リシャール・ミルが世界150本生産の新作「RM 30-01 ル・マン クラシック」限定エディションを発表~第12回 ル・マン クラシックを称えて

 From : RICHARD MILLE (リシャール・ミル )

リシャール・ミル、2025年のル・マン クラシックにRM 30-01 LMCエディションを発表

7月3日から6日まで開催される第12回 ル・マン クラシックに敬意を表し、リシャール・ミルは世界限定150本生産の新作「RM 30-01 ル・マン クラシック」限定エディションを発表します。ベゼルはチタン製、ミドルケースはグリーンクオーツTPT®製です。グリーンとオレンジの内側のディテール、オーバーサイズのデイト窓を縁取るチェッカーフラッグ、サファイアクリスタルのケースバックにあしらわれた有名なル・マン クラシックのロゴ、そしてレース仕様のグリーンのラバーストラップがブランドにとって大切なイベントへのオマージュを込めたこの新作を完させます。


2025年7月3日から6日まで開催する第12回ル・マン クラシックは、13.6kmに及ぶ伝説的なサルト・サーキットで、1923年から2000年代にかけて参戦していた約750台が参戦。過去11回のレースと同様に、これらの車両は、1923年から1981年までル・マン24時間レースに出場した自動車が主要な時代ごとに1つずつ、6つの異なるカテゴリー(グリッド)で24時間レースを戦います。



リシャール・ミルは2008年以来、ル・マン クラシックの開催を記念して、ル・マン クラシックのコーポレートカラーであるグリーンとホワイトを取り入れた10種の特別なタイムピースを発表してきました。
今年の新作は第12回を迎えるモデルとして、チタン製ベゼルでグリーンクォーツTPT® ミドルケースを挟んだケースで、グリーンとオレンジのインテリアディテール、オーバーサイズの日付け表示を縁取るチェッカーフラッグ、サファイアクリスタルのケースバックにあしらわれた有名なル・マン クラシックのロゴ、そしてレーシングベントをあしらったレース仕様のグリーンのラバーストラップが、ブランドにとって大切なイベントへのオマージュを込めたこの新作を完成させています。



リシャール・ミル:サーキットでの情熱の共有
2002年以来、リシャール・ミルはこのイベントの主要パートナーとして、機械美を称え、過去に敬意を表し、揺るぎないコミットメントを示すという、ブランドとイベントの共通の価値観を一貫して共有してきました。ブランドのメンバーが自らステアリングを握ることで、サーキットでもその価値を発揮しています。
リシャール・ミルとドミニク・ゲナの足跡をたどり、ドミニクの息子であるマキシムも、最高レベルのヒストリックカーレースに参戦しています。ブランドのオートモーティブに対するインスピレーションが、サーキットの内外で次の世代にも受け継がれていることを証明しています。

リシャール・ミル RM 30-01 ル・マン クラシック:加速するパフォーマンス
このタイムピースのテクニカルなディテールは、まさにレーシングカーを製造するのと同じ精度で開発されています。


スケルトン加工された文字盤のデザインがレーシングサーキットの輪郭を連想させ、レーシングスピリットを表現

キャリバーRMAR2に新たに24時間積算計を搭載するための改良が加えられ、その 「16 」の数字は、伝説的な耐久レースのスタート時刻(「グリーンフラッグ 」と呼ばれることもある)にちなんでグリーンの陰影が付けられています。


「16」の数字をグリーンでシェーディングした新しい24時間カウンター(「グリーンフラッグ」とも呼ばれる)を搭載。

また、文字盤の新たなスケルトンデザインはレーシング サーキットを思わせます。チタン製ブリッジとスケルトナイズされた地板を通して、55時間パワーリザーブ表示がそのコースを追いかけます。また、クラッチインジケーター(11時位置)は、ローターが巻き上げ段階にあるのか(オン)、それとも切り離されているのか(オフ)を表示し、ファンクションセレクター(3時位置)は、リューズのセッティングを選択する際に役立ちます。



150本限定生産のRM 30-01 ル・マン クラシックは、クラシックレースイベントが 100 年の歴史を持つアイコニックなレースを称えるのと同じように、内外ともにそのレーシングスピリットを誇りをもって体現したタイムピースです。




【仕様】
RM 30-01 ル・マン クラシック
限定:150本
参考価格:220,000 CHF
[特長]
デクラッチャブル可変慣性モーメントローター、ファンクションセレクター、可変慣性フリースプラングテンプ、ダブルバレルシステム

ケース:
・ケースサイズ:42.00 x 49.94 x 17.56 mm/5.41mm (厚さ)
・べゼル/ケースバック:グレード5チタン
・ミドルケース:グリーンクオーツTPT®
・プッシャー/リューズ:グレード5チタン
・防水:50m防水
風防:
・ベゼル側:両面無反射コーティングサファイアクリスタル
・ケースバック側:両面アンチグレア加工サファイア
キャリバー:RMAR2(自動巻き)
・地板:グレード5チタン製の地板とブリッジ
・石数:38石
・ローター:デクラッチャブル可変慣性モーメントローター
・振動数:28,800振動/時 (4Hz)
・ムーブメントサイズ:31.25 x 29.45 mm
・日付表示:オーバーサイズ日付表示ほぼ瞬時に日付が切り替わり4時位置に水平に表示
・パワーリザーブ:約55時間 (± 10 %)パワーリザーブインジケーターはダイヤル上に表示
ダイヤル:サファイア製(厚さ:0.40 mm)両面に無反射コーティング
ベルト:ラバ―ストラップ



【お問い合わせ】
リシャールミルジャパン株式会社
TEL.:03-5511-1555


[ル・マン クラシック]
史上最高の耐久レースで歴史に名を刻んだレーシングカーの2年に1度の祭典として2002年に創設され、第12回を迎えるル・マン クラシックは、2025年7月3日から6日まで開催されます。伝説的な13.6kmのサルト・サーキットには、1923年から2000年代までの印象的なレーシングカーが集結し、約750台が参戦します。前回の第11回と同様、1923年から1981年までのル・マン24時間レースに参加した車の主な年代ごとに、6つのカテゴリー(“grids”)で24時間を競います。サポートレースもまた、エキサイティングな内容です。
約1,000人のドライバーがレースのタイトルを争う一方で、ル・マンには、約80のブランド、200以上の自動車クラブや個人コレクターから出品された9,000台以上のクラシックカーが溢れます。第1回大会では約3万人の観客を迎えたル・マン クラシックは、2023年には23万5,000人以上の観客を迎え、その規模は拡大し続けています。
設立当初からリシャール・ミルはこのイベントの主要パートナーとして、機械的な美しさを称え、過去を称え、サーキットでも揺るぎないコミットメントを示すという同じ価値観を共有しています。