セイコー製限定ウォッチで記念する「フェンダー ストラトキャスター70周年記念 オフィシャルウオッチ」~1954年当時のストラトキャスターに敬意を表した「サンバースト」カラー文字盤
By : KITAMURA(a-ls)先日、イギリスの有名なギターブランド「ゼマイティス」の特徴的なデザインを投影した腕時計を紹介したが、今度はさらに知名度の高い「フェンダー」の名機、「ストラトキャスター」の誕生70周年を記念する時計が登場した。しかも、時計本体は日本の誇るセイコーとのコラボだ。
フェンダー・ストラトキャスターといえば、ジミ・ヘンドリックスをはじめ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックという"世界三大ギタリスト"中の2人が愛用しているほか、ハード・ロックではリッチー・ブラックモア(ディープ・パープル)、プログレッシブ・ロックのデイブ・ギルモア(ピンク・フロイド)など幅広い音楽スタイルにも対応し、近年でも、"現代の3大ギタリスト"とされるうちの2人、ジョン・フルシアンテ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)と、ジョン・メイヤーの愛機として知られている。
そういえば、新旧の三大ギタリストである、エリック・クラプトンとジョン・メイヤーは、共にウォッチ コレクター(特にパテック フィリップ)としても有名なのは何かの縁かもしれない。
さて、この「フェンダー ストラトキャスター70周年記念 オフィシャルウオッチ」だが、製作したのはアニメなどのキャラクター・ウォッチを多く扱っているインペリアル・エンタープライズ(PREMICO)さんなので、その辺りのノウハウも注入されていて、まぁ正直、いくつかのツッコミどころもあるのだが、素材としての面白さに免じて、以下、インペリアル・エンタープライズからのプレスリリースでお届けする。
フェンダー・ストラトキャスターがセイコーとコラボし、アニバーサリーウオッチとして登場~「フェンダー ストラトキャスターオフィシャルウオッチ」がPREMICOオンラインショップで販売開始
エレキギターの歴史的傑作・ストラトキャスターがデビューから70周年を迎えたことを記念して、日本を代表する腕時計メーカー・セイコーとコラボレーション! 往年の名器をイメージしたアニバーサリーウオッチが誕生しました。
サンバーストのボディに白いピックガード
誕生当時のストラトキャスターをイメージしたデザイン
1954年当時のストラトキャスターに敬意を表した「サンバースト」カラーの文字盤に、憧れのブランドロゴをあしらったインダイヤル。
ダブルカッタウェイのボディを模したストップウオッチ秒針が時のリズムを刻むたび、熱い想いをかきたてます。
ストラトキャスターのデビュー年にちなみ限定1954点を販売。裏蓋にはエディションナンバーが刻印されます。
フェンダー純正のハードケースをイメージした特製ボックス入り。
フェンダー ストラトキャスター70周年記念 オフィシャルウオッチ
誕生当時のストラトキャスターをイメージしたフェイスに、ストップウオッチ機能や24時間針、カレンダー機能を搭載。
ストップウオッチ秒針はストラトキャスターのシルエットかたどったデザイン。
文字盤下部の小秒針のインダイヤルには憧れのフェンダーロゴがあしらわれています。
裏蓋にはストラトキャスターがデザインされた70周年記念のロゴとともに、限定1954点のエディションナンバーが刻印されます。
腕時計はフェンダー純正のハードケースをイメージした特製ボックスに収めてお届け。
外装は黒の高級レザー調で、フェンダーのロゴがポイント。赤いベロアの内装が気分を盛り上げます。
【概要】
フェンダー ストラトキャスター70周年記念 オフィシャルウオッチ
税込価格 :65,780円
限定数:1954
発売日:2024年1月29日(月)
お届け:2024年7月下旬発送予定
材質
・ケース/裏蓋:ステンレススチール
・バンド:牛革
・風防:カーブハードレックス
ケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm
手首回り(約):14cm~19.5cm
ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)
保証 :1年間品質保証
生産国:日本
※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。
販売:2024年1月29日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。
発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)
商品特設ページ:https://iei.jp/stratocaster-seiko/
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ご意見、拝聴しましたが、もしそのように受け取られたのであれば、当方の文章の表現力の不足なので、申し訳なく存じます。
改めてご説明させていただきますと、その段落全体はキャラクターグッズとしての外装面に触れていて、その面での「ツッコミどころ」という意味で書きました。外装面ですので、続いて掲載した外装の画像を見ていただければ、どなたでも何らかのご感想を持たれますよね。つまり、この時点でNO NAMEさんとわたしは同じ土俵にありますので、わたしの感想を具体的には書かずともと思い、プレスリリースにつなげました。
ちなみに、プレスリリース中の【概要】を見ていただければ、機械はセイコー製のクォーツムーブメントですので、特に触れるべきところはありません。
ご投稿いただいたコメントは、何らかの瑕疵や欠点があるにもかかわらず、そこに触れずに美辞麗句ばかりを綴ることをご批判されているように読み取りましたが、わたしたちWATCH MEDIA ONLINEは、時計ブランドからの宣伝広告費などをいただいてない、単なる時計愛好家集団ですので、事実を曲げてまで美辞麗句を綴る必要性がありません、
ただ、商業メディアや一部ジャーナリストの方のように、仕事として商材の紹介・宣伝を請け負う方々には、そのような傾向がないとは言えません。多くの紹介記事の場合、メーカーからの宣伝資料であるプレスリリースを下敷きに、執筆者の知識や感想や想いなどを付け加えていくことになるのですが、ダメな記事にありがちなのが、プレスリリースの主体を自己の一人称に換えただけだったり、段落を入れ替える程度の改編程度でお茶を濁すものです。その結果、当初のプレスリリースにあるメーカーからの宣伝文句が際立って、NO NAMEさんのようにマイナスに受け取られる方もいらっしゃるのだと思います。
実はわたしたちWATCH MEDIA ONLINEが、基本的に一切手を入れずにプレスリリースを掲載している理由のひとつには、そういう営業記事がプレスリリースにどのように手を加えたものかを、読者の皆さんにもジャッジしていただきやすいようにする、という意図もあるのです。
ただ、書き手の方もお仕事して、それで生活をしているわけですから、「隠さずに全部書け」と一概に非難するのではなく、読み手の方にも、それを見破ると言うと語弊がありますが、ひとつの見解や判断の基準を持っていただけたらと思うのです。
ひとつ意識していただいた方がいいと思うのは、時計ジャーナリストの多くは必ずしも時計購入者ではないということです。買うかもしれない覚悟をもって見る視点と、そうではない視点からの言葉には、通じ難い隔たりがあるのは当然です。
むしろ、自分の欲しい情報は全部は書かれていないという前提をもって記事を読み解いていく力も、とても重要だとわたしは思いますし、その知恵をつけていく過程も“時計趣味”の愉しい一端であると信じています。
そしてこれからも愛好家として、買う側からの発信を続けていきたいと思っております。
長々とすみません。
これからもいろいろなご意見をお待ちしております。
そこをぜひ詳しく書いて欲しかったです。
商品紹介って、デメリットやマイナス点も含めて書いてあれば買う検討もするど、美辞麗句でいいことばかり書いてあると途端に買う気が失せる。