「LowBEAT」の最新号が好評発売中

 By : @kikuchi
業界唯一のアンティークウオッチ専門誌「LowBEAT」の最新号(No.12)が先週(10/19)に発売になりました!

ありがたいことに今号で創刊から満6年。アンティークウオッチ専門誌はぜったい続かないという業界のジンクスがあっただけに、読者のみなさまにはホント感謝でございます。


さてさて、そんな最新号の特集はといいますと、表紙の通り「隠れた逸品教えます。」でございます。近年、世界的にもだいぶ相場が上がってしまった(それでも日本はコンディションの割には安いらしい)観のあるアンティーク市場。では、本当に値ごろ感があって良いモノは残っていないのか。。。ということで、いまなお価格・性能などバランスのとれた隠れた実力機をクローズアップしてみました。



ピックアップしたモデルは、ロレックスのサンダーバードやオメガのコンステレーションといった知名度はあるものの意外に見逃しがちなモデルを筆頭に、ユニバーサルのポールルーターやオメガのジュネーヴなど、人気ブランドながら実力の高さに反してあまり注目されていないモデルなどなど、計34ページを割いて紹介。しかも各モデルには時計ジャーナリスト、広田雅将氏によるアドバイスも付いています。ぜひ購入の参考に!



また、以前9月27日のブログに書きましたが、8月下旬に猛烈な台風のなか訪れた「香港」。その現地取材記事「究極のロレックスを求めて…」では、ヴィンテージロレックスで有名なショップ「ザ・ヴィンテージ・コンセプト」の店長、アルベルト氏にも話を聞いてきました。




好評連載のミリタリーウオッチ企画では、アメリカ軍用時計にスポットを当てているほか、ロレックスの実用機にして金時計の最高峰でありながら、なかなかまとまった記事として取り上げられることがなかったデイデイトの中特集も見逃せません。
もちろん、前回からはじまった「JAPAN WATCH 再考」をはじめ個性派執筆陣がお届けするコラムの数々。そして10回目を迎えたDr.川瀬のメンテナンス道「モバード」など、今回も充実した内容となっております。ぜひともチェックしてみてくださいませ。

『LOW BEAT』No.12 定価:1890円(税込)
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