オーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバルが、53回目を迎えた同フェスティバルの最終夜を祝う

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )

オーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバルが
クインシー・ジョーンズと共に
53回目を迎えた同フェスティバルの最終夜を祝う



オーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバルは2019年7月13日、出演したモントルー・ジャズフェスティバルのゴッドファーザーでありブランドにとって長年の友人でもあるクインシー・ジョーンズとともに、第53回となる同フェスティバルの最終夜を祝いました。クロージングパーティーは、イベントを共催した両者の、2010年のモントルー・ジャズ・デジタルプロジェクトから始まったグローバル・パートナーシップをオフィシャルに祝う完璧な舞台となりました。



祝宴は、“Soundtrack of the 80s(80年代のサウンドトラック)”と銘打たれたクインシー・ジョーンズのライブで幕を開けました。ストラヴィンスキー・ホールには7組のアーティストが集結し、 1980年代にクインシー・ジョーンズが作曲、制作、編曲を手がけたヒット曲の数々が演奏されました。

ジョン・バティステ、-M- (マチュー・シェディッド)、ギャレス・デイリー、ローレン・ジャウリギー、イブラヒム・マーロフ、ジョナ・ニルソン、シェリーらが、ジョン・クレイトンとジュールス・バックリー指揮によるシンフォニエッタ・ド・ローザンヌと共演しました。
ライブ終了後にアーティストが集まり、ベルヴェデーレで行われたクロージングパーティーには、150名以上のゲストとともに、オーデマ ピゲCEOのフランソワ-アンリ・ベナミアスも参加しました。





モントルー・ジャズフェスティバルCEOのマシュー・ジャトンとフランソワ-アンリ・ベナミアスの共同スピーチでは、イタリアの彫刻家、マルコ・ゼーノが制作した等身大のクインシー・ジョーンズ像の除幕セレモニーが行われました。これまでフェアモント・モントルー・パレスに設置されていたアーティストの胸像に代わり、新しく作られたブロンズ像が設置される予定です。ブロンズ像は、クインシー・ジョーンズの音楽界への貢献や、モントルー・ジャズフェスティバルのゴッドファーザーの役割を果たしてきたことを讃えて制作されました。



この祝宴は、オーデマ ピゲとプロデューサーとの長く続く友情を祝う場でもあります。
オーデマ ピゲは2009年に、若者の自己表現のニーズを世に知らしめたプロジェクトQでのコラボレーションの象徴として、ミレネリー・クインシー・ジョーンズ限定モデルを発表しました。

最終夜には、ベルヴェデーレの隣にあるラ・クーポールのステージで、すばらしいジャムセッションが行われました。ジョン・バティステ、-M- (マチュー・シェディッド)、ギャレス・デイリー、ローレン・ジャウリギー、イブラヒム・マーロフ、ジョナ・ニルソン、シェリーなど多くのアーティストが、ステージ上での一夜限りのパフォーマンスに参加しました。この即興ライブは一般にも公開され、多くの観衆を魅了しました。アリエル・ウィズマンをDJに迎えてベルヴェデーレで行われたパーティーは、明け方まで続きました。








今回の共催イベントは、モントルー・ジャズフェスティバルのグローバル・パートナーとして、また、その先へと続くオーデマ ピゲの音楽界での新たな冒険の始まりを象徴するものです。
マシュー・ジャトンは、モントルー・ジャズフェスティバルとブランドには共通の価値観があると語ります。
「モントルー・ジャズフェスティバルの哲学の中心に、職人技と個性、つながり(Craftsmanship、Character、Connection)があります。これら3つのCが、職人技と唯一無二の個性によって素晴らしい出会いやつながりがもたらされるオーデマ ピゲと、私たちとを繋げてくれるのです。」

フランソワ-アンリ・ベナミアスも同様に、モントルー・ジャズフェスティバル・ファミリーに加わることに心を躍らせ、
「音楽は独自の感情を生み、人々を結びつけます。アーティストと観客が共通の情熱を楽しむために集まるモントルー・ジャズフェスティバルでは、それを目の当たりにすることができます。このファミリー精神こそ、オーデマ ピゲの活動全ての中心にあるものです。モントルー・ジャズフェスティバルが、私たちのパートナーの一員であることを嬉しく思います。」と語りました。

2020年には、さらなる展開が待っています。ご期待ください。
オーデマ ピゲのCEO、フランソワ-アンリ・ベナミアスが選ぶモントルー・ジャズフェスティバルのヒットセレクションもお楽しみください。

“To break the rules, you must first master them.”
型を極める。型を壊すために。


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クインシー・ジョーンズ
クインシー・ジョーンズ(1933年、シカゴ生まれ)はトランペット奏者として音楽のキャリアをスタートしました。ジャズをより自由に解釈し、より早いテンポでソロや即興を増やしたいとの強い思いから、編曲やディレクション、プロデューサーとしての役割も担うようになりました。多くのジャズアルバムを手がけたほか、フランク・シナトラ、バーブラ・ストライサンド、トニー・ベネットなど、幾多のアーティストとのコラボレーションも行なっています。1965年、シカゴ・サウスサイドのゲットー出身の彼は、シドニー・ルメット監督の映画Pawnbroker(邦題『質屋』)のサウンドトラックでハリウッドへと華麗にデビューします。並行して、R&Bやファンク、ポップミュージックを融合した音楽制作も行いました。1978年のマイケル・ジャクソンとの出会いが、世界的ヒットとなったアルバムOff the Wal(オフ・ザ・ウォール)l (1979年)、Thriller(スリラー)(1983年)、Bad(バッド)(1987年)などのプロデュースへとつながりました。

クインシー・ジョーンズの寛容さ、高潔さもまた広く世に知られています。チャリティーキャンペーンソングとして有名な“We are the World(ウィー・アー・ザ・ワールド)”では、アメリカのスター46人をブレーンとしてまとめました。また、子供の幸せや健康、尊厳の保護を推進することで子供たちを支援する慈善団体、クインシー・ジョーンズ財団も設立しています。クインシー・ジョーンズがこれまでにグラミー賞にノミネートされた回数は合計で80回にものぼり、最多記録となっている他、グラミー賞やグラミー・レジェンド賞(1992年)を28回受賞しています。
www.quincyjones.com/



オーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバル
今年初め、オーデマ ピゲはアコーホテルズとともにモントルー・ジャズフェスティバルのグローバル・パートナーとなりました。素晴らしい歴史や物語、そして伝説的な瞬間を紡いできたオーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバルは、受け継いできた遺産や革新性にこだわり、それを大切にしています。
ブランドとフェスティバルのパートナーシップは、現在も続くコラボレーションと強い絆から自然に発展して培われたものです。2010年から、ブランドはクロード・ノブス財団や、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)とともに、モントルー・ジャズ・デジタルプロジェクトに携わっています。この大型プロジェクトは、フェスティバルの珠玉の音源アーカイブをデジタル化し、修復や保存を行うという取り組みで、ユネスコ記憶遺産にも認定されました。クインシー・ジョーンズは、5,000時間以上に及ぶコンサート記録が含まれるこのユニークなコレクションを「ジャズ、ブルース、ロックを網羅した、音楽史にとって最も重要な証拠」と評しました。モントルー・ジャズ・デジタルプロジェクトは、オーデマ ピゲの革新への探求と、創業の地ジュウ渓谷で受け継がれてきた遺産や伝統を維持する試みに完璧に合致するものです。
オーデマ ピゲはグローバル・パートナーとして、モントルー・ジャズフェスティバルに参加するだけでなく、モントルー・ジャズ・カフェレストランなどフェスティバル関連の事業体と協働する他、スイスなど各国で様々なイベントを共催しています。
オーデマ ピゲとモントルー・ジャズフェスティバルのパートナーシップは、ブランドの長年にわたる音楽への関心とアーティストとの関係性を再認識するものでもあります。モントルー・ジャズフェスティバル・アーティスト財団とともに、モントルー・ジャズ・アカデミーとモントルー・ジャズ・タレントアワードを通じて、中堅・新進アーティストの支援も行っています。


モントルー・ジャズフェスティバル
1967年にクロード・ノブスが設立したモントルー・ジャズ・フェスティバルは、毎夏、スイスで2週間にわたって開催されます。野心的に組まれるプログラムや、ホスピタリティの世界で育まれたこだわりとともに、モントルー・ジャズ・フェスティバルはアーティストと観衆それぞれに、平和な安息の地を提供しています。そこは永遠に時が流れ続け、起こるはずもないと思われた出会いが現実になる場所なのです。毎年レマン湖岸で行われるフェスティバルでは、著名なアコースティックライブや自由にアクセスできるさまざまなイベントに、25万人以上が集まります。モントルーでは、即興演奏を生みだすある種の親密さが場に漂い、名だたるビッグアーティストと観衆との距離が縮まっていきます。その結果、この地ならではのコンサートや忘れられない瞬間へと結実していくのです。イベントの根底にあるのはジャズやブルースであっても、その他の音楽スタイルもすぐにその居場所を見つけ、多彩な年代のミュージシャンが、特別な体験へと芸術的に導かれます。それ故に、モントルーはニーナ・シモン、マイルス・デイビス、エラ・フィッツジェラルド、マーヴィン・ゲイ、プリンス、レオナルド・コーエン、デヴィッド・ボウイ、スティーヴィー・ワンダーなど、多くのアーティストの歴史的なパフォーマンスの場であり続けてきました。来年で53 回目を迎えるフェスティバルは、2019年6月28日から7月13日まで開催されます。www.montreuxjazzfestival.com