H.モーザーが、新型コロナウイルス感染症の治療研究を行う国立国際医療研究センターを支援するため 「エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズン」の 日本限定モデル・プロトタイプを特別販売し、売上金の一部を寄付

 From : H. Moser & Cie. (H. モーザー)


2021年3月、スイス・シャフハウゼンに本社を置くH.モーザーは、日本限定モデル『エンデバー・センターセコンド コンセプト ブルーホライズン』のプロトタイプ(非売品)を特別販売し、新型コロナウイルス感染症対策の支援として同ウイルスの治療や研究にあたる『国立国際医療研究センター』へ売上金の一部を寄付いたしました。




日本限定モデル『エンデバー・センターセコンド コンセプト ブルーホライズン』は、ブランドとして今後の発展の核となる自動巻きムーブメントHMC200を搭載。ダイナミックな曲線、流線的なラインが特徴の直径40 mmのケースと、モーザーの象徴である美しいグラデーションの“フュメ”ダイアル (フランス語で煙の意)の組み合わせにより、クラシカルさとモダンさを絶妙に融合しています。日本限定モデルとして選択されたのは『ブルーホライズン』と命名された新しいブルーカラーをベースにロゴやインデックスを全て排したコンセプトデザインの文字盤が特徴で、まさに日夜新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら、医療機関や介護施設、福祉施設で勤務されている医療従事者や介護従事者等の皆さんに対し、敬意と感謝の気持ちを表すのにふさわしいモデルです。

この取り組みに賛同いただいたオーナーのもとに先日時計は納品され、H.モーザー社CEOのエドゥアルド・メイラン氏からも届いた感謝の気持ちをしたためたレターをお渡しいたしました。H.モーザーはこれからも継続的に様々な形でチャリティ活動を取り組んでまいります。

エンデバー・センターセコンド・オートマティックコンセプトブルーホライズン日本限定モデルプロトタイプ

自動巻きキャリバーHMC200、18Kホワイトゴールドケース、
直径:40.0 mm、厚さ:10.7 mm、ブルーアリゲーターストラップ
価格:2,950,000円(税別)

寄付先:国立国際医療研究センター

国立国際医療研究センターは国立高度専門医療研究センターの一つであり、感染症・免疫疾患等に関する研究や高度総合医療を提供するとともに、医療の分野における国際協力や医療従事者の人材育成を総合的に展開しています。

H.モーザーはHeinrich Moser により1828 年に創設されました。ノイハウゼンアムラインファルを拠点とするこのブランドは現在、約60 名の従業員を擁し、14つの自社製キャリバーを開発し、年間に1,500 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision EngineeringAG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。Precision EngineeringAGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。H.モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and HenriMoser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立されたMoser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設のMoser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされたMELBHoldingはH.モーザー、Hautlence という企業を擁するに至っています。MELBHoldingは伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。

H.モーザー正規輸入代理店
株式会社エグゼス

東京都中央区銀座8丁目4-27 プラーザ銀座ビル6階

TEL.03-6274-6120 FAX.03-6274-6121
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