リシャール・ミルのコレクションにスノーセッティングが登場

 From : RICHARD MILLE (リシャール・ミル )


最先端の科学技術で作られるケース素材や躯体構造など、驚異的なテクノロジーの塊にも見えるリシャール・ミルのタイムピースだが、その一方で、世紀を超えて受け継がれてきたような歴史的な工芸技法や職人技を取り入れることも、決して忘れてはいない。
そのことを改めて証明するかのように、リシャール・ミルはこの度、ジェムセッティングの究極技であるスノーセッティングの採用を宣言した。
これによって、レディース・モデル、特にRM 07-01やRM 037の様々なバリエーションでさらなる芸術的な魅力を際立たせることになるだろう。以下、プレスリリースを引用する。




リシャール・ミルのレディスタイムピースが、ジェムセッターの匠の技によって美しい煌めきを放ちます。
「スノーセッティング」と呼ばれるこの技術は、コレクションにリュクスな表情を添え、冬のおとぎの国を思わせる卓越した価値を生み出します。



ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、ツァボライト、サファイア、オパール、ヘマタイト…。それぞれのストーンは適切なセッティング技術によって、その秘められた美しさが浮かび上がります。これらプレシャスストーンの魅力を際立たせるのは、時計の形とセッティングが施される表面、そして求める輝きに合わせて選ばれるミディアム、インビジブル、パヴェといったセッティングです。



装飾が施されたウォッチはきらきらと舞うように反射する光をとらえながら、官能的なまでの魅力を発揮し、身に着ける人にとってプレシャスなパートナーとなるでしょう。



スノーセッティングは、一見、無造作に配置されているように見えますが、これこそがオリジナリティーあふれる究極の装飾です。陽光に包まれた雪の結晶が放つ光のように、この比類のなきセッティング技術は、リシャール・ミルのウォッチに煌めきと自然な輝きをもたらします。



厳選された素材に並べられた様々なサイズのストーンは、職人が作り出したわずかな爪によってのみ支えられ、表面はとても滑らかです。このセッティングの難しさは、0.5mmから1.6mmまでの異なる直径のストーンを選び、配置することです。ランダムなパターンを描いているように錯覚させる一方で、ミクロンの精度でぴたりとフィットさせる必要があります。スノーセッティングは、ジェムセッター 一人ひとりの大胆さと経験がものをいうのです。どのスノーセッティングも、個々のストーンと同じように、すべてが唯一無二のものです。



時計のボリュームを強調して官能的な曲線を引き立てるこのセッティングは、レディスコレクション、特にRM 07-01やRM 037の様々なバリエーションで芸術的な魅力を際立たせます。
そして、リシャール・ミルはこの技術が際立つ、フルスノーセッティングのモデルを発表します。ホワイトゴールドのベゼルとダイヤル全体のパヴェダイヤモンドが煌めきを放ちます。ミドルケースの支柱とオープンリンクブレスレットにもダイヤモンドがセットされ、息をのむようなデザインを完成させます。ラウンドダイヤモンドの美しさは艶めくメタルと相まって、まばゆいばかりの冬景色を演出します。




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