在庫わずか40冊。絶版間近!
By : @kikuchiアンティークウオッチの専門誌「LowBEAT(ロービート)」第4号の在庫がわずか40冊となりました。恐らくは絶版になるのもそれほど時間がかからないでしょう。
No.1〜3まではすでに絶版しているため、よく読者の方から増刷してほしいという、ありがたいお言葉を頂戴するのですが、なにせニッチな市場なだけに、なかなかそれにお応えできないのが実情であります。よって、紙版を買える最後のチャンス。気になる人はぜひお早めにどうぞ。
ちなみにこの号のメイン特集はこの「オールドインターにぞっこん」。実はご自身が好きすぎて困ると言うほど「オールドインター」に惚れ込んでいる、広田雅将氏(現在クロノス編集長)が執筆しただけあって、資料的価値も高く、かなりおもしろく仕上がっております。いままでオールドインターにさほど興味がなかったという人も、結構ハマる内容であります。ぜひ読んでみてください。
他の見どころも簡単にご紹介(電子BOOK版紹介文より転載)
見所は41ページの大特集「オールドインターにぞっこん」です。オールドインターとは1930年代から70年代頃までのインターナショナル・ウォッチ・カンパニー(現IWC)のことで、実用性を重視した作りから、日常的にいまなお使えるアンティークとして愛好家の間では一目置かれる存在です。特集前半ではそんなオールドインターの人気の理由のひとつでもあるムーヴメントについて当時のキーマンであった、エルンスト・ヤコブ・ホムバーガーとアルバート・ペラトンの二人の開発者に焦点を当てながら、数多くの名ムーヴメントとともにその魅力を検証していきます。そして特集後半ではオールドインターの代表モデル、マークシリーズ、インヂュニア、アクアタイマー、ヨットクラブの4機種をクローズアップ。それぞれ歴代モデルの系譜や違いなど資料としても役立つ内容です。また、本誌第2号で特集したTHE SAME HEARTS「ルクルトベースの名機たち」に続く第2弾としてお届けする「バルジュー23、成功の理由」(下の写真)は、ロレックスやパテック フィリップといった名門メーカーからも採用されたクロノグラフムーヴメントの名機に焦点を当てました。好評連載企画のマニファクチュールブランド アーカイブ第4回は、かつて高級クロノグラフの名門ブランドとして知られた「ユニバーサル」の特集です。そして、前号からスタートした「Dr 川瀬のメンテナンス道」、今号のお題「風防」も見逃せません。
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