セイコー製限定ウォッチで記念する「銀河鉄道999」誕生45周年~松本零士先生・追悼掲載

 By : KITAMURA(a-ls)


「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などの作品の成功により、コミック界はもとより、日本のアニメーション界に多大な功績を残したことで知られる漫画家の松本零士(本名・松本 晟=あきら)さんが、2023年2月13日午前11時、急性心不全のため、都内の病院でお亡くなりになりました。享年85歳。
くしくも、氏の85回目の誕生日に「セイコー 銀河鉄道999 誕生45周年記念ウオッチ」が発売となっていた。
追悼の意をこめて、その記念モデルのプレスリリースを掲載します。

※以下に掲載のプレスリリースは、セイコー発信ではなく、発売元のインペリアル・エンタープライズ(株)からによるものです。


 



『銀河鉄道999』の誕生45周年を記念し、999号をイメージしたセイコーとの記念ウオッチ~限定999本、裏蓋にはメーテルが……


日本にSFブームを巻き起こした、松本零士による珠玉の名作『銀河鉄道999』の誕生45周年を記念して、999号をイメージしたスタイリッシュな腕時計が登場



999号をイメージした黒の文字盤には、12時位置に999号のシンボルとも言えるヘッドマークが冠され、機関室をイメージした3つのインダイヤルが配置されています。機関車の丸みを表現した文字盤中央の陰影や、劇場版のために開発されたレインボー透過光方式をオマージュした虹色に光るインデックスなどのモチーフが、随所に盛り込まれています。


●12時位置は999号のヘッドマーク。機関室モニターをイメージしたインダイヤルなどのモチーフが、随所に盛り込まれています。



銀河鉄道999
松本零士作のSF漫画。機械人間に母を殺された少年星野鉄郎が、永遠の命を手に入れるため、謎の美女メーテルとともに、999号に乗ってはるか彼方のアンドロメダへと旅立つ。行く先々の惑星でさまざまな出会いと別れを体験し、大人へと成長していく鉄郎の姿を通して、限りある命の尊さを訴える壮大なファンタジー。
1977年より「少年キング」で連載され、翌年テレビアニメ版がスタート、79年には劇場版アニメが公開される。
その999号をイメージしたフェイスに、クロノグラフ機構や24時間針、カレンダー機能を搭載。



限定999点で、裏蓋にメーテルの肖像と1~999のエディションナンバーを刻印。銀河鉄道999の誕生45周年を記念したロゴの箔押しが施された特製ボックス入り。


●裏蓋にはメーテルの肖像と限定999点の証であるエディションナンバーが刻印されます。


●銀河鉄道999の誕生45周年記念ロゴの箔押しを施した特製ボックスに収めてお届け。

ボックスの内側にはメーテルのイラストがセットされており、時計収納時はインテリアとしてお楽しみいただけます。


●ボックスを開けば、憂いを帯びた表情の美しいメーテルが現れます。





【概要】
セイコー 銀河鉄道999 誕生45周年記念ウオッチ
価格 :49,800円(税込54,780円)
限定数:999
発売日:受付中
お届け:2023年3月下旬以降
発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)
©松本零士/零時社・東映アニメーション

ケースサイズ:(約)縦47×横39.8×厚さ12.8mm
素材:ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 、風防=カーブハードレックス
手首回り:(約)S=14cm、M=16cm、L=18cm
ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)
保証 :1年間品質保証
生産国:日本
※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。
※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。
※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。


販売:PREMICOオンラインショップにて販売中
商品特設ページ: https://iei.jp/ge999-seiko/  
※好評につき二次入荷分(6月下旬発送予定)の受付まで終了しました。現在、最終入荷分(7月中旬発送予定)を受付中



【お問い合わせ】
<商品内容等>
フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)
<ご注文専用番号>
フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)

※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。



【補足】
松本さんは、1938(昭和13)年1月25日、福岡県久留米市出身。6歳の頃から絵を9歳から漫画を描き始め、15歳の時に『漫画少年』に投稿した「蜜蜂の冒険」が受賞、同誌に掲載され、商業誌デビュー。
1957年に雑誌『少女』に掲載された「黒い花びら」で漫画家デビュー。しばらくは少女漫画誌での執筆が続いたが、1968年に青年漫画誌『漫画ゴラク』での連載を機に、少年・青年漫画のジャンルで活躍。
代表作に、「男おいどん」「ガンフロンティア」「宇宙戦艦ヤマト」「クイーンエメラルダス」「ザ・コックピットシリーズ」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」「新竹取物語1000年女王」など、多数のヒット作を持つ。
2月20日の東映からの発表によると、告別式は妻で漫画家の牧美也子さんが喪主を務め、近親者のみで執りおこなわれたとのこと。
所属する零時社の代表取締役で、長女の松本摩紀子氏のコメント。
「漫画家松本零士が、星の海に旅立ちました。漫画家として物語を描き続けることに思いを馳せ駆け抜けた、幸せな人生だったと思います。『遠く時の輪の接する処で、また巡り会える』と松本は常々申しておりました。私たちもその言葉を信じ、その日を楽しみにしています。これまで応援くださいましたファンの皆さま、作品を世に送り出してくださいました関係各社の皆さま、お世話になりました各自治体ならびに各団体の皆さま、若かりし頃から共に切磋琢磨(せっさたくま)してくださった漫画家の先生方、そして旅立ちにあたりサポートしてくださいました病院の皆さま、心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」