。



 「セイコーわくわく時計教室inキッザニア東京」を開催~時計の歴史や機構を学び、時計職人体験のワークショップを通して、「時」について体験するプログラム


セイコーホールディングス株式会社は、2021年11月19日(金)~11月22日(月)の4日間、KCJ GROUP株式会社が運営するこども向けの職業・社会体験施設「キッザニア東京[※1]」において、「時について学ぶ」期間限定・特別イベントを開催、体験学習などを通じて次世代育成への取り組みに協力しています。


●セイコーわくわく時計教室の様子


「時について学ぶ」
2021年11月19日(金)~11月22日(月)の4日間、常設の「街時計」パビリオンに加え、期間限定・特別イベントとして、「セイコーわくわく時計教室inキッザニア東京」を開催します。時計の歴史や機構を学び、時計職人体験のワークショップを通して、「時」について学ぶプログラムです。


●時計職人体験キット


あわせて、イベントブース前では、スポーツを通して時間を体験するイベント「日本記録9.95秒チャレンジ」を実施。
世界大会で使われるスポーツタイマーを使って、セイコー社員アスリートの山縣亮太選手が今年6月に更新した男子100mの日本記録9.95秒ぴったりで、タイマーを止められるかチャレンジするアクティビティです。0.01秒単位の時を体験しながら、スポーツを支える計時技術を体験していただきます。山縣選手の等身大パネルも登場。普段のキッザニアではできない、「時」に触れるイベントとなっています。


●スポーツタイマーで0.01秒を体験



セイコーは、キッザニア東京の街の中心に位置し、子供たちがからくり時計の中のお人形になり、音楽にあわせてた楽しいダンスとともに街に正確な時を告げる街時計パフォーマーのお仕事が体験できる「街時計」パビリオンを、キッザニア東京オープン時から展開しています。


●街時計パビリオン

正確な「時」を告げるということの大切さを知るお仕事体験で、子供たちが着用する街時計パフォーマーのユニフォームは、笛隊のデザインがベースになっています。
この度、その「街時計」パフォーマーのユニフォームが、これまで街の人々に時を知らせてきた「伝統」、そして次の世代につなぐ「たすき」をコンセプトに、10月1日より新たにリニューアルされています。


●音楽にあわせて子どもたちがからくり時計の中のお人形になり、楽しいダンスとともに街に正確な時を告げます



【お問い合わせ】
キッザニア東京
0570-06-4646
〔9:00~18:00(年中無休)〕
https://www.kidzania.jp/tokyo/contact/



[※1]キッザニア東京
「キッザニア」は、メキシコの KZM 社(本社:メキシコ・シティ、CEO:ハビエル・ロペス)によって開発された、こども向けの職業・ 社会体験施設で、3歳から 15 歳までのこども達を対象とした、様々な職業を通じて社会のしくみを体験することができる「こどもが主役の街」です。現実社会のほぼ 2/3 のサイズで造られた、およそ 60の実在する企業が出展するパビリオンが、リアルな街並みを形成しており、その中で約100種類の職業・社会体験をすることができます。場所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート3階